ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

断熱大作戦、バンクベッドの天井の断熱工事で欲張りすぎた (2017/6/1)

2017年06月02日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 今日はダイネットの天井にウレタンフォームを吹き込む積りでいたが、朝から日射はほどほどで気温も低い。これなら先にバンクベッドの天井の断熱工事をした方がよさそうだ。日射の強いときにバンクベッドでの作業はやっていられない。

 作業の前にバンクベッドの壁側の側壁を外そうと思って、側壁を固定していると思われるタッピングビスを全部(5か所)外してみたが、側壁はびくりともしない。



 予想はしていたのでそれでもいいが、バンクベッドの天井とこの側壁の隙間に、新しい天井板を押し込みたいのでそれができるかどうか。ソーラーパネル設置の時に薄い合板を入れて、隙間があることは分かっている。今回は全周にプラスチックの定規を入れて、どれだけの深さまで差し込むことができるのかを確認した。10ミリから20ミリほどは入るので、天井板の周辺は保持できことが分かった。

 新たな天井板はネオクロスという片面にクロスを貼ったような仕上げの化粧合板を2枚使う。バンクベッドの幅に湾曲部の余長+差し込み部分を考慮して合板をカットする。もう一枚前方部はD型にする。



 出来上がりはこんな形にするのだが、この加工に手間取ってしまった。



 サイズ取りをしてジグソーで切り取ろうとしたら、2センチも切らないうちに合板がジグソーの歯と一緒に上下して、切れなくなってしまった。ジグソーは両手で支えないとスイッチが入らないようになっている。



そこで思い出したのは自分の祖父が使っていた「引き回し鋸」。これを見つけ出して何とか円弧をカットした。古くて何十年も手入れをしていないのでよれよれだった。



後は断熱アルミシートを切って、グラスウールを加工して、こんな感じになればよし。



 さあ、バンクベッドに持ってきて合板をはめ込む。





 この上の桟に合板をタッピングで固定する。よしよしうまくいきそうだ。



 グラスウールを屋根と天井の合板の間に詰め込んでいく。

 ところがタッピングで桟に天井になる合板を留めると、合板がパンパンに膨らんでしまった。

 これはちょっとまずいなあ。欲張ってグラスウールを入れすぎたかな。グラスウールを薄くするか、構造材を桟に打ち付けてグラスウールを抑えるか、やり直しだ。今日の内に完成したかったが、無理は禁物だ。


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2 コメント

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Unknown (オジジ)
2017-06-02 12:20:29
読んでいても大変なのが伝わってきます(*_*;
狭いし中々難しいでしょうね
ご苦労様でした
これも行きつ戻りつですね (ELFじ~さん)
2017-06-02 19:21:11
オジジ さん

 ありがとうございます。

 快適化も専門家ではないので、行きつ戻りつ失敗だらけです。それでも楽しみながらやっていますよ。

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