ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

バッテリーが大幅値上がりの怪 (2018/2/22)

2018年02月22日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 1月13日にSUB1(G&Yu SMF27MS-730 ×4本)の放電試験をしたら、大幅に性能劣化を起こしていた。ここまでくると、SUB1は使いつぶすつもりで深放電を許容してもいいと覚悟を決めて、そのまま使いつつ新しいバッテリーを検討していた。

 その結果第一候補に挙がったのがオリエンタルバッテリー OPC12-150だ。今のバッテリーもしばらくは50AH以上は使うことができるし、SUB2もSUB3もある。北海道に行く前の6月ごろにバッテリーを入れ替えればいいかなと、のんきに構えていた。

 メインバッテリーの更改も考えた方がいいかなと思って、2月21日にオリエンタルバッテリー社の直販WEBサイトを覗いてびっくり。価格が大幅にUPしている。

 1月16日には\29,000(税別)だったのが2月21日には¥34,320で18%の値上がりだ。確かアマゾンにもあったと思い出して、アマゾンに行ったらあったぞ!
こちらは28,000円台半ば(税込み、送料無料)で残り3個。間髪入れず2個注文した。

 そして本日、重たいやつを佐川さんが運んできた。2個で87㎏だ。



面白いことにバッテリーを持ち上げるための持ち手のロープを、梱包の段ボールの外に出してそれをもって運搬するようにしている。なるほど合理的だ。それから箱の中にはアマゾンからの納品書があるだけで、説明書も保証書もない。これはどうかと思う。



電圧は12.7V弱で満充電とはいかないが10%強放電した状態だ。





 しかしすぐに取り付けをしないつもりなので、小型充電器で補充電をしておこう。



 さて、価格のびっくりはまだ続く。
充電を始めてから何気なくアマゾンのOPC12-150を見たら、残り1個になっていたが価格はびっくりの¥37,065 だ。何がどうなったんだろうか?新規の入荷がないのに、在庫品まで値上げしなくてもいいじゃあないかと思う。自分としては大幅値上げ直前に買うことができたことを喜んでいる。初期電圧も高いので長期在庫品という事でもないだろう。このバッテリーは製造年月日がよくわからない。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« デラウェアを棚に這わせて、... | トップ | FFヒータの効きが悪いので外... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ついにバッテリー交換ですか (うなぎ)
2018-02-22 20:41:11
結局オリエンタルにされたんですね。
大変興味がありますが、性能的には最低1年くらい使わないと分からないでしょうね。
値上げされたのは困りものですが、AGMタイプ 密閉型 150Ahで34,000円でしたら他に比べて少し安いくらいでしょうか。
FIAMも同価格になっていまね。
価格を見てびっくりして買ってしまいました (ELFじ~さん)
2018-02-22 22:25:47
うなぎ さん

 もう少し考えてから買う予定でしたが、一気に上がった価格を見たらびっくりして買ってしまいました。第一候補がこれだったのでこれでよかったと思っています。近いうちに10~15Aくらいで放電試験をして、1年後くらいにまた試験をしようかと思います。
 サイクル寿命も大事ですが、キャンカーにとっては充電受け入れ性能(電気の入りやすさ)が重要です。特に走行充電でどのくらい入るか楽しみです。もっとも最初に入りすぎると逆にバッテリーを痛めてしまうので悩ましいところです。
 

コメントを投稿

アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化」カテゴリの最新記事