旅行二日目は中心街にあるシンガポール美術館へスケッチに行きました。かってフランス系カトリック男子校だった瀟洒な建物です。近くにはラッフルズホテルや聖アンドリュー教会などの著名な観光名所があります。 道を挟んだ反対側の道路端の芝生に座って絵を描きましたが、スケッチしている私を見た通行人の反応が欧州とシンガポールで異なるのが面白いと思いました。
フランスやイギリスの街角でスケッチしていると必ず人が寄ってきて「どこから来たのか」とか「絵描きさんですか」とか「地震はどうだったか」とか親指を突き出しながら「グッド ジョブ」などと話しかけてくるのでうるさいくらいですが、ここではただ通り過ぎるだけ。やはりここは仕事中心の忙しい街、余暇を楽しむ余裕はないのかもしれません。お蔭で絵を描く方は邪魔されずに捗りました。
何とも形が素敵な建物ですね!
青い空に赤い屋根が映えて、
素敵ですね。
のびのびした画風から、
水絵描きさんの楽しさが、
伝わってきますよ。
年に一度集まる会です)参加しました。懐かしい顔が沢山集まり楽しい一日を過ごしました。
こんな洒落た建物の中で勉強したならもっと頭が良くなっていたかもしれませんね。