今日はまずまずの天気だ。天気予報も晴れ。そこでかねてから(35年前)登りたいと思っていた根子岳に登ることにした。35年前だが長野に住んでいた頃、何度か奥と一緒に菅平まで来て峰の原の別荘地の一番上に車を停めて根子岳を眺めながら、そのうちあの山の頂上に立とうと思っていた。
あの時の場所はよくわからないが、今回は峰の原のこもれびホール(峰の原高原集会所)前に車を停めた。ここにはトイレもあるし、登山届のポストも置いてある。奥はここでお留守番。
ペンションの並んだ道路を少し歩いて、登山道に入る。
登山道を進むと牧場に出て、そこに管理小屋がある。ここで入山料\200をポストに入れる。ここの登山道は私有地のため、通行料のようなものだ。
ここからしばらくは右は牧場、左はゴルフ場の間の石がごろごろの道を登る。牧場越しに見る根子岳はどこまでもなだらかな山容なのだが。
この朱色というか赤橙のツツジはれんげつつじというらしい。登り口のペンション街で庭の花の手入れをしていた方に「庭の花が見事ですね」と挨拶したら。「根子岳は今れんげつつじが綺麗ですよ」と返された。それがこの花。根子岳のどこでも遠目にもわかるくらい咲き誇っている。
もうすぐ山頂。
山頂の社に2207mと書いてある。かたわらの石碑には「禰固岳霊社」の文字が。
ここで昼食を食べてから、しばし周囲の景色を楽しむ。
菅平高原はスキー場が多い。そのスキー場の下部のなだらかなところにも白く見えるビニールハウスが並んでいる。冬には撤去すればいいのだが、何を作っているのかと思う。(あとでこれはビニールハウスではなくてシルバーのマルチングのシートだとわかった。)それにしてもスキー場といえば牧草地か牧場、普通は何もない原野だが、夏の間は畑になるというのは驚いた。
これは四阿山。こちらからの登山道を(縦走で)やってくる人も多い。
こちらは志賀高原方面。左の奥に笠岳の右側で霞んでいるがなだらかで高くなっている山が横手山だろう。その頂上直下を志賀草津道路が横切っている。
そのまま北側の斜面の下を見ると薄い朱色の葉と白い花が咲いている木がある。あれはもしかして山桜かな。そうだとしたら吉野の奥千本よりも二月も遅い。
そろそろ帰ることにする。同じ道を戻る。
帰り際にちょっと小根子岳に寄り道。
牧場まで帰ってきたら、牛がお出迎え。
クルマまで戻ってきたが、菅平高原には車中泊するのにむいている場所が見つからない。いろいろ考えた結果、明日は志賀草津ルートを走って再再度信州入りすることにして、今日は群馬県の道の駅「六合」に行くことにした。
この道の駅には応徳温泉「くつろぎの湯」\400がある。
これが思いのほかいいお湯で、硫黄臭がする薄い白色のにごり湯でなめるとゆで卵の味がする。白色のにごり湯は湯の花が白く濁って見えるわけだが、ここの湯の花は黒くて細い糸くずのようなものが漂っている。露天風呂がないのが残念。成分総計は1グラムだが、硫酸イオンが410mgでかけ流しのなかなかにいいお湯だった。
国道に面した表側の駐車場はかなりの斜めの傾斜になるが、裏にある下の駐車場に行けば左右の傾斜はあまり気にならない。また下の駐車場の片隅に無料の足湯もある。
本日の走行は82.7キロ、燃費は8.3Km/Lだった。
あの時の場所はよくわからないが、今回は峰の原のこもれびホール(峰の原高原集会所)前に車を停めた。ここにはトイレもあるし、登山届のポストも置いてある。奥はここでお留守番。
ペンションの並んだ道路を少し歩いて、登山道に入る。
登山道を進むと牧場に出て、そこに管理小屋がある。ここで入山料\200をポストに入れる。ここの登山道は私有地のため、通行料のようなものだ。
ここからしばらくは右は牧場、左はゴルフ場の間の石がごろごろの道を登る。牧場越しに見る根子岳はどこまでもなだらかな山容なのだが。
この朱色というか赤橙のツツジはれんげつつじというらしい。登り口のペンション街で庭の花の手入れをしていた方に「庭の花が見事ですね」と挨拶したら。「根子岳は今れんげつつじが綺麗ですよ」と返された。それがこの花。根子岳のどこでも遠目にもわかるくらい咲き誇っている。
もうすぐ山頂。
山頂の社に2207mと書いてある。かたわらの石碑には「禰固岳霊社」の文字が。
ここで昼食を食べてから、しばし周囲の景色を楽しむ。
菅平高原はスキー場が多い。そのスキー場の下部のなだらかなところにも白く見えるビニールハウスが並んでいる。冬には撤去すればいいのだが、何を作っているのかと思う。(あとでこれはビニールハウスではなくてシルバーのマルチングのシートだとわかった。)それにしてもスキー場といえば牧草地か牧場、普通は何もない原野だが、夏の間は畑になるというのは驚いた。
これは四阿山。こちらからの登山道を(縦走で)やってくる人も多い。
こちらは志賀高原方面。左の奥に笠岳の右側で霞んでいるがなだらかで高くなっている山が横手山だろう。その頂上直下を志賀草津道路が横切っている。
そのまま北側の斜面の下を見ると薄い朱色の葉と白い花が咲いている木がある。あれはもしかして山桜かな。そうだとしたら吉野の奥千本よりも二月も遅い。
そろそろ帰ることにする。同じ道を戻る。
帰り際にちょっと小根子岳に寄り道。
牧場まで帰ってきたら、牛がお出迎え。
クルマまで戻ってきたが、菅平高原には車中泊するのにむいている場所が見つからない。いろいろ考えた結果、明日は志賀草津ルートを走って再再度信州入りすることにして、今日は群馬県の道の駅「六合」に行くことにした。
この道の駅には応徳温泉「くつろぎの湯」\400がある。
これが思いのほかいいお湯で、硫黄臭がする薄い白色のにごり湯でなめるとゆで卵の味がする。白色のにごり湯は湯の花が白く濁って見えるわけだが、ここの湯の花は黒くて細い糸くずのようなものが漂っている。露天風呂がないのが残念。成分総計は1グラムだが、硫酸イオンが410mgでかけ流しのなかなかにいいお湯だった。
国道に面した表側の駐車場はかなりの斜めの傾斜になるが、裏にある下の駐車場に行けば左右の傾斜はあまり気にならない。また下の駐車場の片隅に無料の足湯もある。
本日の走行は82.7キロ、燃費は8.3Km/Lだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます