松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

卑弥呼の火祭り その8

2008-02-10 23:55:41 | 復活奮闘日記
今日は良い天気に恵まれたイベント「卑弥呼の火祭り」
無事に終わりました。
昨日はあまりの寒さと今にも雪が降るそうな天気に、ついサボってしまった私。
今日こそはちゃんと販売しなくちゃとなんとか10時頃に到着。
どうやら私が最後だったようであわててセッティングしました。



一人でカウンターの後ろに座っていたんですが、
写真パネルに目をとめる人は多いものの、するすると人は流れていくばかり。
お隣の「もくろうの里みやまのまちづくり協議会」の方に店番をお願いして
他の店を見て回ることにしました。



工房楡の木です。樟脳の入った木製の卵がありました。
私はサンショの木のすりこぎとニレの木を輪切りにしたコースターを買いました。



あとりえ那古の「卑弥呼人形」です。
このイベントのみの限定販売で、一体ずつ表情が違っていて、かなりそそられました。



以前のエントリで紹介した
井口さんのブースでは、灯芯草から中の髄を引き出す実演をして子供達に大人気。
灯芯草を使った「靴の中敷き」もかなり売り上げていました。

のんびりしながらテーブルで手羽先の唐揚げを食べていると、
「私の甥っこに北山たけしってのがおりますもんな。」というおじさんに遭遇。
私はイマイチ芸能界には疎いのでピンときませんでしたが、
北島三郎の事務所で売り出し中の柳川市出身の歌手なのでした。
公式サイトはこちら
今度の3月2日、古賀政男記念の大川音楽祭にゲストステージとして出演されるそうです。
しかし、その北山たけしのおじさんって人も、ここらへんの中年のおじさんにしては珍しく
茶髪に染めてて色つきのメガネで、茶色の皮ジャンに革靴。
なんとなく演歌の匂いがするような方でしたよ。

さて、当委員会の商品はなかなか売れませんでしたが、
野口植栽蝋さんが助っ人として到着すると、あ~ら不思議。
次々とご婦人方が「櫨の石鹸」や「櫨のワックス」を買い求め、瞬く間に売り切れてしまったのでした。

店の方が気になって、ステージの方は全然見られなかったのが残念でしたが、
無事に終わってとにかくほっとしました。
主催者の方々も本当にお疲れ様でした。

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