風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

道場 六三郎さんの料理

2006-10-10 08:31:33 | クッキング

 

   本日   午前6時 5度

震える程でもなく、皮膚がキュッと引き締まるような、

このピリッとした冷気・・・好きです。

御嶽山は今日も美しい姿を見せています。

雪は少しすくなくなりましたが・・・

 

写真は日曜日の「晩酌の肴」です。

本当は昨日のブログに載せる筈で、下書きもしていたのですが、

朝の初冠雪の御嶽山に、「お先にどうぞ~」。

白いお皿にある料理は、お昼の「おもっきりテレビ」で、

道場 六三郎さんが作っておられた、「秋刀魚のワタ焼き」です。

上の3品、左は以前ブログで紹介した、姉が作った「ゴーヤの佃煮」

真ん中は単に、「ピリカララッキョ」

右は「山蕗の佃煮」、春に作って冷凍してあったもの。

それだけではございませんよ!  あと肉じゃがと、

おばあちゃんに貰ったチンゲンサイと、エノキと海老の炒め物。

毎夜これだけ位は胃袋の中へ・・・

「秋刀魚のワタ焼き」は至極簡単かつ「美味でございまぁ~すぅ」

お酒の肴には、「たまらな~い」 

  

秋刀魚は3枚におろし、半分に切る。

とったワタを醤油2:みりん1:お酒1で3分程煮て、こす。

フライパンに油を多い目に入れ、秋刀魚をキツネ色に焼く。

同時にマツタケ(又はエリンギ)を薄切りにして、

同じフライパンの中で焼く。

それにこしたタレを廻しいれ、からませる・・と、一丁あがり~。

盛り付けたあと、上に粉山椒をふる・・・ねっ!簡単でしょう?

ちなみに、秋刀魚の横に控えめに鎮座ましましているのは

ナ・ナ・ナン「マ・ツ・タ・ケ」でございますよ!

知り合いのYさんが、知り合いから貰われたのを貰いました。

ご馳走様~ 

秋刀魚の横のお花は、白のデンファレ。

白いお皿に、白いお花・・・

ん~心憎い演出!」って、誰か言ってはくれませんか?

 

そして昨夜の献立はブログに書いた通り、「ぼたん鍋」。

イノシシのお肉は脂身が少なく、それでアクも出ず、

少し物足りない位のあっさりした味でした。勿論臭みも無く。

つゆは味噌味です。白味噌と普通の味噌との合わせ味噌。

「カラマツイクチ」と頂いた「ぼうず」と呼ばれるきのこと、エノキ茸を入れ、

あと白菜、白ねぎ、コンニャク、菊菜、ごぼう、トーフ等。

どちらかと言えば、「キノコ汁」にイノシシが入ったみたい・・・

イノシシは野生のものを捕まえたもので、

そのせいで脂身が少ないのかも知れませんね!

一度に食べてしまうのは勿体無くて、

少し残して、次は焼肉にしようと思っています。

 

昨日は頑張って、寒さに弱い鉢花や、地植えの花を掘りあげて、

家の中に入れてあげました。お陰で2階は植物だらけ・・・

ビオラも、宿根アスターもやっと植えました。<<

あとジンジャー、チョウセンアサガオ、エンゼルトランペット

レモングラスなどを堀り上げなければいけませんが、

もう家の中におき場所がありません。