ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

久住山(1786.5m)に登る(2014/11/6)

2014年11月06日 | 2014/11 宮崎・熊本のたび
長者原駐車場で今日の天気を確認した。朝方は曇りだが午後からは晴れ。風も無いようだ。今日は久住山に登る。日本百名山だ。朝食を食べ、山登りの準備を整えてまずは牧ノ戸峠駐車場に向かう。
 6時半ごろの長者原駐車場と九重連山(三俣山?)

 7時前に牧ノ戸峠駐車場に着いたが、駐車場はがらがら、登山者が数組出発していった。

 7時半に登山計画書を書いて早速登り始める。奥はもちろんお留守番で、これから二度寝だそうだ。

 最初はかなりきつい遊歩道のような感じだが、目の前の岩山越えが少し難所。後は斜度の緩急、岩がごろごろというのはあっても基本的には初心者コースで助かった。

    やっと久住山が見えてくる。

  10時久住山山頂に到達。

ここまでの行程でも噴煙を上げる阿蘇中岳が右手に見えていたが、山頂から見るパノラマは雄大で美しい。(小さい画像をクリックすると1,800ピクセルの画像になります)



 こちらは星生山と硫黄山の噴煙。

 お昼には早いのでそのまま下りにかかる。登ってくる登山者が多い。一番びっくりしたのが半袖のTシャツに500PETボトルひとつ下げた外人カップル。おいおいそれで大丈夫なの?と思ったが言葉が出ない。

 それはともかく、どんどん下って避難小屋のある広場の端で阿蘇の中岳の噴煙を見ながら昼食にした。


  これだけの標高だと黄葉は終わりかけ。ほとんどの木は葉を落として、くすんだ色になっているが、今が最後の見頃かな。

 牧ノ戸駐車場まで降りてきたのが12時45分。駐車場は満車になっていた。

 この後、黒川温泉まで下って無料温泉手形で入浴。
 旅館「こうの湯」の露天風呂「森の湯」で、木立に囲まれた、とてもいい感じの大きな露天風呂、ちょっと熱めの薄い緑白色のお湯で浴槽の縁の岩に白い成分が析出しいる。それが水面近くでは褐色、お湯の中は真っ黒になっている。すごく温まるお湯だった。

 奥はもう一軒温泉手形のあった旅館「山河」に入浴した。こちらもいいお湯だったようだ。

 今夜は道の駅「小国」で車中泊。すぐ近くにスーパーマーケットがあって、ここで買い物をして道の駅に落ち着いた。建物の形は奇抜だが、1階がお土産とトイレ、2階が観光案内ほかで運営上は地場の物産が無いだけの普通の道の駅だ。面白いのは道の駅の駐車場を囲むように飲食店が並んでいる。


 残念なのは24時間トイレが駐車場とは反対側に公衆便所のような雰囲気で作られていて、ちょっと臭うところも公衆便所並のところ。

 今日は久住山に登っていたので32.5キロとほとんど走行なし、燃費は10.4Km/L。20時のサブバッテリー電圧が24.3Vなので明朝までバッテリーがもつかどうか心配だ。








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