「オッカムの剃刀」

「福家警部補の挨拶～オッカムの剃刀～」を見てました。永作博美が、どうにも捜査1課には見えないのに1課の刑事という役。で、やたら賢いキレ者。「ケイゾク」の中谷美紀さんみたいにどんどん推理していく。他の刑事にも妙なアメリカン刑事がいて笑えた。しかも片足ひきずって歩く殺される役の人が、すごい足さばきでダンスしているシーンもあった。奇妙なコメディタッチながらなかなか楽しめた。

私も、子供のころは医者以外にもなりたいものがあったけど刑事もそのひとつ。私が刑事になっていたら、やはり刑事らしくない刑事だったかも。運動苦手だし(笑)

ちなみに、いまが医者っぽい医者かというとそんな事はない。金銭感覚も普通だし、あんまり高そうな服も着てないし。妙なものにハマってお金を出すところは医者っぽいかも？
オッカムの剃刀、とは「必要以上に多くの実体を仮定すべきではない」、つまり物事は単純に見ろ、ということだ。犯人の教授が自分の偽装を認めさせるために主張していた。

対して、刑事が話したのが、「物事は単純に見ろ、だが、限度がある」というアインシュタインの言葉を出して応酬していました。しかし個人的には永作さんのあの綺麗な顔をメガネで邪魔するのはもったいないです。ま、職業柄、メガネの方が賢そうに見えるということもありますが。。
今日は、保育所申請に必要な書類をダーリンの職場にもらいに行ってきました。てっきり私のだけだと思ってたら、夫のも必要らしいと今日気付いて、慌ててもらってきました。
でも、だいぶ頭がかたいの。残業申請してなくても毎日3時間くらい残業してるし、1時間半前から早出してるのに、それは書いてくれなかった。ちゃんと書いてくれないと保育所の申請点数が低くなっちゃう！しかも実際は単身赴任なのに単身赴任扱いにはしてくれないの。単身赴任になった日に私は新宿、ダーリンは横浜と、住民票は分けたけど、育児休暇だからって妻がついてきたらダメだって。単身赴任扱いにするなら妻が住民票を横浜にうつして1年単位で一緒にいてから新宿に戻さないとだめだそうな。意味分からん！