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電子工作関連(組み込みシステム、アマチュア無線、測定器自作など)の商品に関して、紹介と補足説明をします。

OWON XDS3000-E Series 4CH Touchscreen Digital Oscilloscope

2017-11-15 12:41:08 | オシロスコープ

OWON XDS3000-E Series 4CH Touchscreen Digital Oscilloscope

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OWON XDS3000-E Series 4CH DSO /Product Series : N-in-1 DSO

http://www.owon.com.hk/products_info.asp?ParentID=57&SortID=87&ProID=195#sthash.D1wmoG2r.YXdHxnKX.dpbs

本体価格、オプション価格、諸費用を含むお取り扱い価格のお問い合わせは

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=mail&PHPSESSID=bbb4205ed5f168093127858d5583ac74

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現在、供給可能なモデルは、

XDS3104E(100MHz 4CH)

XDS3064E(60MHz 4CH)

の2 modelのみです。

オプションは、XDS3000 seriesと共通です。

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(special promotion)

全オプション購入者に、decode option 2種

(1)I2C/SPI/RS232

(2)CAN

を無償で提供するキャンペーンを行っています。

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XDS3000E seriesは、Arb/Function generator 2CH 25MHz(SG) が110USDと安いのが特徴です。optionを追加していくとそれなりになりますが、DMM/SGを選択するならいいモデルです。オプションは、DMM/SG/I2C SPI RS232 decode/batteryに限ってもいいかとは思います。

この4CH modelは、baseは、すでに発売されている 2CH model XDS3102と基本スペックは同様です。
(max display refresh rate 45000wfm/s と4CHのため、落ちます)

現在は、8bit modelの

XDS3064E(60MHz)
XDS3104E(100MHz)

の2機種のみの取り扱いです。

(1)XDS3104E  499USD(税抜き)

(フルオプション装備購入の場合)は、CANやI2C etcのdecode optionが無料になります。

VGA port - USD30(税抜き) >>>VGA portを持ったLCD displayか、VGA-HDMI converterを使用して、HDMI入力のLCD displayで拡大表示が可能

Touch LCD - USD60(税抜き)

WiFi to mobile phone(or tablet)- USD70(税抜き) >>>専用android アプリで、smartphone/tabletでcontrol可能

DMM - USD40(税抜き) >>>デジタルマルチメーター機能をオプション追加可能

CAN trigger / decoding- USD80(税抜き)>>>>無料 (フルオプション購入の場合)

I2C, SPI, RS232 decoding - USD80 (税抜き)>>>無料 (フルオプション購入の場合)

Arbitrary Waveform Generator: 25MHz 2チャンネル(Dual channel) - USD110(税抜き) >>>25MHz 1CHも選択可能 95USD

Battery(オシロ内臓) - USD55USD (税抜き) >>>後からの単独入手は昨今の輸入制限があるので、あとからオプション購入はできません。

入手送料 45USD

関税 31USD

地方消費税 9USD

Total 110600円(税抜き) (海外送金為替レート換算/その時の為替レートで若干、補正致します。)

(フルオプション装備購入の場合)>>>949USD/110600円(税抜き)//PayPal or bank transfer 海外送金

となります。

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(2)XDS3064E  439USD(税抜き) は、本体 60USD安くなります。

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XDS3102AVなどのXDS3000 series同様、当方、取り扱いのXDS3104E/XDS3064Eは、日本語GUI対応

で、信号発生器の周波数変更をvirtual keypadでも行う事ができます。XDS3102AV同様、内部基準動作のオシロでオプションの信号発生器を使用する場合、10.000000MHzをちょうどを信号発生させる場合は、このvirtual keypadがあるものでないと、FG信号発生周波数を微調整できません。XDS3104Eは、XDS3102AV同様、virtual keypad採用で、1Hzまで微調整が可能です。

ただ、できれば、信号発生器は別個に外部基準動作で動作する、FGを追加購入を検討するのはありかと思います。XDS3104Eでは、FG 25MHz 2CHが、たった110USDなので、これは購入していてもいいと思います。

PC-Based software DSO version 1.3.6

OSC3000 for XDS3000E series(Android Application)

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XDS3000E seriesは、XDS3000 seriesから、4CH modelになったモデルで、フロントパネル配置が変更されていますので、クイックスタートガイドとして、基本操作編の日本語手引き(27ページ/英語対訳と追加説明)を作成しました。購入者に添付します。



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(Display Refresh Rateについて)

XDS3104Eのdisplay refresh rateは、公称max 45000wfm/sです。


Sweep signals:100kHz-100MHz,-10dBm/sweep time 1.0second

https://www.youtube.com/watch?v=22HGM1wDAOQ&feature=youtu.be

XDS3104E setting

Acqire :Peak Detect/memory depth 1kB

Draw Type:Vector/Persist off/Color off 設定で、VGA onで、LCD displayに同時表示

SSG 100MHz sine wave -10dBm 測定時

XDS3104E setting Acqire :Peak Detect/memory depth 1kB

Draw Type:Vector/Persist off/Color off

でのdisplay refresh rate:約25000wfm/s(再計測)

Acqire :Peak Detect/memory depth 10kB

でのdisplay refresh rate:約10500wfm/s(再計測)

Acqire :Peak Detect/memory depth 100kB

でのdisplay refresh rate:約6900wfm/s

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I2C decoding

Address trigger

SPI(SCK/CS/MOSI/MISO)/ selectable LSB/MSB First

RS232 decoding(UART/422/485)

CAN decoding

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(参考情報 Keysight 1000X seriesとのFunction generatorなどの比較)

XDS3104Eより、Keysight 1000X seriesのほうがいいと考える人もいるかと思いますが、事はそう単純ではありません。どの機能が優先するかで事情は変わってくるかと思います。

Keysight 1000X seriesのように信号発生器の周波数変更が10.001MHzまでしか変更できないのものは、無線関係では正直、使い物になりません。少なくとも、1000Xの信号発生器付加モデルをアマチュア無線技士などの方は少なくとも買うのを躊躇するかと思います。Rapsberry PiやArduinoの電子工作では問題ないでしょうが、受信機、無線機などの修理などで使用する場合は問題です。7.100000MHzなどにセットできないのです。

Keysight 1000X seriesは、Keysightのオシロとしては一番安いのですが、無線関係の方が買うにはいくつか、迷う要素があります。最新の情報で、信号発生器は20MHz、1チャンネルで、現在は、10.001MHzの桁(1kHz台)まで変更できるようになってはいますが、1kHz以下はXDS3104Eのように、細かい周波数調整ができません。Infinivision 3000T X seriesでは、virtual keypad採用しているので、技術的に不可能でなく、entry modelだから採用していないようです。1kHz以下の周波数偏移が信号発生器にあるという事で、10.000000MHzを発生させたり周波数の細かいセットができない仕様です。clock oscillatorは、10kHz以上で50ppmのもので、どうもfirmwareでは、10MHzでoffsetをまったく、取っていないようで±500Hzまでのdeviationは許容しないといけない仕様のようです。現在では、OWON XDS3104EやXDS3102AVなどは、firmware上でoffsetを取って、そのままでも、10MHzは、9.999998Hz(XDS3102AV),9.999980MHz(XDS3104E)程度までは、合わせてきています。(1000Xの場合は、10MHzsetでどれだけdeviationがあるか実測しないといけませんが、50ppmのosc clocckで500Hz以上ずれているようです)また、1000X seriesのほうは、オシロとしては新しい試みの機能のFRA(Frequency Response Analysis)機能が信号発生器付きモデルのみ使える仕様ですが、そのresolutionの問題とプロットの正確性は、1kHz程度の誤差は発生する仕様なのは留意すべきです。周波数平行移動させるようなoffsetや10MHzでcalibrationを取るような事はできないので、2.4kHz.-6dB クリスタルフィルターの帯域特性はかなり、center frequency表示がずれるのと、horizontal表示resolutionはlog表示のみで、linear表示できず限定的です。LPFのだいたいの傾向を見るにはいいとは思います。SDR用の100kHz BPFとか、無線機の3kHz crystal filterの-6dB帯域とかの測定が正確に行えるかは検証が必要です。外から、sweepをかけて、FRA機能が使えない仕様なので信号発生器付きモデルを買わないとFRAは使用できません。それと、1000X の50MHzモデルは、memory depthが、100kpointsなので、time base 200us/divでのsampling rateが、25MSa/sまで落ちます。これは、sampling定理を満たす、12.5MHzまでしか、1kHzで変調をかけて、その変調波形描出と変調度測定ができないと言うことで、被変調波 1kHzでのtime base setで、50MHzのAM modulationなどがaliasingで測定できません。12.5MHz以上のキャリアの変調度測定には、70/100MHzモデルを買う必要が無線関係ではおのずと出てきます。

DSOX1102G 100MHz

FG Siglent SDG1025 1kHz sine wave -10dBmを測定

display refresh rate 334wfm/s(time base 200us/divで、sampling rate 250MSa/sまで落ちますが、sampling定理を満たす、125MHz以下のcarrierの1kHz 変調波を正常描出し、変調度測定がDSOX1102Gでは、可能

そうすると、I2C/SPI/UARTのデコード オプション追加で、100MHzモデルを買うと、17万円近くになります。ただ、優れた点は、hardware based のlogic analysis機能です。処理は早いですが、電子工作でreal time動作が必要かは人それぞれかと思います。Micsig TO1104はほぼ1000Xと同様の処理を行い、大変早いですので、I2C decodingが主ならば、TO1104を購入して、外部基準の信号発生器を買うのもありです。FRAについては、もう、アマチュア無線関係では、有名な、FRMSがあり、相当優秀ですので、もう自分で製作した方も多いかと思います。FRMSがあれば、信号発生器モデルは、選ばない選択もあり得るでしょう。FRAでもうひとつ、問題なのは、horizontalは、log表示だけで、linear表示に変更できないことです。この方法では、FRMSや、spectrum analyzer/tracking generatorで、horizontal linear表示で見ますので、その比較評価は実際に実機で確認しないといけないでしょう。カーソルがonできるので、それで帯域測定まで正確にできるのかが争点になってくるかと思います。log表示ゆえに、狭い帯域、500Hzなどのcrystal filterの正確な-3dB帯域測定ができるかが問題になってくるでしょう。1000Xで一番ネックなのは、virtual keypadがなく、周波数変更が、1kHz台以上しかできないことです。I2C decodeが主ならば、50MHzで信号発生器付きで、FRAが、1kHzぐらい誤差がokで、そのresolutionに満足できる、信号発生器は1kHz台までの周波数調整でokという場合は、それも場合によりありですが、AM modulationは、200us/divで変調度測定描出ができない事とSPI decodeは機能からはずされてできないので、あきらめる事になります。I2Cのdecodeは、1 lineだけですが、SPIは、第3のチャンネルと言われている、external triggerを1000Xでは、SPIでは利用し、2 lineで、MISO/MOSI同時にdecodeできると言われています。これも実機で確認しないとMSB/LSB firstどちらもokかなど、できれば実機確認する必要はあるでしょう。5年保証なんですが、故障の場合は修理でなく、交換してくれるのはいいですが、5年内の校正はKeysightでは不可で、他で自分でどこか探して、校正を依頼することになるようです。また、これがちょっと問題ですが、5年以降はKeysightでは修理はしないという事で故障すれば、実質、故障のまま、どうしようもない面があります。通常は、10年間はフォローするのが通例なので、安いモデル故、5年までのしばりを設けているのでしょう。まあ、長くてもKeysightのフォローは10年で、たとえば、U1253Aデジタルマルチメーターのある交換部品がもうなく、有償修理もできなくなっています。測定器はそういもので、仮に有償修理ができても、Keysightでは修理代が高いので、修理をやっている会社に依頼するほうがまだ、現実的な修理代で治せる場合があります。50MHzモデルは、I2C/RS232 デコードオプションのみで、SPIが70/100MHzのようにオプションに含まれません。serial bus analysis専用でと、50MHz model,I2Cデコードオプション群を選んだ場合、SPIが含まれないのは残念かなと思います。1000X seriesはこういう注意点がありますので、購入選択する場合はよく検討したほうがいいかと思います。17万だすなら、Siglent SDS1202X+とかも購入できます。ただ、logic analysisのdecode処理だけは、1000X seriesのほうが上です。ですが50MHzモデルにSPIのdecode機能がオプション付加できないことがよくないと思います。このため、50MHzモデルとI2C,RS232だけと言う選択がまたまた躊躇する理由になり得ます。そこで、SPIもdecodeするために、70MHzモデルを選択し、信号発生器はオプション選択しないあたりでいいかとするのもひとつの選択です。 (Keysight 1000X 70/100MHz modelは、max memory depth 1Mpoinsで、200us/divのsampling rateは、250MSa/sあるので、AM modulation波形描出も問題ないです)以上、指摘したところがすべて、見直されるといいと言うか、Keysightが技術的にできない事はないと思いますので、すこし、全体的に残念な面はあります。外国人のyouttubeのレビューはある点は参考にはなりますが、かなり大事な点をいつもと同じでpoint outしていないので、自分でデモ機で確認したほうがいいですが、見方によっては、価格面と搭載機能の能力面でXDS3104Eを買ったほうがいい場合があるのではと当方は思います。XDS3104Eの200us/divでのsampling rateは、100MSa/sですので、この点、AM modulationをHF帯すべて検討するとXDS3104Eのほうを選んだほうがいいとは思います。(Micsig TO1104は、200us/divでsampling rate 250MSa/sあるので、100MHzまで、AM modulation波形描出が可能です) XDS3104Eは、信号発生器は、2CHの上、10.000000MHzまで微調整できますので、attenuatorと組み合わせ、7.100000MHzのsine waveを無線機のアンテナ入力することが可能です。また、位相設定ができ、2CHで直交信号出力できるのも、XDS3104Eのほうのみです。1000Xは、arbitrary waveform generatorでないので、XDS3104Eのような、built-in arbitrary waveformsもありません。


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