娘の命の重さ。考え方の違い

今日は姑の実家へ。
姑の親はすでに他界。姑の兄弟がおります。
風邪をひいてものすごく辛かったのですが、行くの嫁は当然だろ的な雰囲気なので我慢して行きました。(やはり体調しんどくてたまりませんでした)

そこにはたくさん親戚の子供がいるため、娘は大喜び。また帰らない、来ていた義妹宅へ泊まると言って聞きませんでした。(娘の従兄弟も娘を誘うため)

乗ってく義妹の車にはチャイルドシートがついていません。よって、娘を乗せるのは法律違反です。

でも夫も妹の家に行かせたいのがミエミエで、(いつもそうです)結局私が親戚達の前でキレて・・・。

その家、夫のおじ宅のジュニアシートを借りてもらうことになりました。

夫は止めさせるつもりだった、帰らせるつもりだったと言いますが、本心は分かる。以前も娘が幼いときに、姑が義妹に私の子を預けろとうるさく、泣く泣く渡したことがありました。そのときもチャイルドシートはなく、義妹が娘を抱いて、連れて行ってしまいました・・・。

夫は、私の実弟の車にチャイルドシートなかったときは速攻ダメと乗せなかったくせに！妹には簡単に許す。
それが許せません。(私の弟はそれからシートつけたままにしてくれてます、姪はもう大きいのに。)

弟はチャイルドシート無いときはうちの娘を乗せられない、なんかあったら責任取れないからごめんなと言ってました。それが常識的な判断では？それがお互いの人生を守るために普通のことですよね。

飲酒運転する人も、飲んでも俺は私は事故なんかしないぞ～と思って運転するんですよね。そして自分が死ぬのは勝手だけど、罪のない人を殺したりして。それと同類ではないのか？

人殺し予備軍なの気づかないのね。

チャイルドシート(ジュニアシート)に実子も乗せないでいた義妹夫婦と姑です。付き合いたくないと思う私が変ですか？

法律違反ですし、私の娘の命をどう考えているのでしょう。事故をする確率は低い。でも何かあったら？

結局娘より先に帰ってきました。娘を親戚宅に残して。(義妹家族はまだ帰らなかったから。)

娘は子供らと遊びに夢中でヒラヒラと私の顔も見ずに手を振ってバイバイ？してオワリ。

夫が娘の命を、娘の身体を軽く考えすぎと感じました。何かあったら責任取れるの？いえ、責任なんて取らなくて良い、娘を返してくれと思います。何かあったら元通りにして返せるのか？

娘のことを本当に愛しているなら、妹には「チャイルドシート着けてないからダメだよ」と断るべきでは？
私の考えは間違っていますか？

結局娘も行くと言って聞かないし、もう諦めてしまいました。

夫は娘の命を放棄しています。

とにかく妹に私の子を預けたい夫と姑の本心がミエミエ。私の目をごまかせるとでも？

裏切られたような気分でした。この五年、片時も目を離さず神経すり減らして育ててきたのに。夫の姪(９歳)に抱っこして乗ってくからいいんだよ大丈夫だよと吹き込まれ、娘はそうするからと言い、私の気持ちなどおかまいなしでした。

夫の姪のことは面倒見も良いし優しいし良い子だと思ってきましたが、それを聞いて愕然としました。親の姿勢がノーチャイルドシートだから、こんなこと言うんだと。彼女が大人になって母親になっても、子供にはチャイルドシートつけないで車に乗るんでしょうね。ぞっとしました。(未来の車は安全でシートなんて無くなるかもですが。)

私のしてきたことは何だったのでしょう。

姑がらみで元から壊れそうだった夫への気持ち、今日のことで粉々に割れてしまいました。

娘が大切ならば、シート無しの車に平気で乗せられるはずがない。私が提案したから、おじに頼んだから良かったものの・・・。

私がお腹を痛めて五年も疲弊しながら育ててきた子供をどうしてそんな軽い気持ちで手放せるのか？妹だからいいってのがいつものこと。

お前が24時間何年も見張ってみろよ！
育児とはそういうもの。
二年以上も乳をやってみたのかよ！母乳は元は血液。文字通り私が自分の血を分け与えて育てた。私は寝不足と貧血になりながら飲ませて育てた。一時間も寝てないブツ切れの睡眠時間。何年もそうだった。
男にそれができるのか？
ろくに娘の面倒すら見れないくせに！

例えば風呂に入れるのだけが世話じゃない。湯につけただけで入れた気になってる父親は多いのでは？

脱がして入れて体を洗い、出たら拭いてやり、寝巻きを着せて、髪をドライヤーで乾かす、とかす。そして飲み物を与える。そこまでやって「風呂に入れる」なんだよ！

帰宅すると速攻ゲームして。
見てるのはスマホ画面オンリー。
ちょっとでも娘と会話したらどうなんだよ！
パパが帰るの毎日待ってて寝ないってのに！

やっぱり正月なんていりません。

子供の命を軽んずる人達とは付き合いたくありません。

こんなズレた人とは思いませんでした。身内に甘過ぎる。

大げさかもしれませんが・・・。

早く健康になって、仕事を探そうと思います、自分でも稼げるように。

もしかしたら夫と添い遂げることはないかも知れません。この命の重さに対する価値観の相違は、埋めることはできないように思います。

夫にとっては娘の命は大して重いものではなかった・・・。
事故には厳しい会社に勤めてて、おじも自動車関連の仕事なのに。

いつもどうしてこんなに恐ろしいことを夫や姑たちは平気でするのか信じられません。本当に価値観が違い過ぎます。

もういやでいやでたまりません。