秋月へ その２

秋月のベストシーズンは春と秋。
桜の咲く頃か、紅葉の頃ですね。
今はもう初夏なので、ご覧のとおり
桜並木で有名な杉の馬場は緑一色です。
散策すると爽やかな風が吹いてきて、なかなかの風情です。
日曜日だったので観光客もそれなりに訪れていました。


秋月は寛永元年、黒田長政の三男長興が
分家して五万石の城下町になり、
明治まで栄えました。
その長興を奉る垂裕神社の「黒門」が
県指定の有形文化財となっています。



石の階段を上って行くと、
明るい緑をバックに黒い門の色がよく映えています。

ここらへんは紅葉が多いので、
秋にもう一度行きたいと思います。
ちなみに、この城下町からかなり外れた川沿いに、
櫨の木がありました。



もっとよく探せばあるかもしれません。
秋は櫨探しをするのも面白そうですね。

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