松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

卑弥呼の火祭り その7

2008-02-05 19:40:24 | 復活奮闘日記
「卑弥呼の火祭り」の関係者説明会が先週の日曜日にありました。
一通り出店者への説明が終わった後、
みんなで現地に向かいました。

初めて足を踏み入れる中ノ島公園。
柳川藩の田尻惣馬が堤防を強化するために植えた
樹齢300年の巨大な楠が出迎えてくれます。

公園内の空き地は、竹組みで作られた
白いテントによって丸く囲まれており、
これがポスターに描かれた白竜を表しているのだそうです。



竜とか蛇は昔から川に例えられてきました。
白竜は矢部川の化身です。
白いテントの端っこを見ると川の近くまで届いています。
これは白竜が川から上がってきたところだそうで
うまく出来てるなあと感心しました。



白いテントの中が出店者たちのブースです。
みんな当日の準備のために、注意深く説明を聞いていました。



白竜の腹の中にたくさんの売店があるというのは楽しいですね。
ブースの数は40以上もあり、地元産の土産物や食べ物など
かなり賑やかな品ぞろいになりそうです。

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