女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

お盆→高野山

2008-08-23 11:34:53 | Weblog
14日は、難波駅まで出て乗り換え。朝ご飯にごぼう、チーズ、いわし、などの串を食べました。高野山特急にのったんですが、橋本駅くらいの駅のホームで、なぜか坂本冬美さんのロケに遭遇。1日駅長???

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000161-mailo-l30
http://guideme.jp/ranksearch.php?kwid=207207

ネットで見ると、新曲「紀の川」を出したついでに、PRで翌日15日の祭りで歌ったりするようでした。そういうことか、、、。

そして和歌山に到着☆高野山につき、バスで「一乗院」へ。荷物を預かってもらい、高野山の中をうろうろ散策。金剛峯寺や奥の院を含め、6つの世界遺産全部をまわり、それぞれで朱印をもらってきました。ちなみに、朱印帳もそのうちなくなるから新しいのを買ったところ、高野山の敷きパッド(布)もついてて、ちょっと御利益がありそうな感じでした。金剛峯寺では、内部拝観に別料金をとられますが、金剛峯寺という名前のお菓子をもらい、お茶まで出され、内部を見られるのでお得だと思います。ダーリンの実家へのお土産に、しゃもじや、豆腐アイスケーキというお菓子を買いました。ダーリンは自分の両親にだけお土産買ってて、おばあちゃんやおじさんに会うのにお土産くらいないとさ、、、と思って、その分です。もちろん両親用にもアイスケーキを購入。あと、私の母にも高野豆腐をいちおう買ってみました。そのうち何かと一緒に送る予定。そして自分用には般若心経の書いてあるセンスを買いました。

一乗院ちかくの「さんぼう」でランチをとりましたが、高野豆腐に揚げ豆腐に胡麻豆腐に湯葉、、、と、とてもヘルシーなステキなお料理を食べられました。お値段もお手頃で、とても人気があり、すぐ満席になりました。

その後、一乗院に戻りチェックイン。入るときに、両手に厄除けのお香をすりこまされます。いい匂い。でも、案内係の痩せたお坊さんはやや気が利かないというかんじで、両手がふさがってるのに両手ですりこめ、って、、、。。。実は、お土産補充の時間差で、夫と妻と別々にチェックインしたんだけど、どっちも荷物で大変だったのにそんな感じ。17:30に夕食なので、17時までにチェックインとされています。みろく石、という高野山の名物のお菓子と、お茶を頂きながらぼんやりし、17:30にお坊さんがきて夕食の机をよけ、畳の上にお膳をおかれ、そのまま食事になります。机がないとちょっと食べにくい、、、。あいりがハイハイしてくるので、危険だからあいりを遠くに置いて食べてました。配膳にきた太めのお坊さんはとても愛想がよく、後で宿帳の記帳にきたときに、いろいろ地元情報をくれました。お食事は胡麻豆腐、湯葉、揚げ出し豆腐、みそ田楽、紀州梅、和歌山みかん、、、と郷土の精進料理で素晴らしかった。そんなに量は多くないので、というか消化がよいので、、、(私は満腹になれましたが)ダーリンは後でオヤツを食べていました。その後は、お坊さんのすすめにしたがって夜はライトアップされる根本大塔へ散歩し、帰宅して入浴。門限が21時なんですが、21時すぎると入浴できなくなり、朝もOpenしないので要注意。その後、お坊さん達が布団を敷きにきてくれます。部屋に布団をしまう物置がなく、よその部屋にたぶんまとめて保管しているようでした。私は部屋で1人で阿字観をしてから、熟睡し、朝は6:10に朝のお勤め。ダーリンは眠いらしく、あいりをダーリンに預けて部屋で待たせて私だけお勤めに参加。高野山の真言宗のお経は、メロディーがあってまるで歌のようで、とてもステキでした。BGMに最適。7時にお勤めから部屋に戻ると、朝食が用意されています。

1泊2食つきで1人12000円、二人で24000円。全員での阿字観(入門)は朝8:30~9:30で参加料一人1000円。写経は夜~朝のあいだにしますが、やはり一人1000円です。お経のCDも販売しています。

ネットでみると、とまった人にしゃもじをくれるらしいとかいろんなウワサがありましたが、しゃもじはくれません。全体に感想としては、清潔な布団で美味しいご飯、そして部屋食で、赤子連れにはなかなかすてきでした。ドアに鍵はかかりませんが、貴重品をいれる金庫の鍵をくれるし、そんなには困らないと思います。冷蔵庫はついていませんがエアコンはちゃんとしていて快適でした。高野山はいろんな宿坊があるので、しばらく高野山にいるなら、転々としながら過ごすのもいいかも。
http://www.itijyoin.or.jp/
http://kanko.wiwi.co.jp/walk/index.html

楽しい宿坊生活でした。


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