女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

ファンとストーカー

2006-12-06 19:39:42 | Weblog
我が家は私とダーリンでラブラブです。

が、たまに面白い事が起こります。

私はちょっとストーカー風の人に好かれやすいらしく、よくよく忘れてもらいにくいようです。

一番、印象が強かったのはボストンに住むアメリカ人Rudy。彼は、私が偶然アメリカに行ったときに知り合いました。私がスーツ姿の彼に道をたずねたのがキッカケで、「友達になりたい、日本を知りたい、是非何か飲み物をおごらせてくれ」と言うので、ミルクコーヒーをご馳走してもらいました。「今日のディナーをおごらせてほしい」と言われたんですがお断りしました。ナンパと気づく前に、おしゃべりしている最中、聞かれたので軽い気持ちで電話や住所を教えたところ、帰国と同時にラブレターの山が届いてました。その後もよく電話がきました。この期間、なんと5年間。道を聞いてほんの20分ほどコーヒー飲んでただけなのに、5年間。どれほど「あなたの事は全く愛してないの。興味もないわ」と断ろったのに5年間。すごいですね~。

ちなみにその彼は、非常に口説いてました。「結婚してくれたらなんでもする。白い大きな家を買って、欲しいものはなんでも買ってあげるよ」「こっちに来るなら航空券を送るから、来てくれ!」「もし移住するなら仕事でも何でも探して紹介するよ」(私が医学生って知らないのに、、、)ETC,,,。しかし一番気になったのが「お金を送るから、赤いハイヒールをはいて、その写真を送ってくれ!」と言った事でした。気持ち悪いので勿論断りましたが、きっと何かのフェチですね。赤フェチ、OR 靴フェチ?

最近のファンの一人は、「猛烈なラブレターを書くよ!」とラブレターもくれ、私にダーリンがいるのを知ってもなお、クリスマスに四国あたりから東京まで会いに来ようとしております。

どっちも、無理やりストーキングしない所はストーカーじゃないんだと思うんだけど、ストーカーの線引きってどこなんでしょうね~?

とりあえず、今はダーリンがいるのでストーカーがもし来ても追い払ってくれると思われます。

逆に、不倫を疑われたこともあります。ワタシ的に絶対ありえません!たぶん一生ナイ。これもある意味、面白かったかな。

「シャーロットのおくりもの」

2006-12-06 12:44:44 | Weblog
昨夜は、仕事のあとにMSW(医療ソーシャルワーカー)さんとラジオNIKKEIで当たった「シャーロットのおくりもの」(@有楽町よみうりホール)の試写会に行きました。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id325317/

開始前に抽選会があったけど特に何も当たらず。ちぇっ。まあそれはそれとして、、、。

シャーロットはてっきり女の子かと思ったけど、クモでした。ファーン(人間の女の子)が育てたブタのウィルバーが、他の農場に売られ、ベーコンにならないようにクモのシャーロットや、納屋の仲間達が悪戦苦闘する友情と愛情の物語。

クモというみんなの嫌われ者に偏見を持たずに「僕は、きれいだと思う」と言うウィルバーが素敵でした。結果、みんながいつの間にか「醜い」「気持ち悪い」と言っていたクモのシャーロットを好きになっていくんです。美醜って本当に主観的なものですが、虫嫌いの私もクモがちょっとだけ好きになりました。命の尊さに、大きいも小さいもないんだけど、食物連鎖の下にいる存在について考えさせられました。ブタのウィルバーの動きもコミカルで、ファーンに置いていかれたときに農場の壁に体当たりする姿、可愛くてたまりませんでした。あんまりブタを好きになっちゃったら食べるものがなくなっちゃうな~(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)

エンディングがちょっと泣けます。オススメです。

ところで!なくした財布、見つかりました♡昨夜、金沢院に何度目かの電話をしたところ、見つかって、送ってくれました。まだ届いてはいませんが、とりあえずは安心です。あ~~、よかった!これでクリスマスのお買い物ができる!(笑)サイフって、大事ですね~!..+'(◕ฺ∀◕ฺ)..+* みなさん、心配&応援ありがとうございました~!♪