女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

「サンシャイン2057」試写会

2007-03-28 13:16:42 | Weblog
昨日はTangoと「サンシャイン2057」試写会@有楽町マリオンに行って来ました。当選はがきに「み」って書いてたけど、Mixiで当たったのかなあ?
http://movies.foxjapan.com/sunshine2057/

ダニー・ボイルが監督。キリアン・マーフィが主演で、真田広之、ミシェル・ヨーが出演してました。

2057年。太陽が滅亡しそうなため、世界が雪に包まれ、人類の唯一の希望は、宇宙船“イカロス2号”に搭乗したエリートたち日本人船長のカネダ以下、学者や医師らで構成される男女8人のエキスパート・チームが、可能な限り太陽に接近して核爆弾を太陽に投げ込むことで、光を持続させようという試み。命をかけて任務につとめる、、、、

というストーリー。アメリカとか、こういうHEROものというか地球滅亡を救う系の話が多いと思ったら、そういう内容とはやや違っていた。しかも、なんだか製作国はイギリスだった。真田広之はキャプテン役で、意外に英語が上手かった。饒舌ではなかったけど、言葉の伸ばし方や使い方がよくある感じで「あー、あるある、こういう言い方」みたいな感じでした。でもソッコウ死んじゃう役だったけど。

途中までは、イカロス2号で、任務と個人の命をどちらを優先するか、極限においつめられると人間はどうなるか、、、という心理サスペンスっぽかった。

が!このイカロス2号に、ある人間(?)が勝手に入り込み、恐ろしい事態に陥るのだけれど、これはちょっと、、、ありえないな~という感じの設定でした。これが誰(何)か、は伏せとくとして、、、すごい怪力で、焼け爛れたような裸でいるところといい、なんだか絶対にありえない系のホラーでした。

それなりに面白かったけど、SFというよりはホラー&サスペンスみたいな映画に仕上がってました。あ~、コワ。