旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

オビドス旧市街

2011年03月31日 | 旅行記

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1歳になる孫を放射能から守るため、郷里の和歌山へ15日間の逃避行をしました。行った当初は水もケ-スで買えるほど余裕がありましたが、帰るころには家族につき2Lのペットボトル2本までしか買えなくなりました。自宅も気にかかりますし,用事もありますのでいつまでもいるわけにはいきません。昨日福島原発から200キロに位置する我が家へ帰ってきました。今後どのように事態が推移していくのか心配です。

そんなわけで2回にわたってブログを中断しましたが、更新が無かったにも関わらず、毎日20件を超えるアクセスがありうれしくなりました。

絵はオビドスの旧市街。10分も歩けば街をひと巡りできるほどの小さな村です。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブログの更新が無いのでどうされているのかなと、... (カズノコ)
2011-04-01 21:35:18
暖かな郷里和歌山で逃避行、羨ましいですね!気になるのは、余震がいまだに続いていることですね。
塀と坂道の表情が素晴らしいですね!
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カズノコさんおはようございます。 (水絵描き)
2011-04-02 09:14:06
もう少し郷里に居たかったのですが、自宅も気にかかりますし、歯の治療や孫の新年度のクラス変えなどもあってやむなく帰りました。桜が咲いても心は晴れませんですね。
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千葉は福島と200キロの範囲でしたか、 (しらたま)
2011-12-05 22:05:25
お孫ちゃん、ずっと和歌山にいられれば、どんなによかったか・・。

従妹の子供(成人)はハーフで日本びいきでしたが、フランスに呼び戻されました。
未だに帰ってきません。

暫く、古いのから拝見しますね。
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しらたまさんおはようございます。 (水絵描き)
2011-12-06 06:06:24
フランス人は放射能には敏感ですね。
あの時も娘婿からフランスへ逃げて来いと電話がありました。当時は孫もパスポ-トを持っていませんでしたので実現しませんでした。万が一に備えてその後パスポ-トを取得しました。
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