女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

ガクリ

2011-04-06 17:38:56 | Weblog
今日は帰り道のゲーセンで5分だけ寄り道。しかし600円使って目当てのぬいぐるみは取れずガクリ。ゲーセンの才能はない事を実感しました。

買い出ししてから帰宅です。今日も夕飯頑張らねば。

結局、ピーマン、ひき肉、えのきの焼き蕎麦と、ブロッコリサラダときんぴらごぼうになりました。しかも、あいりが今まで寂しかった分、めちゃくちゃ赤ちゃんのふりして何でもママにやってもらおうとするし、トイレのドアを閉めさせてくれないので、本当に疲れた。。。しかもそんなことしながら洗い物。ストレス↑↑、、、、

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読書

2011-04-06 17:07:34 | Weblog
最近読んだ本の感想です。


山谷茉樹さんの「危険から身を守る本 自然災害編」。今まで読んだ震災対策としては一番役に立つ有用な本。図書館で借りるなりぜひ一読するようすすめます。薄いし安いから買っても損しません。


坂木司さんの「動物園の鳥」。動物園の虐待猫の謎を鳥井くんと僕(坂木司)がとく。めちゃくちゃ面白い。シリーズ全部読まないといけない気分、面白いから。

松本清張さんの「遠くからの声」。遠くからの声は横恋慕妹も夫も不愉快。カルネアデスの舟板は表裏の違う主人公が怖い。左の腕やいびきもなかなか良かった。一年半待ては意外な結末で心理的に怖い。さすが清張です。


小路幸也さんの「リライブ」。獏が主人公の、軽い不思議系のちょっと泣ける話の短編集。それなりに面白く、木曜深夜ドラマふう。


那須正幹さんの「怪盗るぱんの亡霊」。子供向けながらなかなか面白い。


関田涙さんの「怪盗パピヨン」。子供向けだけどこっちの怪盗のほうが私好み。でもフランス語の知識がほんの少しあれば犯人も仮面探偵もすぐ正体わかっちゃうね。


東野圭吾さんの「プラチナデータ」。DNA犯人検索システムの抜け穴、プラチナデータを見つけるモーグルシステムを探す旅。非常に面白い。ありそうな話だ。実際、Nシステムや街の防犯カメラだって、いつの間にかあったけどプライバシーもなくなったと思う。別に悪事はしてないからカメラがあってもなくても同じことをするけれど自由はいつの間にか隠される。でもいつも権力者には抜け穴が用意されている。悲しい物語です。


辻原登さんの「夢からの手紙」。冒頭の心中したい男の話は勢いがあって良かった。でも最後でなぜそうなる?という結末。男性になら心理わかるのかしら?夢からの手紙自体は妻の予知夢にそっくりな不思議な屋敷が出てきます。かなり実体が謎。短編集だけど全部バラバラなのが惜しいところ。


藤本恵子さんの「被告医師」。悪くないのに医療訴訟にあった後、老人ホームの掃除人になる医師の話。訴訟した側の女は恥を捨てて演技で和解額をつりあげているのですが、訴訟で手に入れた約1200万を頭金にマンション買ったりしていて、まあいわゆるクレーマーや訴訟屋はこういう感じだよなあと思います。この女、元々、私は違うのよといった感じのヤな女だったらしいんだけど。普通の人はそうそう訴訟なんかしないからね。昔の知人に訴訟屋な女がいましたが確かに嫌な奴でしたし元々クレーマーでよくいろんなとこに文句つけては品物をぶんどって自慢していました。


宮部みゆきさんの「あんじゅう」。三島屋のシリーズで三島屋のめい、おちかが不思議話を聞くもの。武士の青野さんが出てきて、当時では多少身分違いかもしれないけど恋愛に発展しそうで楽しみです。


藤田宜永さんの「女が殺意を抱くとき」。ミステリー短編集で、会話や言葉尻から犯人を見つけるのが多いのですがどれも7~8ページで終わるのがすごい。上手く膨らませたらどれも一冊になりそうです。しかし女性でない人も犯人だったりします(笑)


藤本ひとみさんの「恋する力。相変わらずですがナポレオンの話で花が咲いていて、らしいと思いました。でもストーカーに不倫に不正行為、読むと疲れます。


畠中恵さんの「つくも神さん、お茶下さい」。悪くないけどエッセイだから私にはいまいちでした。

新堂冬樹さんの「アンチエイジング」。彼の作品は芸能や美容形成がらみが多いけどこれもそう。妻は美容のために、夫は買春がらみで、ヤミ金に手を出しでいくお話。お互い愛情はあったのにすれ違いで悲しい感じ。


浅田次郎さんの「椿山課長の七日間」。ヤクザくん含めて覚悟がかなり良い。カッコいいです。死後について考えさせられました。

石田衣良さんの「アキハバラ@DEEP」。AI型サーチエンジンクループを盗まれ奪回しようとする姿が潔くて面白い。


西森博之さんの「鋼鉄の華っ柱」。彼の作品はいつでもカッコいい。


畠中恵さんの「ゆんでめて」。屏風のぞきとのお別れの話が入っていますが、時間をどんどん遡って物語があるので結局実は屏風のぞきは生きてるの?と期待を持ちたくなります。ねねこ河童も素敵だしこのシリーズは大好きです。

鈴木康弘さんの「活断層大地震に備える」。話が難しすぎて一般人にはわかりにくい。結局、活断層の上に家をたてないように!ということでした。

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