ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

御前崎経由で焼津に到達

2014年04月06日 | 2014/4 東海のたび
 今朝の道の駅「あかばねロコステーション」は開店前で静か。


東に振り返って太平洋ロングビーチ側の駐車場は車、クルマで満車。ほんどがワンボックス車で、若者であふれている。


今日はここでサーフィン検定が行われるようだ。
朝の運動のつもりで出てきたが、風が強くて寒い。そこを海岸沿いの自転車道を30分東に歩き、帰りは波打ち際の砂浜を戻ってきた。




検定会場を外れたところでも、たくさんのサーファーのグループが海に出ている。しばらく立ち止まって見ていたが、いい波が来るまでボードの上で待っているばかりで、なかなかサーフィンが始まらない。これは見るほうも忍耐の要るスポーツのようだ。やっと波に乗った人を捉えた。


 クルマまで戻って道の駅で少し買い物をして、浜松方面に走っていく。潮見坂からずっと海岸沿いのバイパスができていて、浜松市街地の南を迂回していく。このままではつまらないので、途中から御前崎方面の国道150号に入って見る。この道すがら天然温泉「大東温泉 510円」という看板が目に付く。その大東温泉シートピアの入り口の交差点まで来て一瞬の迷いのあとで、右折して大東温泉に入った。おそらく御前崎市の日帰り公共温泉施設なのだろう。敷地も広くゆったりしたところだ。お湯は褐色透明な湯でナトリウム塩化物泉と表示されている。褐色の元は酸化鉄かと思ったが酸化鉄イオンは成分上は0だった。温泉らしいにおいもぬるぬる感もないけれど、色がついていれば「ああ、温泉だ~」という気分になる。
 再び15号線を西に進んで浜岡砂丘に立ち寄った。


 海岸の砂浜から一段と高く砂の丘があるが、とりたてて大砂丘ですという感じでもない。鳥取砂丘のイメージが強すぎるのかな。ここら辺はずっとこんな砂の丘が続いている。そして丘の上は風力発電の風車。今日は風が強く、砂も飛んでくるので長居をせずに引き上げて御前崎灯台。


 御前崎まで回ってきたのは、道の途中で「全国陶器市開催・御前崎海鮮なぶら市場」という看板が出ていて、奥がそこに行きたいというから。ここまできたので実用的な片口などを買った。本来ならなぶら市場でさくらえびの釜揚げを買うところかもしれないなあ・・

 さらに国道150号を走って焼津港近くのの親水広場の駐車場で今夜は車中泊する。親水広場の正面から入っていったときに左側に大型トラックがたくさん止まっている駐車場が目に入って、どうしようかと思ったが、広場の正面を右折して突き当りが小型車の駐車場だった。トイレも水場も近くにある。この駐車場は防波堤釣りの人たちの車だろうか20台くらい入っている。これなら大丈夫だろう。(朝になってみたら5台になっていた)



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