旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

オビドスのプチホテル

2011年03月14日 | 旅行記

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      (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

三日前、東日本で巨大地震が発生しました。震源地の三陸沖から数百キロ離れた我が家でも激しく揺れ、棚からグラスやコ-ヒ-カップが落ちて割れたり、冷蔵庫の上に置いた電子レンジが床に落下して壊れました。原発がストップして電力が供給不足になったため、私の住む街でも数週間にわたって停電が予定されています。さっそく今日は延7時間20分の停電があります。好むと好まざるとにかかわらず、今は原子力なしには生きて行けない時代であることを再認識させられました。こんな非常時に、呑気にブログを書くのは気がひけるのですが、暗いニュ-スばかりで憂鬱な気分になっているのを変えたいと思って、停電の合間を利用してUPすることにしました。

旅行会社から送られてきた案内によるとこの5月に服部久美子先生と行くポルトガルスケッチ旅行が企画されています。ポルトガルスケッチというと必ず行くのが、ここオビドスとポルト。服部先生のツアーでもここに二連泊することになっているようです。

絵はオビドスの中心部にあるプチホテル。我々はほんの1時間ちょっとしか滞在しませんでしたが、スケッチツアーではこんなホテルに泊って終日絵が描けるのかと思うとちょっぴり羨ましくなりました。