ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ホームセンターを覗いてみたら大きな工場扇やサーキュレータがずらりと並んでいたので、これを買った (2020/6/29)

2020年06月29日 | 日記
 久しぶりに近所のホームセンターを覗いてみた。

 じ~さん家は市街地の真ん中ではなく、海に近い場所にある。そのためか夕刻になれば真夏でなければ外気温が下がるので、夏の初めと秋口は窓を開けて外の風を入れるようにしている。これまではバルコニーに扇風機をおいて網戸を通して室内に風を送っていた。

 数年前からホームセンターにある工場扇という、アルミの羽根の付いた無骨な扇風機が気にかかっていた。今回ホームセンターに行ってみたら、その工場扇を各種並べて販売している。もちろん普通の家庭用の扇風機やサーキュレーターもいろいろある。なるほどコロナウィルス対策で密閉した室内でエアコンを運転するよりも、外気を入れたり室内の空気を循環させるという需要が高まっているということなんだろうな。

 その中でちょっと大型のサーキュレーターを買ってきた。



 大きさが分かりにくいが工場扇と同じサイズの羽根がついている。

 かなりの風量の空気が入ってくる。雨になったら部屋の中にいれればいいが、そのうち覆いとダクトでも作ろうかな。


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スモモの収穫後に苦労するのは大量のジャム作り (2020/6/25)

2020年06月25日 | 家庭園芸
 今年はスモモが大量に獲れたので、ジャムと刻んだ果肉の冷凍品作りが大変なことになった。



 初日に収穫したメスレーが段ボール箱一杯にあるし、



ビューティもこんなにある。



 こいつを三枚おろしにして、中心の種を含む部分はジャムに、両側はフリーザーバッグに入れて冷凍にするわけだ。



 冷凍にするものはどんどん冷凍庫に入れていく。



 ジャムにする分には上からグラニュー糖を振ったら、果汁分だけが出てきて濃い紅のジュースになった。その残り果実分はつぶして種と皮を漉しとって、こちらは既にどろどろのジャムの一歩手前になっている。



 それぞれをグラニュー糖を入れて弱火で加熱するわけだが、焦げ付かないように絶えずかき混ぜるのが大変だ。

 どうも果汁だけのものはサラサラで、なかなか固まりそうにない。そこで種だけを取り出して別鍋でしばらく煮立ててペクチンを抽出した。この種の煮汁を入れたらやっとどろりとなってきた。



 いつものように瓶を煮沸消毒してからジャムを詰めていく。しばらく湯煎にしてからきっちり瓶の蓋を閉めたら出来上がりだ。


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この時期のすももの収穫と併せて、さらに重要な任務がある (2020/6/22)

2020年06月22日 | 家庭園芸
 すももの収穫期は重要な任務がある。それは凶悪な害虫の駆除だ。



 中央の葉が透けているのは、イラガの幼虫が集団で齧ったあと。そしてその手前の葉の黄色の部分ではイラガ×30匹が食事中だ。

 こんな状態になっているので見つけやすいし駆除も容易だ。枝を切り取って地面で踏みつぶせばいい。

 あと一週間もすれば大きくなって単独行動に移っていくし、葉っぱ全体を齧るようになるので、発見が難しくなる。そしてうっかり手を伸ばしたところにこいつがいて刺されたりしたら、とんでもない痛さに飛びあがって腫れあがってしまうのだ。

 そういうことで今が駆除の最大のチャンスなのだ。下から見上げるだけでなく脚立に上がって、近くから異変を見つけることができる。
昨日はこんなコロニーを5つほどつぶすことができた。

 今年は9月にもう一度イラガの発生期がある。


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キャンプに行きたいのに行けない切なさはこいつのせいだ (2020/6/22)

2020年06月22日 | 家庭園芸
 先週からキャンプに行きたくてうずうずしている。だが家から出ることができない。

 それはこいつのせいなのだ。



 すももが収穫期に入ってしまった。今年は昨年より一週間遅い。



 さらにまずいことに、コロナに気をとられてというより面倒になって、摘果をさぼってしまったのだ。上の二つはメスレーだが、こんな具合に鈴なりになってしまった。鈴なりというとたくさんできていいように聞こえるが、実を言うとほとんどが小粒のものばかり。

 数が多いので収穫もなかなか大変だ。

 

 昨日はこの段ボール箱に一杯になった。

 いつもと同じように真っ赤になったやつを生食、冷凍、ジャムにするが、今年はちょっと別の応用をしてみた。



 一つは青くて固いすももの塩漬け。ストックバッグに入れて適当に塩を入れて冷蔵庫に2~3日。



 刻んで漬物代わりに、お酒の友に合う。ちょっと酸っぱいがなかなかいい。




 次は梅酒ならぬ青スモモのホワイトリカー漬けだが、果実の表面が天然ワックス分でつるつるしているので、うまく浸透していくかどうかが心配ではある。まあ、ある意味実験だ。こちらはビューティの青い実を使った。




 次にメスレーの少し赤くなっている実を使って、こちらは果実酒用ブランデーに漬けた。果実の表面のツルツルが気に入らなかったので、針でぷつぷつを穴を開けてみた。

 半年先には飲めるようになるかな。期待しておこう。


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デラウェアのジベレリン処理(二回目) (2020/6/12)

2020年06月12日 | 家庭園芸
 5月12日に一回目のジベレリン処理(無核化処理)をしたところだ。これはジベレリンの水溶液を紙コップに入れて、ブドウの房をそれに浸すという方法だった。

 デラウェアの花が満開後、10から15日に二回目のジベレリン処理をして、果実肥大化を促進するということで、今日やってみた。



 実はいつが満開だったのかよくわからない。ぶどうの房ごとに花の開花の状況が違うし、ひと房の中でも粒ごとに開花の日が違っている。感じとしては5月26、27日だったのかなあという程度だ。それから15日ということになると、6月11日が15日目ということになる。昨日は雨だったので、丁度梅雨の雨の合間になる今日二回目のジベレリン処理をしようというわけだ。



 かなり房も大きくなって小さな紙コップには入りきらないし、大きな紙コップなら大量のジベレリン液が必要になる。そこで今回は小さなスプレーにジベレリンを規定濃度にしたものを入れて、房に吹き付けようというわけだ。

 

 このスプレーも少量入ればいいので、100円ショップで芳香剤のスプレーを買ってきて、中身を入れ替えた。また噴射時に房の周囲を紙コップで囲んで、スプレーの霧が房の周りに閉じ込められるようにしてみた。

 房の小さなもの、不揃いなものはこの際カットしてしまうことにした。あとは今日一日雨が降らなければこれでOKだ。今の様子と天気予報では大丈夫そうだ。

 立派なデラウェアになれよ。


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