俺のJazz日記

俺の平凡な日々の暮らしっぷりを見てやってください(´`)

心配性

2015-02-22 | 生活
 全然みどころのない映画を見た。

安物の恋愛小説を映画化すると、大体こうなる。

妻が観ると決めたから、仕方ない。

非常に単純で力強い理由だ。

 それにしても洋画、最近全滅やな、頑張ってくれ。

 ふたつ隣の籍には、大きなポップコーンと飲み物を持った

若いカップルが座った。

「こんなに飲んだら途中でトイレ行きたくなるから、

先に行ってくるわと。」

 自分が終わったら女にも「行っといたほうがええで」と言った。

用心深い奴やなと思った。

女がトイレに行っている間に、男はかばんから何かを出そうとして、

持ち上げた。そして重しが取れたいすがバタンとたたんでしまい、

ポップコーンが笑うほど、思いっきりこぼれた。

男はあわててかばんからビニール袋を出して、拾い始めた。

ビニール袋もってるんか、と驚いた。遠足みたいや。

帰ってきた女が「なにやらかしたん?」と馬鹿にしながらきいた。

こういうのを、横で見ているのが俺は大好きなのだ。  


 男はいつも失敗しているらしい。

だからビニール袋も持っているし、トイレも心配する。

でも結局、一番のラブシーンの時に、トイレに立ち上がった。

 

 俺も結構失敗が多いが、心配性ではない。

だからビニール袋は持っていない。











牛タン

2015-02-10 | 生活
古いシンセを売りにいった。

思い出の詰まったシンセ2台で5500円。

充分やろ、何年経ってるか俺もわからへん。

帰りに薬局でアレルギーの薬を買った。

花粉の飛ぶ時期も近いということで鼻に塗るジェルも買った。

そして牛タンを食べた。シンセを売ったお金の倍以上使った。

電子ピアノも売ったろ、音源モジュールも売ったろ。

そして牛タンを食べたろ。太ったるで。

まずいラーメン

2015-02-08 | 生活
 久々に商店街の中華料理屋に行った。
そしてワンタンメンを食べた。

ゲロマズ、という言葉を思い出した。
カスカスのチャーシュウ、粉っぽいワンタン、
ほぐれもしていない麺。

 そう、昭和ではごく普通にまずいラーメンを食べさせられた。
最近ラーメンは専門店でしか食べないので、忘れていた。
超まずいラーメンが存在することを。

 まずいラーメンが、専門店のおいしさを再認識させてくれた。
それを感謝すべきだ、と思うことにした。
 なんていい人なんだ、という声が聞こえてくる。

実際、昨日専門店で食べたラーメンはいつもより
おいしく感じた。

 これからも3ヶ月に一回はまずいラーメンを食べよう。