カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2014-03-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
  昨日は多摩川台公園にでかけた。前日の春一番の名残の風があって、やや風が強かったがもう寒くはない。花も増えて春めいてきたことを感じる。
 ヒュウガミズキの花は黄色の豆電球を点けたようだ。
 
 馬酔木の花は鎌倉で見たものはピンク色をしていたが、この公園のものは白花。アセビはやはり馬酔木と漢字をあてたくなる。
 
 ホトケノザは近所でも1週間ほど前にも見かけたが、今季初めてカメラを向けた。
 
 シジュウカラが枝に3羽いて、なにやら騒がしく鳴いていて緊張した雰囲気。少なくとも2羽は雄だったので、繁殖のシーズンを迎えて縄張り争いか。こちらはその内の1羽。
 
 地面をトコトコ歩いている地味な鳥がいて、タヒバリかビンズイのように思われた。あまり警戒せず比較的近距離で撮れた。帰宅後、図鑑に当たるとビンズイと判明したが、この公園での初認だった。これでこの公園での確認種数は44種となった。以前にタヒバリも見ているように思うのだが、記録が残っていなかった。記録をきちんとしておけば45種となったのだが・・・。
 
 エナガのペアには会えたのだが、木の上の方のはるかかなたにいて双眼鏡でみるのもやっとだった。どうやら巣材探しというより採餌をしていたように感じられた。巣は完成したのだろうか。
 冬鳥はジョウビタキの雄を見たのみ。まだシロハラなども残っていると思うのだが、次第に冬鳥が少なくなってゆくのだろう。
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