今度の21日は博多の森弓道場で遠的の射会に出場することになっています。
遠的ってやったことがないので、事前に予行練習することにしました。
遠的は近的と違い、一つの的を三人が狙います。
距離は60m。近的の28mに比べると随分遠くにありますが、
的も大きいので、イマイチ距離感が掴めません。
自分がどのくらい矢を飛ばせるのかもわからないわけですから、
とにかく矢尻を上にあげて
「ええ~いっ。月まで飛んでけ~~!」みたいな気持ちで思いっきり離したら、
ふわ~んと大きく弧を描いて私の矢は遙か遠くに飛んでいきます。
湿気が多くて蒸し暑い日の中で汗だくになりながらも、一瞬だけ爽快な気分になりました。
私の最初の矢は上部後ろの壁にゴッと突き刺さりました。
「こりゃ、飛ばしすぎたね。」と先生。
しかし、それ以降は抑えて引いたものの、柱や安土の上部に突き刺さって
矢尻や筈が取れたりして、いちいち面倒臭いが玉にキズです。
遠的は引くのは気持ちがいいけど、矢払いが大変なんですね。
一通り引いたところで、高校生の矢が屋根の樋に突き刺さりました。
さっそくスライド式の高梯子の登場です。
あそこに入ると、かなり高くまで上らなくちゃいけません。
高校生の「うぎゃ~。怖ぇ~~。」とかいう叫び声が聞こえて、
どうやら矢の所有者が上っていきました。
ちょっとアップにしてみましょう。
よくもまあ、あんなとこまで飛ぶもんですね。
それにしても私の矢があんなとこに行かなくてよかった。
21日の本番ではどうなることやら。
↓押してくださると励みになります。
人気blogランキングへ
遠的ってやったことがないので、事前に予行練習することにしました。
遠的は近的と違い、一つの的を三人が狙います。
距離は60m。近的の28mに比べると随分遠くにありますが、
的も大きいので、イマイチ距離感が掴めません。
自分がどのくらい矢を飛ばせるのかもわからないわけですから、
とにかく矢尻を上にあげて
「ええ~いっ。月まで飛んでけ~~!」みたいな気持ちで思いっきり離したら、
ふわ~んと大きく弧を描いて私の矢は遙か遠くに飛んでいきます。
湿気が多くて蒸し暑い日の中で汗だくになりながらも、一瞬だけ爽快な気分になりました。
私の最初の矢は上部後ろの壁にゴッと突き刺さりました。
「こりゃ、飛ばしすぎたね。」と先生。
しかし、それ以降は抑えて引いたものの、柱や安土の上部に突き刺さって
矢尻や筈が取れたりして、いちいち面倒臭いが玉にキズです。
遠的は引くのは気持ちがいいけど、矢払いが大変なんですね。
一通り引いたところで、高校生の矢が屋根の樋に突き刺さりました。
さっそくスライド式の高梯子の登場です。
あそこに入ると、かなり高くまで上らなくちゃいけません。
高校生の「うぎゃ~。怖ぇ~~。」とかいう叫び声が聞こえて、
どうやら矢の所有者が上っていきました。
ちょっとアップにしてみましょう。
よくもまあ、あんなとこまで飛ぶもんですね。
それにしても私の矢があんなとこに行かなくてよかった。
21日の本番ではどうなることやら。
↓押してくださると励みになります。
人気blogランキングへ
高校生の樋的中はオモシロイ。大阪の万博道場では大学生の遠的矢が場外に出て隣のビルにガラスを割って飛込み騒ぎになりました。安全には注意しましょう。
確かに気持ちがいいですよね。
私は遠的練習から体が右に傾く癖がなかなか抜けきれなくて・・・苦労してます。
去年の練習はほんとに野外だったので、先生は私たちの矢を取りに何回山登りをされたことか・・・私は蛇が出てきそうな藪の中は怖くて怖くて下で見てました。先生ごめんなさい。
そうか!それで今年は博多の森で練習???
遠的はすごく開放された気分になりました。でもやっぱ場外に出ることもあるんですね。そこまで飛ばしてみたい気持ちもヤマヤマなんですけど、矢払いで苦労した後は、かなり控えめになりました。
アンディさん
そうです。もう藪の中には入りたくないって算段のM子さんとT先生の希望により、わざわざ博多の森まで行ったんです。でも筈とか矢尻とかが外れたりして、ずっと落ちてる筈探しやってました。そしたら、結構な数出てきたんですよ。筈が。やっぱいろんな人が遠的で筈をなくしてるんですね。