ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

2020年のたびを前にインバーターのパワーセーブモードに係る問題点をつぶしておこう (2010/1/18)

2020年01月18日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 昨年11月に インバーターをパワーセーブモードにした時の消費電力量を出してみた。 

 使用していたのはAC冷蔵庫だけで、一日で15AH(25.6V)の消費電力量だった。たぶん2017年の3月に測った時には、同じAC冷蔵庫を使っていてセーブモード無しで31AHくらいだったと思うので、外部条件が異なっていることを考慮してもかなりの効果だ。

 セーブモードに入れるために電子レンジへのAC給電をカットするブレーカーを取り付けている。

 ところがこのブレーカを入れても、電子レンジ側の待機時消費電力が小さすぎて、インバーターがパワーセーブモードから復帰しないのだ。負荷が最小の20Wで起動するように設定してもダメだった。仕方なしにインバーターのメイン電源をOFF/ONして一時的に起動したすきに電子レンジをセットしていた。


これがレンジ横のブレーカーだが、ブレーカーを上げたら適当な負荷につながるようにすればいいだろう。

 

 そこで負荷として選んだのが40Wのミニ白熱灯だ。いつもは消費電力の小さいLED球優先だが、白熱電球を買うなんておかしくなってくる。まあ、電子レンジを使用する数分間のことだからいいのだ。電球の上側の壁が焦げないように0.5㎜のアルミ板を取り付けて遮熱している。

 

 パワーセーブモードからの復帰電力の設定は40Wではだめだったので20Wにした。これでうまくいった。

 これでパワーセーブモードでも電子レンジが不自由なく使えるだろう。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
 

 
コメント