女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

「キトキト!」吉田康弘監督の舞台挨拶付き試写会

2007-02-21 13:27:41 | Weblog
昨日は映画「キトキト!」の試写会にTangoと行きました。
http://www.kitokito-movie.com/

吉田康弘監督が舞台挨拶をしてくれたんですが、27才と若めの新人監督さんでした。井筒和幸監督のお弟子さんらしい。彼が自分で書いた原作本を映画化したよおうです。キトキトというのは舞台になった富山弁で「いきがいい」「新鮮な」という意味らしいんですが、普通は魚とかに対して使って人には使わないようです。が、その響きのよさや、出演者のいきのよさからこのタイトルにしたそうです。

富山県高岡市が舞台で、いろんな仕事をこなしながら子供たちを女手ひとつで育てあげてきた評判の“スーパー智子ちゃん”こと斎藤智子。娘の美咲は駆け落ちしたまま3年間音信不通。「クズ」と息子の優介に言った教師に「お前らはカスじゃ!」と消火器をまきちらして勝手に(?)息子を学校から辞めさせてしまい、優介もそのうちに上京。「人生で大事なのは、自分が生きた証を残すこと」という言葉で息子を送り出す。映画自体はとても面白く、展開も早くて、いい感じです。途中、意外なことになぜか家族の一人が亡くなってしまうんですが、それでも後味のいい終わり方をしています。「生きている間、近くにいる間は気づきにくいんだけど家族の絆とかは大切。試写会から帰ったら家族に何か一言、ありがとう、とか言ってください」と監督が言ってました。最後に玄関で監督がお見送りしてくれてました。

とんかつの和幸主催だったので、また、和幸の割引券をもらいました。らっき♪


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