松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

キャンドルでお風呂 その2

2008-02-21 23:53:40 | 櫨蝋でキャンドル
最近すっかり眞櫨きゃんどるでお風呂に入る習慣がつきました。
浴槽につかって、ふと南側の窓を見ると、
今日はやたらと外が明るいので、
後で気づいたら満月だったんですね。

驚いた。
月の満ち欠けどころか、
月を見上げることすらなくなっていたので、
夜の暗さの度合いがわからなくなっていたのです。

まあ、勉強や調べ物など、詳細なトコロまで
見えなければならない場合は置いといて、
夜、リラックスする時に上から光を注ぐ蛍光灯は
あまりに明るすぎだと思います。

光と影。
そういえば、照明のもたらす影響は
TVや映画の世界でも気になるようになりました。

例えば韓国ドラマなんかは
たまにチャンネルを切り替える時にちらっと映るんですが
画面全体があかあかと照らされて
全然生活感のないスタジオセットの中で
俳優の額がテカテカ光っているのを見る度に、
「見たくないものを見てしまった」ような気分になります。
ま、ドラマの内容がいいか悪いかは別として。

そういう意味で、欧米のTV・映画は
ほとんど画面の光と影の具合が美しくて
映像美に感心することが多かったりします。

私的にTVドラマの中で映像美のお気に入りをあげるとすると
やっぱりCSI科学捜査班かな。
マイアミの夕日がかったテーマ色が、
暑さと倦怠をスタイリッシュに見せて、ため息ものです。
ま、内容はグロい殺人事件が多いんですけどね。

光と影の美しさを感じる感覚は
影に自分が馴染むことで、より敏感になるような気がします。

上から光が降り注ぐ蛍光灯オンリーの中ばかりにいると
鈍感になりがちな感覚かもしれません。

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