プロボックス製作記４

シャシを加工しました。
車高を下げる為にフレームの一部をカット。
そのままだと説得力が・・という事で、
プラ棒をカット部上に当てています。
ミニトラックの感覚ですね。

そして、シャシのリアエンド部も少しカットしています。
ボディとのはめ合いがキツ過ぎるんですねぇ。
塗装が割れるような気がするレベルです。
・・やっぱり作り難いキットだな。



で、なんだかんだで内臓が完成～。
ハンドル交換のみで仕上げました。


色はグレーです。
実車はほぼ黒かと思いますが、この方が実用車っぽいかな。
シートは結局交換するのを止めました。


リアシートは倒した状態にしたかったので、
ストッパーをカットしています。
この辺は有難い設計ですねっ。
そうそう、ダッシュの可動式テーブルは、閉で固定。
面白いギミックですが、開か閉の選択式の方が親切かなと思います。


一番気になったのは、フロアから向こう側が見える事。
フロントはタイヤハウスが無いのです。
これは大きな不満です。
Ｆ社の板シャシが～。なんて言っていたのは２０年以上前。
その頃と同じ構成を今取るとはねぇ・・。
別パーツでいいから付けて欲しかったな。
結局この後、プラ板で目隠しをしておきました。

正直、テンションは下がっています。
デカールも細かい再現はあれど、貼る事を考えてるの？
って感じでしたし、シートの位置決めも曖昧でしたし。

まあ、ここまで来たので、さっさと片付けたいと思います～。