女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

英語塾

2014-01-25 20:19:18 | Weblog

今日はそこそこ近い英語塾に行きました。雰囲気悪くないのですが毎週土曜が潰れるのは何か微妙だなぁ~。ちなみに無料体験だったのですが、あいりは人見知りで最初ほとんど喋らず残念。


そのうち、違う英語塾も見学してみます。

夕飯の一部。


読書

2014-01-25 15:08:04 | Weblog

宮下奈都さんの「太陽のパスタ、豆のスープ」。婚約破棄された明日羽はやりたい(やる)リストを書いて叶えていくことで癒される。出だしは切ないけど登場人物も可愛らしくほんわかしていて癒され感満載。タイトルも後でじんわりきて、なかなか良いタイトルにしたなぁと思う。


伊坂幸太郎らの「しあわせなミステリー」。四人の作家のミステリーですが、どれも非常に良かった。柚月裕子さんや吉川英梨さんの話も面白く、シリーズで他の作品も読みたくなりました。


柚月祐子さんの「臨床真理」。しあわせなミステリーを読んで早速買ったのですが、精神遅滞や精神疾患にからんだミステリーで、だいたいの事件の成り立ちはすぐピンと来たのですが真相と真犯人は意外でした。ちょっと泣けて切ないけど良い作品でした。


宝島社の「10分間ミステリー」。短編集だがなかなか面白い。ただ海堂尊さんのだけは意外にも全く面白くなかった。


小川仁志さんの「七日間で突然頭がよくなる本」。怪しいタイトルだなぁと思いながら読みましたが、頭がよくなりそうには思えず、私には読みにくかったです。頭がよくない私にま分かるようにして欲しい(笑)

映画「おしゃべり魔法犬ファン」。原題のVampyre dogのままのほうが良かった。赤いゼリーが大好きなしゃべる犬を介して中学の男女が仲良くなっていく話。軽く見れて悪くはないけどバンパイアという怖さはなかった。


アニメDVD「トラップ一家物語」。サウンドオブミュージックのトラップ一家の話をアニメーションにしたものですが、実写と流れが多少違って長くて詳細なエピソードも出ています。


イアン・マキューアンの「土曜日」。脳外科医のヘンリーに1日のうちにたくさんの悩みが襲う。幸せな家庭だが家族で犯罪者に襲われ恐怖を感じては撃退してもなんとその人に患者として関わったり、盛りだくさんで、マキューアンらしい作品だった。私の好みではないですけどね。


東野圭吾さんの「夢幻花」。黄色い朝顔の幻覚剤で人生を狂わされていく人々がいるが、しっかり生きようとする人々をメインに持ってきており、結末も犯人も意外で面白い。


イアン・マキューアンの「愛の続き」。イギリス人らしいちょっと鬱々とした小説だが、ストーカーになかなか意外な進展があり読みごたえはあった。しかし面白いかというと微妙。メロンという名字は面白かった(笑)


芦辺拓さんの「三百年の謎匣」。推理小説で悪くはないが手記の割合が大きすぎて推理はちょっと拍子抜け。手記はガリバーやら有名海賊たちが出てくるからなかなか面白い。


吾妻ひでおさんの「失踪日記」。漫画家が原稿を書けずに家出してはホームレスのように外で拾った毛布やむしろで寝て、食べ物も腐ったりカビたものをゴミ捨て場から発掘しては食べて、アル中になっては入院して、すごい生活をしている。生活リズムを決めるため酒の量を決めるが、朝3合昼2合夜5合までって、1日10合!今までアル中もみたことあるけどせいぜい1日5合だったのでどうやれば毎日こんなに飲めるのか驚愕でした。

映画「武士の家計簿」。堺雅人さんと仲間由紀恵さん主演。加賀藩前田家の経理係の猪山が、藩だけでなく借金だらけの家計を立て直す話。着物は一人三枚までと決めて他の家財や書物は売り払ったり、父も我が家の命はそろばんだと刀を売ります。祝いの鯛を買うお金もなく絵を描いて食べた気になる姿も良かったし、世間体は捨てた姿もスッキリしていて良かった。


映画「ジュマンジ」。白人の少年少女がジュマンジというボードゲームを始めたら、自然の恐怖の世界が広がってしまい、勇気を出してゲームをクリアすると幸せな現実に気づけるストーリー。ケンカしても理解する努力をしたくなると思います。


映画「SPEC ~天~」。相変わらず面白い。エンドロールで絵本ふうの語りがあったり、エンドロール後も予告ふうの映像がついていてなかなか魅せる映画だった。


アニメ映画「カーズ」。レーシングカーのマックイーンが田舎の車たちに会って優しい車に変わっていく。フェラーリ好きのイタリアンのルイージがなかなか面白いツッコミでなかなか良かった。レッカー車のメーターのボケっぷりも可愛い。

中山七里さんの「静おばあちゃんにおまかせ」。法曹界の重鎮だった静おばあちゃんが安楽椅子探偵として孫を介して大活躍。短編集だが全体を通して孫の関係した事件の犯人や謎を追っていく。最後の犯人とおばあちゃんの正体は意外でした。後から思えばちょっと納得する。なかなかの名作だった。


小野不由美さんの「東の海神 西の滄海」。雁国の復興にはげむ小松尚隆のストーリーですが、尚隆が信長っぽくてカッコいい。正義のふりをしたお坊ちゃんが今回は登場し、読みごたえがありました。


小野不由美さんの「魔性の子」。12国シリーズの他作品の一部が冒頭に丸々出ていたので、間違って二冊買ったかもと勘違いしましたが、違いました。日本で異端の目立つ男の子が泰国の麒麟としての記憶を取り戻すまでが描かれている。


小野不由美さんの「風の万里 黎明の空」。上巻では民の幸せのために国や政治を学ぼうとする慶国の王の陽子や恭の国の王の珠晶、半鼠の楽俊はかっこ良かった。自分だけが不幸だと憐れみわかってもらえないと駄々をこねる鈴や、高価なものを与えられるだけで公主としての民のために学び何かをしようと思い付きもしないで常に他人のせいにして他人を羨み妬むだけの孫昭は本当にカッコ悪い。豊かな暮らしをして高価なものを与えられて頭を下げられるのは重い責任を担っているからでありその責任を果たそうとするからだ、という珠晶はカッコいい。下巻は陽子が人々と出会い信じる道を見つけていく。他者に頭を下げさせて己の地位を確認しなければ安心できない者の矜恃など知ったことではない、形で心を量るのはおかしい、という陽子の言葉も良かった。


中山七里さんの「連続殺人鬼カエル男」。タイトルからギャグテイストの話かと思ったらかなり重い話だった。明らかに快楽殺人の趣を持つカエル男のせいで街全体が狂ってしまう。ナツオが誰かとかナツオが今と名前が違うだろうとは思ったが、犯人が誰かで三度驚き、結末でまた驚いた。非常に読ませる作品だった。精神的に問題があれば罪に問わず場合によっては名前を変えて再出発させるのは、本当に怖いことだと思う。


中山七里さんの「切り裂きジャックの告白」。カエル男のシリーズで古手川が違う上司と組んで事件解決するが、やはり犯人が二転三転するので読みごたえがあった。

アニメ映画「ポップアップ ミッキー すてきなクリスマス」。ミニーとデイジーがスケートのライバルになる話、ドナルドの三匹の甥がサンタのリストに名前を書いてもらうために北極に行って自分たちで書こうとする話。


アニメ映画「ミッキーのクリスマスの贈り物」。1話めはドナルドの三人の甥の話。毎日がクリスマスなら良いのにと願った三人組が全く同じ1日が延々と続いて飽きながらもドナルドおじさんを喜ばせようと最高のクリスマスにしたら翌日を迎えられます。2話めはグーフィーと息子マックスがサンタを信じて待つ話。心ない隣人にサンタなんか居ないと言われながらも人を喜ばせるためにサンタの格好をしたり、サンタを一晩中待ったり、最後はサンタに会えます。

アニメ映画「ダックテイル・ザ・ムービー 失われた魔法のランプ」。ドナルドの甥三人組やスクルージおじさんが、魔法のランプを手に入れ、ランプの精に優しくして解放してあげるお話。なかなか良かったです。


アニメ映画「Disney's クリスマス・キャロル」。海外だから顔がリアルなアニメですが、ストーリーはほぼ原作通りで良かった。Scroogeおじさんのようにクリスマスには他人に優しい心を持てれば良いですね。


小野不由美さんの「図南の翼」。民のために苦労して恭国の王になろうとする12歳の強気なお嬢さまの話。櫨(ろ)国の王子も出てきてなかなか素敵な話。

小野不由美さんの「風の海 迷宮の岸」。蓬莱から流されたため知識と自信のない泰の黒キリンが王を選ぶまでの話でなかなか面白い。このシリーズは楽しめます。

道尾秀介さんの「ノエル」。重く悲しい話も内包しながらも希望がある流れになっていて良かった。


土曜出勤

2014-01-25 15:02:27 | Weblog

今日は水曜の午後にもらった休みの代わりに、出勤でした。パパも昨夜から夜間の仕事で帰宅出来なかったので、お互いの職場の間にあるコンビニで、あいり一人で10分だけ「パパが来るまで絶対動かないで待っててね、お店のものも触っちゃダメよ」と待ってもらい、パパが無事にピックアップしていきました。

今日は午前だけの仕事なので、帰り道でまたショッピング。

あいりのお弁当用に座ったパンダおにぎりセットを買いました。小学校でお弁当がしばらくないらしいので役立ちます(^_^)

待っている間、パパにマクドに連れて行ってもらい、こえだちゃんのおもちゃがいつのまにやら増えていました、、、。