「世界最速のインディアン(Ｔｈｅ Ｗｏｒｌｄ’ｓ Ｆａｓｔｅｓｔ Ｉｎｄｉａｎ)」試写会

柳沢厚生大臣、「女は生む機械」と公言。馬鹿ですよ。女の主権者は絶対投票しないと思う。奥さんによく離婚されないなあ。

昨日は、病棟の看護婦さんの友達と映画の試写会にいきました。

「世界最速のインディアン(Ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄ’ｓ　Ｆａｓｔｅｓｔ　Ｉｎｄｉａｎ)」。63歳でライダーとしての夢を追い、家を担保にお金を借り、ニュージーランドからわざわざ世界の裏のアメリカのＢｏｎｎｎｅｖｉｌｌｅ　Ｓａｌｔ　ＦｌａｔでのＳｐｅｅｄ　Ｗｅｅｋのバイクレースに参加してインディアン・バイクでの世界最速記録を作った実在の人物、Ｂｕｒｔ　Ｍｕｎｒｏをモデルに作られた感動の人間ドラマ。途中の道で、オカマや兵隊やカウガールに愛され応援されつつ、時速324キロ以上という世界最速記録を更新。持病の狭心症を薬で騙し騙し頑張ってて、死んでしまうんじゃないかとドキドキしっぱなし。主演はアンソニー・ホプキンス。「止まる気はないから」とブレーキもないバイクで、しかもパラシュートもなく、自分で作った自称高速タイヤで、コルクの栓をガソリンの穴埋めにし、台所のドアをパーツに仕立ててしまう。「夢のない人間は野菜と同じだ！」と夢を追う姿がすごく良かったです。しかもなんと生涯に9回もトライ☆どんなヒトにも愛されていく姿、感動モノでした。100点満点です！ おすすめよ♪
http://sonypictures.jp/movies/theworldsfastestindian/

ランダムハウス講談社から「バート・マンロー　～スピードの神に恋した男の生涯～」のタイトルで本が出てます。興味のある方はドウゾ♪

ちなみに試写会がとんかつの和幸主催だったので、500円割引券をいただきました。らっき♪ちなみに私は長いこと和幸をカズユキだと思っていました。