テスト前ですがw
友人の影響でアジカンにハマってしまいました。アルバム「マジックディスク」の出来も上々です。では、行ってみましょう。
「ソラニン」85点
王道のようで実はこれまでになかった曲。そして作詞がゴッチではないのですが、ひたすら切ないです。「ほんの少しの未来は見えたのにもうさよならなんだ」「きっと悪い種が芽を出してもうさよならなんだ」と、さよならを連発します。本当に切ないです。映画を見ていないので、映画を見た方ならもっと切なく感じるのではないかな、と。
「迷子犬と雨のビート」75点
最初聞いた時は、「ん?アジカン?」ってなりました。アレンジがびっくりなんです。まさかのブラスが入ってますから。上にも書いたとおり、単なるロックではなく、いろんな路線を開拓しようとしているのは、これまでにも何となく楽曲から伝わってきていましたが、ここまであからさまに違う路線で来たのは本当に驚きでしかないです。「リライト」のころしか知らない方は、ぜひ聞いてほしいです。本当に彼らはいい意味で変わってきていると思います。ただ、芯はブレていないですからね。やはりこんなアレンジでも、「アジカンの曲だな。」ってちゃんと感じさせてくれます。いい曲です。メロディにもう少しインパクトがあれば完璧でしたね。