再びMarketing Managementの授業関連のエントリーです。
Markstratと並行して課された別のグループワークについて。
(→10/25のブログ「Markstrat-戦略的マーケティングシュミレーション」)
Markstratの時と同じくニコル&ニッキーとチームを組み、
あともうひとりをオープンにしていたら
今回はヨンリ(♀)というChinese girlと一緒になった。
彼女はAccounting専攻。
数字を扱う専攻だけに私達とは随分雰囲気が違ったけど、
(私達ホラ、何でもドンブリ勘定でいい加減だから)
でも基本的にはいい子でした。
私達に与えられたお題はイギリスのVirginグループの携帯事業。
イギリスではうまくいっているそれをアメリカに持って来たい。
すでに市場が飽和しているように見えるアメリカの携帯市場で
成功を収めるためにはどうしたらいいのか?
というのを特に価格に焦点をあてて戦略案を検証していきます。
つまりテーマは「新規参入する市場での価格設定」です。
新規に参入するからといって市場自体がNewとも限らないわけで。
今回のようにすでに成熟している市場ってこともあるわけです。
これはケーススタディなので実際の話、過去の話です。
当時(2002年)、アメリカのティーンの携帯普及率は
イギリス、フィンランド、日本に比べて低かった。
イギリス:約70%、フィンランド:約80%、日本:約75%、
それなのにアメリカはなんと15%ほど。
じゃあティーンをターゲットにしましょう、
その場合の価格を設定するのに必要な6項目で評価して
価格弾力性(Price Elasticity)を算出して
価格案を評価するという流れになりました。
どうでもいいが、このElasticityという単語が
とても発音しにくくて。。。(エラスティシティと読む)
私のパートにやたらこいつが登場するのでプレゼンの時困ったさ。
ま、要するにニッチ市場を狙おう、という戦略だったわけだけど、
私はそれで日本の携帯のシニアマーケットを思い出していました。
いいところに目をつけたもんだよねー。
ニッチだけどポテンシャルはすごい高い。
それで彼らのニーズに合うシンプルな機種を開発したりして。
いつかアメリカでも教材として使われる日も来るんじゃないだろうか。
ところで5年経った今、Virginはやっぱり苦戦しているみたい。
私はVirginが携帯やってるなんてこの教材で知ったくらいだし、
クラスで教授がVirginの携帯使ってる人?って聞いても
50人中誰もいなかったし。。。
ミシガンで主流なのはT-mobileかVerizonですね。
T-mobileの人が多いかな。
これは全米的な傾向?それともミシガン的傾向?
あ、余談ですがVirginは京セラの機種を採用していたそうです。
グループメンバー3人とも京セラを知らず、ちょっと驚いた。。
京セラのためにもVirginさんがんばってください。。
↓Virgin Mobileの機種。2006年のモデル。
結構かわいいんでないかしら?これも京セラ製でした。
Markstratと並行して課された別のグループワークについて。
(→10/25のブログ「Markstrat-戦略的マーケティングシュミレーション」)
Markstratの時と同じくニコル&ニッキーとチームを組み、
あともうひとりをオープンにしていたら
今回はヨンリ(♀)というChinese girlと一緒になった。
彼女はAccounting専攻。
数字を扱う専攻だけに私達とは随分雰囲気が違ったけど、
(私達ホラ、何でもドンブリ勘定でいい加減だから)
でも基本的にはいい子でした。
私達に与えられたお題はイギリスのVirginグループの携帯事業。
イギリスではうまくいっているそれをアメリカに持って来たい。
すでに市場が飽和しているように見えるアメリカの携帯市場で
成功を収めるためにはどうしたらいいのか?
というのを特に価格に焦点をあてて戦略案を検証していきます。
つまりテーマは「新規参入する市場での価格設定」です。
新規に参入するからといって市場自体がNewとも限らないわけで。
今回のようにすでに成熟している市場ってこともあるわけです。
これはケーススタディなので実際の話、過去の話です。
当時(2002年)、アメリカのティーンの携帯普及率は
イギリス、フィンランド、日本に比べて低かった。
イギリス:約70%、フィンランド:約80%、日本:約75%、
それなのにアメリカはなんと15%ほど。
じゃあティーンをターゲットにしましょう、
その場合の価格を設定するのに必要な6項目で評価して
価格弾力性(Price Elasticity)を算出して
価格案を評価するという流れになりました。
どうでもいいが、このElasticityという単語が
とても発音しにくくて。。。(エラスティシティと読む)
私のパートにやたらこいつが登場するのでプレゼンの時困ったさ。
ま、要するにニッチ市場を狙おう、という戦略だったわけだけど、
私はそれで日本の携帯のシニアマーケットを思い出していました。
いいところに目をつけたもんだよねー。
ニッチだけどポテンシャルはすごい高い。
それで彼らのニーズに合うシンプルな機種を開発したりして。
いつかアメリカでも教材として使われる日も来るんじゃないだろうか。
ところで5年経った今、Virginはやっぱり苦戦しているみたい。
私はVirginが携帯やってるなんてこの教材で知ったくらいだし、
クラスで教授がVirginの携帯使ってる人?って聞いても
50人中誰もいなかったし。。。
ミシガンで主流なのはT-mobileかVerizonですね。
T-mobileの人が多いかな。
これは全米的な傾向?それともミシガン的傾向?
あ、余談ですがVirginは京セラの機種を採用していたそうです。
グループメンバー3人とも京セラを知らず、ちょっと驚いた。。
京セラのためにもVirginさんがんばってください。。
↓Virgin Mobileの機種。2006年のモデル。
結構かわいいんでないかしら?これも京セラ製でした。