先週の金曜日、廃校になった小学校の運動場に見事な桜が咲いているという情報を得て成田市まで出かけました。旧成田市立東小学校のソメイヨシノです。根元の石碑には1941年に植えられ、高さ約12M、枝先の幅約24M、幹回り4Mと書かれています。1941年と言えば私が生まれた年です。運動場の端に立って毎年巣立っていく卒業生を見送りながら私と同じ年月を生きてきたのかなと思うと感慨深いものがありました。
道路脇などに列をなして植えられることが多いソメイヨシノですがこの桜は独立木。自然に枝を伸ばした樹形は美しい傘形をしていました。
左際にはまだ壊されずに残っている校舎がありました。この小学校は成田空港のB滑走路の北端にありますが廃校後グラウンドゴルフ場になるそうです。
何とか切り倒すことなくこの木を守って行ってほしいと願わずにはおられませんでした。
道路脇などに列をなして植えられることが多いソメイヨシノですがこの桜は独立木。自然に枝を伸ばした樹形は美しい傘形をしていました。
左際にはまだ壊されずに残っている校舎がありました。この小学校は成田空港のB滑走路の北端にありますが廃校後グラウンドゴルフ場になるそうです。
何とか切り倒すことなくこの木を守って行ってほしいと願わずにはおられませんでした。
見事な桜の木ですね。
満開の桜を見事に描かれていて
素敵です。
今春は、一枚も桜をスケッチすることなく
すぎてしまい残念です。
人と接触するのが怖くて朝早く家を出ました。幸い着いた時には人影がほとんどなくゆっくりデッサンできました。
地元の人たちは「日本で一番の樹形の桜だ」と自慢しているようです。ここへ来る途中通過した吉高の大桜は見に来る人が多いようでしたがここはそれほど知られていないようですね。