みんな、そのままでいいんだよ。

こんにちは！　えみこです♪

さてさて　わたくし・・・
きのう、日帰りで京都に行ってきました☆

ちなみに住んでいるのは神奈川県の川崎市です。
朝３時すぎに起きて、始発に乗って新幹線に乗り継いだら、８時には京都に着きました☆
人間、やってみれば何でもできるもんですね～
ショルダーバッグひとつで京都に行くというのもいいものです


今回の日帰り一人旅の目的は、鞍馬山に行きたかったからです。

鞍馬山はレイキゆかりの場所です。
大正時代に、レイキの創始者である臼井甕男（みかお）先生が、２１日間の断食修行の末、
レイキを感得したところなのです。

レイキのティーチャーコースを受けることにしたときから、
「ティーチャーになったら、鞍馬山へごあいさつをしに行こう！」
と思っていたので、今回やっとの鞍馬行きになりました。
今週１２日におうちカフェのおひろめ会も控えているので、
やはりその前にごあいさつに行っておきたかったのです

８日の京都は雲ひとつない最高のお天気
あふれる太陽のエネルギーと、緑の山の澄んだ空気をめいっぱいいただいてきました！

鞍馬山・・・とってもおもしろかったです！





鞍馬山は、レイキワンダーランドみたいなところでした☆（笑）

鞍馬寺という自然信仰のお寺があり、鞍馬山全体が自然やいのちの循環をあらわしていて、
山が「ひとつの宇宙」となっている・・・そんな場所なのです。

鞍馬寺の教えでは、生きとし生けるものはすべて
宇宙エネルギーによって生かされている・・・と考えます。
なので、鞍馬寺に掲示されている説明書きにも、
フツーに「宇宙エネルギー」と書いてあるんですよ～。　お寺なのに（笑）。

お寺っぽい堅苦しいところがなく、そののびやかさが山全体に満ちているような感じでした。
行く前は、厳かな・身を清められるような感じかなぁ・・・と想像していたのですが、
行ってみたら、呼吸をしていくうちに内側から元気をもらえるような、そんな場所でした。

わたしたちがレイキを通して学んでいる、
「愛と感謝」「みんな宇宙に生かされている」ということを、
鞍馬山は目に見えるかたちで表現してくれていて、それがとてもおもしろかったです。
レイキヒーラーにとっては遊園地みたいなところです☆



鞍馬山にいるうちに、「そのままでいい」というメッセージが浮かびました。

「鞍馬山にごあいさつに行こう」と思った理由のひとつに、
自分がレイキティーチャーになることへの不安もあったので、
そうか・・・これを受け取りに来たんだなぁ・・・と思いました。

８日の朝、家を出る前に引いたヴァーチューズ・カードは『節度』でした。
『節度』のカードの裏面には、こんな言葉が書いてあります。


私は必要なものが十分あることに感謝し、満足しています。


みんな、そのままでいいんだよ。

鞍馬山がそう言ってくれているように感じました。



やりたいことがあっても、今の自分では力が足りない・・・
自分は愛されるような人間じゃない・・・
自分はそれにふさわしくない・・・
わたしたちは自分の合格ラインを高く設定して、自分で自分を苦しめがちです。

でもほんとうは、わたしたちは、必要なものをもうすでに充分持っています。
何にならなくてもいいのです。

わたしたちが、自分が持っているものに感謝できたとき、
内側にある宝物が　もっともっと輝き出します。


みんな、そのままでいいんだよ。

包みこむような優しさと、力をもらえた京都の旅でした