女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

もうすぐクリスマス

2008-12-19 15:21:06 | Weblog
クリスマスって楽しみだよね。街やお店のキラキラした幸せそうな雰囲気も大好き。
自分に恋人がいても、いなくても、幸せムード。いいなぁ(#^.^#)
毎年、クリスマスはダーリンと美味しいお店に外食してたけど、今年はあいりがいるから高級店は無理だろうな、、、でも今年はあいりにとっては初めてのクリスマス!横浜にいるか新宿にいるか未定だけど、楽しく過ごしたいです。
去年は臨月のため何もしなかったけど、お酒とケータリング料理でホームパーティーを計画しています。久しぶりに会う友達もいて、恋人のいない同士を引き合わせてみようと思ってます。うまくいけばクリスマス一緒に過ごす相手ができるかも?(笑)
私に恋人がいなかった頃は、男友達と飲み会したり、お坊さんと合コンしたりしてました(笑)あれはあれで悪くなかったですね。
恋人のいる人も、いない人も、merry Xmas!!!( ^▽^)〓※☆
ちなみに写真は先日見つけたお店です。ビルに赤いリボン、て可愛い~(^-^)

津久志亭

2008-12-19 13:11:19 | Weblog
最近、あいりの天然パーマがからまって大変だから、少しだけあいりのヘアカットをしました。今日はママ友マキコさんとランチ。
行ったのは「津久志亭」。
横浜市港南区上大岡西2-10-37
045-842-0145
11:30~15:30 17:00~19:00
木曜定休

昭和38年創業の老舗洋食屋。ハンバーグステーキ、海老フライ、ヒレカツ定食が人気。

気をつかって混まないうちにと開店すぐで入ったけど、ベビー連れでも入って良いか玄関で確かめると、おばあさんがかなりのしかめつらで「抱っこしたままならいいです」とのこと。あんまり歓迎されてない雰囲気を漂わせているのでやや尻込みしたけど、やめますとも言いにくく、入ってみた。
おばあさんの息子さんらしき店主の男性は気をつかってくれ、赤ちゃんいるしいくつかあるテーブル席をすすめてくれたが、おばあさんが眉をよせてカウンターにしてください、というのでビクビクしつつカウンターにした。赤ちゃんてママの食べ物に手を出したがるから本当はテーブルが助かるけど、ここのカウンターは幅があるので距離的にはなんとかなる感じ。
二人とも豚ヒレカツ定食を注文。カツがすごくサクサクで美味しい。定食はごはん、味噌汁、漬物がついていたが美味しかった。
店内の雰囲気と味は良かったが、おばあさんの接客態度はいまいちだった。
美味しかったけどママさんにはおすすめしません(笑)オトナのかたは行ってみてください☆

brothers&sisters

2008-12-19 12:57:39 | Weblog
最近、あいりの昼寝(朝寝)時間に膝上で抱っこしながらぼんやりブラシスを見ています。あいり、おろすと起きて泣くから( ̄▽ ̄;)
キティ役のキャリスタ・フロックハートはAlly McBealの頃から好きでしたが、真面目な役も意外にイイ。
すごいラブラブ家族の話かと思いきや、死んだパパが浮気して愛人との間に子供がいたり、キティとママの関係とかそうでもない。キティのパパが死んだときにママがキティがいなかった時の(他の兄弟姉妹が揃ってる)家族写真を飾ったというエピソードがある。キティがそれを見てショックを受けてへこんでたけど、キティのママは鈍くて理解しないの。少しだけ我が家のエピソードも思い出した。たまにはシリアスな話をしようかな。
元々、母は自分に顔の似た妹を一番可愛がっていた。二番めが弟だ。その次が私で、前妻と父の子供である兄と姉には興味がなかったようだ。わが家ではずっと父と他全員があまり仲が良くなかった。理由はたくさんあるのだがおいといて。私は一緒にいたくなくて、父とは違う階に部屋を借りて住んでいた。ある日、うちの母はマンションを一部屋買って、妹と弟を連れて引っ越して出て行った。
私は階は違ってもキッチンもバスルームも父と一緒のままだった。嫌いな人間と顔を無理やりあわせるというのはいまいちな生活だ。私は母に、私も行きたいと話したが、違う階だからかあまり母に「家を出たい」と言わなかったからだ、妹と弟は家を出たがったからだ、と話した。そして「部屋の数が3つしかないから三人までしか無理だ」と断られた事を覚えている。鍵も私にはくれなかったので、私にとっては逃げ場にはならなかった。
その後まもなく、妹や弟が一人ずつ家を出たが、代わりにどうか、という話はされなかった。まあ、結局のところ母はお気に入りの子供としか住みたくなかったんだろうと思う。
部屋の数とか、鍵の数というのは、その家の持ち主が入っていいよという人にあげるものであって、鍵が渡せないという事はその人間の心にはその人はいないという事だと思う。
私は父を捨て、母に少なくとも一度は捨てられたのだと思っている。
それが、今や兄弟の中で私だけが医者になって、私だけが結婚生活が続き、私だけに子供もできて、多少変わったようだ。
少し前に、自分も我が家に同居したいと言い始めた。軽く探ってみたら老後が不安とか、同居なら家賃が浮くとか、それが目的のようだ。愛情ゆえではないらしい。
実は私が研修医を終えた頃、母を呼んで面倒をみて暮らそうとしたことがあるが、その時は友人をおいて上京するのをいやがっていた。それが、マンションの更新とかが重なって(更新代とかかかるし)気が変わったらしい。
その頃ならともかく、正直、別々に暮らして何年もたつと今更同じ家にプライバシーもなくずっと他人がいるというのはストレスだ。しかも子供が生まれた今となっては部屋のスペースもないし、構ってあげる余裕はない。同居の働かない家族がいると保育所も入れなくなってしまうし。
妹と相談し、どちらかの家の近所に部屋を借りてはどうかと話したら、それはお金がかかるから嫌らしい。やっぱりお金が問題なのね、、、(笑)しかし一昔前なら良いが今はちょっとしたバイト代しか収入がない私には全部出すのは無理だから黙っておいた。
よくよく考えると、たまにバイトのときにあいりの遊び相手に来てもらってるけど、毎回私が交通費出したときだけだし、自腹で孫に会いに来たことは一度もない。私が子供のときもちょいちょい妹に秘密でおこづかいを渡していたが、妹が秘密だよってもらった、と自慢してしまうので私も弟も知っていた。逆に父は男尊女卑の塊だったので弟を可愛がっていた(弟はやはり父を嫌っていたが)。ちなみに父は私が生まれたとき「なんだ、メスか」、続いて妹が生まれたとき「なんだ、またメスか」と言い放ったくらいである。親も人だから、順番をつけても仕方ないけど、せめてそれを子供達本人には隠してほしいものだ。面と向かってそれを親に話したことはないけどね。

とりあえず、もし私にいつか次の子ができても、みんな平等に可愛がろうと思っています(^-^)
両親のもとをはなれて私は気楽になり、今の夫に出会い、愛をうけて幸せになった。今、あまり幸せじゃない人がこれを読んでいたら言いたいけれど、努力は必要だけど、人生にはアップダウンがあって、きっといつかは、ある程度は幸せになれる。だから、元気出してね。
たまにはマジブログ、でした(笑)