女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

オスロ観光

2015-08-15 10:25:34 | Weblog

今朝はまずホテルのランチ。

それから市庁舎広場にいき、船着き場で24時間のオスロパスを買いました。オスロパスはオスロのいろんな美術館やらバスやトラムが無料になります。親子三人で800クローナになりました。フェリーを待つ間、市庁舎に行くと普段は年中無休ですが今日はメラフェスティバルのせいか一般公開していませんでした。初日に行っておいて良かった!


まずは9:25発の市庁舎からビグドイまでのフェリーに乗りました。フェリーもオスロパスで無料です。10分でついた船着き場からノルウェー民俗博物館(フォルクスミュージアム)に向かいました。ここには本物のスターヴ教会を移築させたスターヴ教会があります。スターヴ教会はアナ雪のエルサの城のモデルのひとつになりました。ラールダール近くのボルグンスターヴ教会やソルヴォーン近くのウルネススターヴ教会がありますが、時間がかかるのでオスロからはこの民俗博物館がオススメです。更に民族衣装やラップランド生活や人形の展示を見たり、プレイグラウンドでついでに遊んだり、フォークダンスを見てフォーク音楽を聞きました。フォークダンスは夏だけのサービスなので、8月に来て良かった!ちなみに、オスロパスで無料で入れます。あとは民族衣装のスタッフがちょこちょこいます。ただ気になるのは民族衣装で朝からビール飲んでいるおじさんがいたり(スタッフなら勤務時間中だけどビール良いのか?)、木の板に絵を描く練習中の民族衣装の子供たち。子供なのに仕事?)など、謎でした。


次はその近くのヴァイキング船博物館。これもオスロパスで無料で入れます。以前結婚前に私は来たことがありますがちょっと懐かしかったです。

サンドイッチを食べながらフラム号博物館に移動。これもオスロパスで無料です。南極に一番早く到達したアムンゼンが乗ったのがこの船。黒と赤で塗った巨大な船です。ゲーム的なものがあり顔抜き看板もあるから子供も楽しめます。ホッキョクグマのはく製もあります。あとは、犬ぞりはこのくらいの重さ、というのを引っ張れる展示がありました。

フェリー待ちの間に、かもめに餌をやって遊ぶあいり、、、。


次はフェリーで市内に戻り、国立美術館に行きました。ムンクの「叫び」も見ました。他の部屋は撮影OKですが叫びの部屋だけは撮影禁止です。でも隣の部屋からは撮ることができます(笑)とりあえずゆっくり見て楽しめました。美術館のカフェでムンクの叫びの絵柄にしたケーキを以前食べたので、また行ってみたのですが5ー6年前からやらなくなってしまったらしく、

もうないとのことで残念でした。あいりはマシュマロチョコレート(46クローナ)、私はルバーブジュース(38クローナ)、パパは林檎ジュース(34クローナ)でした。

ちなみに、あいりの座った写真のこの18の奥に見える左側が「叫び」。

 

ヴァイキングやトロール系のお土産が多いです。



次は歴史博物館。雪の中で暮らす人の毛皮の服やテント、ヴァイキングの時代のものやネイティブアメリカンなどの衣装が展示されていました。比較的こじんまりしています。

そこからトラム11番で中央駅で戻りました。トラムもオスロパスで無料です。中央駅で買い物して大聖堂に向かいました。今日はお祭りのせいか内部公開をしていませんでした。でも外観が素敵だから満足。

それから、早めのディナー。大聖堂近くの「Dovrehallen」です。ドヴレハーレンパブの上の二階にドヴレハーレンレストランがありますが、古くにぎやかで落ち着く素敵なお店です。私達は全員がサーモンのフライ(159クローナ)を食べました。フライといってもカツレツみたいなフライではなく、ソテーみたいな感じのものでした。めちゃくちゃ美味しいのにリーズナブルに食べられました。

「Dovrehallen」
Storgat22

それから、またスーパーで買い出し。スモークサーモンとあいりリクエストのアイスキャンディ(ガリガリくんみたいなアイスが26クローナだから480円くらい!高い!)を買いました。スモークサーモンをホテルで食べて(この3日間はずっとスモークサーモンを食べていました)休憩。



それから、駅前のメインストリート近くのデパート「STEEN&STROM」でオモチャ屋さんを覗きました。女の子は無料でネイルしてもらえます。あいりは赤に白で星のように描いてもらい満足。

次は市庁舎前のメラ・フェスティバル 。各国の食べ物の屋台がありサーモン寿司(70クローナ)を三人で食べました。インド系歌手やテレビカメラも来ていました。


非常に充実した1日でした。

ちなみに、オスロパスは320クローナですが、
フェリー35クローナ
ノルウェー民俗博物館120クローナ
ヴァイキング船博物館80クローナ
フラム号博物館100クローナ
フェリー35クローナ
国立美術館50クローナ
歴史博物館80クローナ
トラム30クローナ

で計530クローナでした。あっという間に元が取れました。だからオスロパスはオススメです。


ストックホルム→オスロ

2015-08-14 05:45:12 | Weblog

ストックホルムではあいりが小さくてアイスバー ストックホルムに行けなかったのは残念。ユッカスヤルヴィのアイスホテルのバーのコピーらしいのですが。それからもうひとつ良さそうなのがノーベル博物館のカフェのアイスクリーム。ノーベル授賞者サインの入った椅子でノーベル授賞パーティーで出るアイスクリームを食べられます(笑)12日は満腹で食べなかったのですが、アイスクリームにノーベルのコインみたいな飾りがついていて素敵です。

さて、今朝はトイレットペーパーが切れて朝4時に紙をもらいにいくとレセプションは鍵がかかっていてダメ。自分でフロアを探して紙をゲットしました。ちなみにレセプション近くに無料のお茶やコーヒーがたくさんありますが、これもレセプションのドアがしまっていたら利用できません。

今日は朝からホテルの朝食。なかなか美味しかったです。シャワーもドアがついて漏れにくいので良かった。
今回泊まったのは「Queen's Hotel」でした。
ダブルルーム1300クローナ


次はオスロに移動しようとしたら午前の列車、速いのは6時台の次が11時台。ホテル朝食のために11時6分発にしてホテルでゆっくり過ごしました。移動続きだったので休めてちょうど良いですね。ちなみに、ストックホルムからオスロまでの急行列車は大人927スウェーデンクローナ、子ども157クローナです。

列車ではラズベリージュースとハムチーズサンドイッチとエダムチーズと茹で卵と林檎をランチに三人で食べました。ノルウェーに入るときに、森や湖がちょこちょこありました。大自然です。

オスロではまずホテル探し。気になっていたホテルに2泊を確保しました。

「Perminalen Hotel」

Ovre Slottsgata2

家族用2人部屋朝食つき2泊で1720NOK。

ノルウェー群の宿舎だった建物を改造してあり、4人ドミトリーもしくは2人用の2段ベッドかツインベッド。我が家は2人用の個室にしたので、バスタオルが2つ付いていますが、4人用だとバスタオルは有料で貸出です。朝食は、平日は7時から、土日は8時からです。ガイドブックには朝食の充実ぶりは特筆もの、と書いてあったのと軍宿舎というところにひかれて宿泊。ちなみに、朝食は比較的そろっているけど、それほどの充実ぶりでは特になかったです。でも私のお気に入りのたらこペーストがあるのは良かったかな。あと、元が軍宿舎ですが今もふつうに軍隊の人が使っていて、迷彩服の男女が朝食で結構よくご一緒しました。宿泊代はリーズナブルです。


それから、オスロ市庁舎に行きました。ノーベル平和賞の授与式が行われる場所です(スウェーデンのストックホルム市庁舎はノーベル賞、ノルウェーのオスロ市庁舎はノーベル平和賞)。正面にはヨーロッパ最大の油絵があります。私はバイキングの心得ハガキ(10クローナ)、あいりはムンクの叫びのリフレクター(20クローナ)を買いました。

そして、いろんなところにトロール像がありました。


次は市庁舎前広場でのmelaフェスティバル前夜祭。空中に浮かんでいるマジックや、シャボン玉ロープや、象のモニュメントなど、あいりは喜んでいました。明日から本格的にフェスティバルらしい。

次はアーケシュフース城に行きました。これはアナ雪のお城のモデルのひとつ。あいりは大砲に乗って遊んでいました。海側からみた外観が素敵でした。海も良かった。

次は市庁舎近くの広場のレストラン「CAFE CECIUS」で夕食。最初はその隣のレストランに入ったらホール係のおばさんがかなり不機嫌な態度で嫌になったからキャンセル。「CECIUS」はスタッフも忙しいけど愛想は良かったです。家族全員、焼きサーモンにしました(笑)焼いたサーモンが各229クローナで、あいりはとりわけ。3人分のソフトドリンクこみで三人で600ノルウェークローナ。約1万円です。でも美味しかった。

ちなみにレストラン近くにロダンの「考える人」みたいな像がありますが、足の指が太く、しかもシッポがついています。面白い。

次は中央駅のスーパーでスモークサーモンとノルウェーポテトチップスを買って夜食に食べました。美味しかったです。駅前の虎の置物が子供に人気で、結構みんなでしっぽに座って写真撮影していました。


ストックホルム

2015-08-13 02:38:07 | Weblog

ストックホルム行きの寝台列車には共同ですが広い綺麗なトイレもあり、比較的広いシャワールームもありました。シャワールームにはバスタオルもたくさんあり気持ち良く使えました。18:37発9:16着なので、朝、ストックホルムについてまずホテル確保。スモークサーモンを食べ歩きしながら、比較的リーズナブルなホテルを見つけ、三人で1500スウェーデンクローナのところを朝食つきで1300クローナにしてくれました。1800年代ふうの作りでシャンデリアとかレトロさが売りのホテルですが、エレベーターがかなりレトロな手動式ドア(海外では時々見かけます)。部屋もエアコンなし(ヒーターはセントラルコントロールっぽいのがあるけど)。シャンプー以外のアメニティは有料。受付に無料で飲める紅茶やコーヒーがたくさん置いてあります。立地はかなり良かったです。

「Queen’s Hotel」

Protninggatan 71A

ダブルルームは1500Krと言われたけど「ちょっとだけ安くなりませんか?」とひとこえ聞いたら1300Krになりました。


着いて荷物を預けたらホテル隣のジェラート屋さんであいりはミントチョコ、私はアップルシナモン、パパはラズベリー味を食べました。元気が出ました。

ラズベリー&ブルーベリー&ストロベリージュースを飲みながら向かったのが市庁舎。30分ごとにある英語ツアーを申し込み、入口の無料トイレでトイレを済ませ、入場券がわりのシールを服に貼って11:30からの英語ツアーに参加しました。ツアーは大人100クローナ、あいりは無料。ベルが鳴ればツアー開始。まずはクロークに荷物を預けたら、すぐ前がブルーホール。青くするつもりでブルーホールと名付けたものの結局は赤いレンガのホールになりました。ブルーホールでは毎年12月10日にノーベル賞の祝賀晩餐会が行われる場所です。市議会室、アーチ、そしてゴールデンホールをまわりました。ゴールデンホールはノーベル賞の授賞パーティーの舞踏会の場所ですが金箔がはられていて豪華。正面にはメーラレン湖の女王様が市庁舎を抱えて、向かって左にはアメリカの国旗やエッフェル塔、向かって右にはアジアが描かれています。最後のお土産ショップでは10クローナのノーベル賞メダルのチョコレートを買いました。

それから、リッダーホルム教会に行きました。大聖堂と並びストックホルムで最古の教会で、歴代の国王・女王のお墓です。

さらに貴族の館にも行きました。国王グスタフ・ヴァーサの銅像を見てあいりは「この太ったおじさん誰?」と言っていました。


次はお腹がすいて大聖堂前の伝統的スウェーデン料理の「Kaffegillet(カフェジレット)」に行きました。

ミートボール(249クローナ)やトナカイステーキやラズベリーパイ(85クローナ)やオレンジジュース(各40クローナ)を頂きました。北欧らしい料理を楽しみました。

「Kaffegillet」

Trangsund4

それから、向かいの大聖堂に入りました。ストックホルム最古の教会です。大人は一人40クローナ。左側にある「セント・ジョージと龍」の木彫りが有名です。オルガンや聖書が置いてあり、触れあえるようになっていました。

次は王宮。いまは外壁工事中でした。衛兵が外の砲台の後ろにいます。疲れたのでサラッと見ました。

ホテルで一旦休み、ブラックカラントのお茶も飲みました。

再度、ストックホルム中央駅に向かい、明日の電車チケットを買いながら、構内のcoopで買い出し。ヘルシンキ中央駅に比べてここはかなり広くて便利です。

夕飯はサーモン、サラダ、パスタサラダ、シナモンロールを食べて、更にcoopで買ったアメリカンチェリーを山ほど食べました。満足。

夜はシャワーしてゆっくりしました。湿気がないからエアコンなくても涼しいです。


移動とトイレの話

2015-08-12 02:31:24 | Weblog

ロヴァニエミにはもうひとつ、サンタパークがあります。サンタ村から2.5kmで歩いて30分ですが、6/22~8/8と11/21~1/9しかあいていません。時期が遅かったのは残念。ちなみにロヴァニエミから電車で4時間のサーリセルカにもサンタズホームがありますがオープンは12/1~4/1のみ。これもいつかは行きたいですね。

さて、ロヴァニエミ満喫のあとは移動です。ノルウェー方面に出たかったけどトロムソ経由かキールナ経由かカラショーク経由か、悩みました。現地のかたにどうすれば体力的に楽に陸路で行けるか聞いてみました。スウェーデンにまず行って降りると早いらしく、当初、スウェーデンは行かないつもりでしたがスウェーデンにもよることにしました。

まずは列車で12:13ロヴァニエミ発~13:28ケミ着の鉄道を使いました。三人で41.8ユーロ。ケミは駅のトイレが綺麗で無料なのが良かったです。

次はケミからバスでハパランダトルニオ。14:06ケミ発~14:45ハパランダ着。バスにはトイレはついていません。フィンランドのトルニオとスウェーデンのハパランダは歩いて100mくらいの距離で国境の境目の町です。ちなみに14:45着だけど夏はサマータイムなので着いたスウェーデンではまだ13:45でした。

ハパランダトルニオ・トラベルセンター(バスセンター)には両替所がなく、インフォで「近くの銀行で両替しないと。バスではチケット買うのにクレジットカード使えないわよ」と言われ、教えられたセーストパンキ銀行に急いで向かいました。パンキ=バンクかしら。すると銀行員に「ここでは両替しないわよ。ユーロもないくらいよ。向かいのショッピングセンターにATMがあると思うわ」と言われショッピングセンターに行ったもののATMはなく、そこで店員さんに「イケアの裏の店、イカノにATMがあるはず」と言われてバスセンター裏のイケアの隣のバンクマットのATMを発見して何とかお金をおろしました。良かったー。ちなみにこのバスセンターもトイレが無料で比較的綺麗でした。フィンランドはだいたい1ユーロのトイレなのでちょっと嬉しいです。

そして、15:10ハパランダ発のバスに乗り(490スウェーデンクローナ)、17:50ルーレオ着。三人で445スウェーデンクローナでした。バスに広いトイレはついていますが手を洗うシンクが浅すぎ!5cmくらいしかないので手がかなりシンクにつきそう。そしてトイレが高すぎ。北欧の方は足長いんだなぁ。子供もですが私も足がつきません。しかもトイレの座る側が四角い角にトイレ便座が埋まったようなおかしな形。スウェーデンの長距離バスはみんなこうでしょうか?

ちなみにスウェーデンではトイレにシャワーはついていない雰囲気ですが、フィンランドでは大抵シャワーが着いています。ウォシュレットがないのでお尻洗う用だと思いますが、服を濡らさずシャワーどうしたら良いかがわかりません。しかもお尻シャワーと思うとちょっと触りたくない感じがしました。フィンランドではだいたい1ユーロ、トイレ使用料がかかりますが、スウェーデンやノルウェイは比較的無料トイレがほとんどの印象です。

さて、ルーレオで次は夜行列車に乗ろうとしたら、何とルーレオにはチケット売り場がなく、切符が買えません。困っていたら旅行客に、まだ営業してるかわからないけど駅から徒歩10分の「NEX resebyra」で寝台のチケット予約して買えたよと地図までもらい、行ってみました。1時間前に店は閉まったけど何とかしてあげる、と社員のお姉さんに言われ、助かりました。ちゃんと寝台列車を予約できました。300クローナ追加でファミリーだけのコンパートメントにできると言われて、そちらにしました。フィンランドと違ってコンパートメントに小さい洗面台はあるけれど、トイレは共同です。Thank you!ちなみに、2286スウェーデンクローナの料金ですが手数料コミで2381スウェーデンクローナでした。

18:37ルーレオ発の寝台列車で9:16にはストックホルムに到着します。着いたら絶対すぐホテルでお風呂します!


サンタクロース村

2015-08-11 22:53:50 | Weblog

寝台列車はあいりは楽しかったらしく二段ベッドの上から足をぶらぶらさせていました(笑)

ロヴァニエミ駅でまずはコインロッカーに荷物を預けました。2ユーロですが1ユーロ2つ入れたら動かず、無駄遣いになりました。駅員も近くに全くいなくて返金を頼めず、諦めて2ユーロコインを入れ直して預けました。

ロヴァニエミでは8:15の8番バス(朝だからかミニバス)に乗り、サンタクロース村に行きました。往復で3人で17ユーロ弱。サンタクロース村が終点です。

9時少し前につきました。9時でサンタクロースオフィスで記念写真を撮れます。一枚20ユーロですが二枚買ったら30ユーロずつで60ユーロになりました。小さいの買ったんだけどと主張したら二枚だと大きい写真ですと主張されました。絶対店員のおばさんのミスだと思うけど仕方ないからそのまま買いました。ちなみに動画は40ユーロ。ハガキ5枚プリントで35ユーロです。ちなみに、北極圏の印も道路にあるからなかなか良い写真スポットだと思います。

←これは北極圏の印。

←これは、サンタさんと撮った写真を買ってそれを撮影したので、ちょっとぼけてますが、、、、全体がうつるのと、上半身のと、2枚買いました。本物は私たち夫婦も入っていますが、 ブログなので、大人は隠す方向で(笑)

サンタクロース村でも北極圏到達証明書を4.2ユーロで買えますが特に写真も入っていない文章だけのものです。サンタクロースポストからはサンタさんが手紙をくれたりします(8ユーロ弱)。比較的すぐに見終わるので、早めに戻ることにして10:35発のバス(「サンタエクスプレス」)でロヴァニエミ駅に戻りました。


ロヴァニエミ寝台列車

2015-08-11 10:35:40 | Weblog

さて、月曜の夜は寝台列車に乗りロヴァニエミに向かいました。

シャワー、トイレつきのが良いか聞かれ、差が10ユーロくらいなので、ついてるベッドにしました。家族三人で243.6ユーロでした。コンパートメントは家族だけで鍵もついていて、ベッドにはタオルや充電できるコンセントや水ボトルまでついてきました。トイレも綺麗で洗面台を開くと上にシャワーがついていて、シャワーも出来ます(私達は後始末が面倒で使わなかったけれど)。有料で朝食もついています。2段ベッドの家族ルームのためか、子供は無料で、大人2人で243.6ユーロでした。

ヘルシンキからはロヴァニエミまでたくさん列車が出ていますが、直通のは1日4便だから頼むときは気をつけないとなりません。

18:52ヘルシンキ発で7:47ロヴァニエミ着です。


ヘルシンキ市内観光

2015-08-11 02:24:22 | Weblog

今日は一日、Helsinkiを観光しました。

まず向かったのがテンペリアウキオ教会。ロックチャーチとも呼ばれる岩の中の教会で裏側から行くと岩だらけ。ちょうどピアノコンサートもしていてラッキーでした。

 

それから、かもめ食堂に行きました。映画「かもめ食堂」の食堂です。もともと、スオミ食堂だったのですが、今年7月からカモメ食堂に名前を変えたそうです。日本語の話せるイケメンと日本人女性が店員をしていました。トナカイのステーキ、マッシュポテト、舌平目のフライ、映画に出たシナモンロール、最後にアイスクリームをオーダー。コーヒー、紅茶、牛乳、サラダ、パンが食べ放題でついてきました。ただし明らかに量が多く、パンはいらない感じです。紅茶のお砂糖はめちゃくちゃ美味しかったです。三人で40ユーロ弱。トイレは狭いけど綺麗でした。ちなみに日本人がかなり多かったです。

「Kahvila Suomi/Khavila Kamome」

Pursimiehenkatu12

次はヘルシンキ大聖堂。外観がサクレクールにちょっと似ていて、パイプオルガンやイエスの絵が美しかったです。

ウスペンスキー寺院は北欧最大のロシア正教教会ですがこれもみました。テンペラ画があるのですが今日は休みだから外観だけで諦めました。ウスペンスキにいく手前の鍵橋。たまたまですが、EmmiやAiriという人も鍵つけてました(笑)

それから、アカデミア書店。ここもかもめ食堂の映画に出ました。あいりは本にウキウキしていました。ムーミンのフランス語の本を買いました。

「Akateeminen Kirjakauppa」

Pohjoisesplanadi39


更にカフェ・アアルトというアカデミア書店内のカフェでケーキとドリンクを頼みました。これもかもめ食堂の映画に出たところ(笑)パパはストロベリーシェイクとチーズケーキ。私はブルーベリーシェイクとベリータルトケーキ。あいりはレモンクリームの焼きショートケーキとオレンジジュース。これで45ユーロくらいなのでかなり高め。

それからまたヘルシンキに戻りました。

なかなか運動になりました。


ヘスバーガー

2015-08-10 04:51:36 | Weblog

ムーミンワールドから帰って、ヘルシンキ駅でカラントとカシスのジュースを飲みました。甘くない時期にですが北欧っぽい。4.5ユーロでちょっと高かったです。


夕飯はヘルシンキ駅のヘスバーガーで食べました。ヘスバーガーはフィンランド限定のバーガーショップ。ベーコンのせハンバーガーやポテトやラズベリージュースも飲みました。セットが1つ9ユーロくらいです。円安はちょっと困るなぁ。

ホテルに帰ってからサウナとプールを楽しみました。サウナはフィンランド発祥だから、入らないとね!(笑)


ムーミンワールド@ ナーンタリ

2015-08-10 00:31:58 | Weblog

夜中に着いたので、初日は眠るだけ。今日はホテルで豪華な朝食。

「Best Western Haaga」

Nuijamientie10 Helsinki

空港からはホテルまでタクシーで43ユーロでした。BusだとLaajasuontie1674駅まで63番バスで行けばつきます。初日は150ユーロ、翌日の日曜は195ユーロでした。3人分の朝食つき。朝食は種類も多いし、おいしいです。サウナ・プールつき。男女別の更衣室とサウナがあり、その奥がプールですが、プールに行くと男女また混合です。ただし、プールは157㎝の私でも足がつかない深さなので、小さい子供には必ず大人がつきそうほうが安心だと思います。

オヤツにムーミンクッキーを持ったからには向かう先はムーミンワールド!

フィンランドにはムーミン観光が二ヶ所あり、タンペレにはムーミンハウスが飾られています。でも2mだからさほど惹かれない。行きたいけど他にまだ行きたいところがあるから後回し。もうひとつがナーンタリのムーミンワールド!こちらはリアルにムーミンの世界を楽しめてムーミンも出てきます。

8時からホテルで朝食をとり、ゆっくりヘルシンキ駅に移動して、ナーンタリに向かいます。ナーンタリには直接は行けないのでトゥルク経由です。

トゥルク行きの電車は11時、バスは10時で、バスが30分くらい余分にかかるけど待ちたくないのでバスにしました。ヘルシンキ中央駅の近くのカンピKamppiでバスを見つけ、直接、トゥルクTurk行きバスの中でチケットを買います。子供半額で三人で65ユーロくらい。2時40分でトゥルクのTerveystaloの前に着きました。

トゥルクで今度はナーンタリNaantali行きのバス(6か7番)を見つけ、35分かかります。だいたい三人で8ユーロです。

ナーンタリのバス停から20分くらい歩いていかにもフィンランドらしい海と森と青空の下を橋を渡り、ムーミンワールドMuumimaailmaに着きます。

ムーミンワールドは入園が一人27ユーロ。三人で81ユーロ払いました。入るときに名前を書く入園シール(布のちょっと良いシール)をくれます。

とりあえず、ソフトクリームをみっつ買い(三人で10ユーロ!日本より少し高いです)食べました。ムーミンの紙ナプキンをくれますがかなり可愛い。

ムーミンたちのショーや劇がたくさんあるのでいろいろ見ました。劇場はカメラ禁止ですが、ムーミンハウスなど外のショーはいくらでも写真もビデオも撮れますから焦らなくて大丈夫。

特にショーのあとはキャラクターがよくうろうろするので写真を一緒に撮れます。私達はムーミン、ムーミンママ、スニフ、スナフキン、ミィ、フローレンと撮りました。これも焦らなくてもちゃんとすく時間があるから大丈夫!待っていればちゃんと二人きり写真が撮れます!

それから、魔女の家で魔女と見習いアリスとも写真をとりました。甲高い声でしゃべる謎の二人組キャラクターやヒゲのついた謎の赤い帽子のキャラクターともグリーティングしました。

ムーミンハウスにも入り、ムーミンパパの帽子もあいりがかぶりました。顔まで入ります。

ポストでムーミンのハガキを書いてムーミンの切手をはり自宅に送ってみました。消印がムーミンになるという噂。

あとはミィのキャンディショップでムーミンワールド限定の首からつるすキャンディ缶を買いました。缶は丈夫な紙製で中身はグミでした。本当のキャンディではないのね!ちなみに2.9ユーロ。


このムーミンワールド、6/6-8/9までは10-18時、8/10-23までは12-18時オープンで、オープン時間が遅いとイベントが少ないかなと8/9に行きました。8月下旬のあとはまた2月にちょっとオープンしたら6月まで閉まるので、良い時期にフィンランドに来れて良かったです。閉園時期でも、中に入れるそうなのですが、でもやはりイベントやキャラクターがいなかったら残念ですものね!


帰りは16:40ナーンタリ発のバスでトゥルクに向かい、17:30トゥルク発のヘルシンキ行きエクスプレスバスに乗りました。費用は往路と同じ。往復で買うと多少安いかもしれませんが、場合(時間)によってはナーンタリに泊まるかもと思ったので片道で買いました。何とか乗れたからスーツケースを置いてある初日と同じホテルに泊まることになりました。広い部屋なので嬉しいです。

19:45ナーンタリ着です。あいりはバスで熟睡。