女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

読書

2011-06-20 22:25:37 | Weblog

誉田哲也さんの「ジウⅠ」。めちゃくちゃ面白い。伊崎基子も門倉美咲も将来化けそう。中国人のジウは名前でした。ジウの出る場面は、簡単な言葉で繰り返しで、日本語が多少難しいような雰囲気が出ています。ラストの次の殺人予告でドキドキ。基子には活躍してほしい。ちなみに、基子を襲ったやつ、あれは人じゃないから愛ある対応は要らないと思うけどね。「ジウⅡ」は基子が変わりそうてドキドキします。しかし美咲はうざい。命救われといて、命がけで助けた相手にもう少しケガさせないようにしろって無神経で図々しい。


一条ゆかりさんのコミック文庫「有閑倶楽部11」。発売を待ってました!しかし、どう終わるつもりかしら?


フランク・アバネイルの「世界をだました男」。映画版の「catch me if you can」もDVDも買ったくせに、私ったら本まで買っちゃいました。しかし主人公のフランク(実在する詐欺師)、21歳になるまでに400万ドル(現金250万ドル、他含めて)稼ぐってすごい。彼がパイロットに医者に弁護士と高級取りになりすますのはすごいな、、、。自伝作品らしいけど犯罪者にお金渡すのはくやしいなと今は思います。今さら古本屋に売っても仕方ないけど読みなおして売ることにしました。まあ、更正してFBIに今は協力して詐欺手口をチェックしてコンサルしているそうです。

太宰治の「人間失格」。持ってるくせに生田斗真バージョンの表紙のも買いました。今思うと無駄。演技し続けると後が怖いと思う作品です。ま、きっとみんな読んだことあるかな(笑)

都筑道夫さんの「なめくじ長屋捕物さわぎ 2 からくり砂絵 あやかし砂絵」。有配当(アルバイト)や転作印(デザイン)とかいつもの当て字が面白い。展開も面白いのでオススメ。京極夏彦さんの巷説百物語みたいで、相変わらず不思議な事件をセンセーがどんどん解いていきます。「なめくじ長屋捕物さわぎ3 きまぐれ砂絵 かげろう砂絵」。これもまた面白い。センセーが危険でドキドキします。

ティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」。アリスの成長後を描いた映画のノベライズ。鎧姿のアリスやアン・ハサウェイの白の女王なんか大変良い。ものすごくアリスらしいキャロル的なお話で素敵。ワンダーランドで少しずつ昔の記憶を取り戻し、赤の女王のジャバウォッキーを倒す。恋が芽生えそうなマッドハッターを残して現実に戻るアリス。記憶をまた失う。またマッドハッターとの恋を描くために続編が出そうですよね。


佐々木倫子さんの「Heaven?」。ビッグサイズのコミックで買い、場所を取るから、コミック文庫で買い直しました。お金かけつるなぁ(笑)ハチャメチャなオーナーや困ってしまうくらい素敵な性格の伊賀くん、資格マニアの山懸さん、笑えて好きな本。ラスト、移転しまくってバリに行ったロワンディシーに行ってみたいです。

松平直子さんの「世界史 華麗なる毒殺者たち」。ボルジア家、メディチ家、ブルボン王朝、、、なかなか興味深いです。私の世界史シリーズでそろえた本ですが、さすがに多すぎたな~。


トルーマン・カポーティの「ティファニーで朝食を」。フラフラしてウソつきで手癖が悪くて、モテモテで、将来を考えずに旅ガラスになっているホリー・ゴライトリー。しかもモテを奪われそうになると親友に謂われのない遠回しな悪口を言ってモテないようにさせてしまうし、友人の恋人もとってしまうし。トイレにいくたびにチップで50~100ドルせびる(しかも当時のお金の価値ならかなり高いと思う)。最後はマフィアのとばっちりで高飛び。頭悪すぎる。最後が行方不明だから良いものの、人生に失敗したまま年とってしわくちゃで荒んだ生活していたら、惨めというか、目を覆いたいです。私が男なら惚れないな。「いつの日か目覚めて、ティファニーで朝食を食べるときにもこの自分のままでいたいの」というホリーの言葉、主人公がホリーにクリスマスプレゼントであげたメダルもティファニーで、タイトルにも使われているし本の表紙もティファニーブルー。なんだかティファニーに行きたくなっちゃいます(笑)気になったのは「ちびのジャ
ップ」と言われたユニオシさん。オオニシとかじゃないのかな?ユニオシって、日本にこういう名字ある?

影井秀さんの「あっというまに天才だ!」。自作格言集。参考に写真少し出してみますね。本屋で見かけて何となく昔買った本。東大受験の勉強は教えず精神的な部分だけ教えるコーチングでお金を稼いでるらしく、それだと頭使わなくていいし楽そうだなぁ。作者は東大理Ⅰだそうです。理Ⅲではない。

Patrick Keating「Bluff your way in Doctoring」。アメリカかどこかに行った時に買った本。英語もまあまあ簡単だし笑えたからいっか(笑)裏見たら約3ポンド。てことはイギリス由来か。

あとはDVD。

「ジュエルに気をつけろ!」はリブ・タイラーがセクシーに見えていいですねえ。でもすごい悪女、、、、散々周囲に死人が出るなんて、申し訳ないけど最低。最後は命は救ってくれたけど、どうでしょうね、、、。

「catch me if you can」は実在詐欺師の映画。原作が長めなので、よく映画にできたと思う。テンポがいいですね。原作本には書かれていないFBIスカウト後の話も出ていて良いと思います。

「クイルズ」。ケイト・ウィンスレットが出ているから嬉しくて買ったけど、基本はサドの狂気と、それに引きずられていく周囲の人を表現した映画。まあまあだったけど、個人的には買うほどではなかったかと思ってます。これも古本屋に売るつもり。

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もらった~

2011-06-20 17:15:57 | Weblog
同僚の素敵な先輩女医さんに北海道アスパラを頂きました。今夜早速食べようかな。ベーコンあるし、アスパラベーコンパスタかな(^_^)

あいりは朝から37℃半ば。夏ではあるけど、熱出そうで嫌だなぁ、とドキドキしていました。とりあえず今日は大丈夫でした。良かった。



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