桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

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2012・7・29

2012年07月30日 | Weblog
何だかよく分からないけど、いや俺がパソコンを変えた時にどこでも日記を書けるようにとwifiにしてOCNを解約してしまったのがいけなかったと分かってはいるんだけど、解約後の猶予期間が25日に過ぎた為、店のホームページを見ることができなくなってしまったみたいだったので、OCNに朝から電話して新たに登録し直すわ、メールアドレスやパスワードを設定するわ、そのことをホームページを管理してくれているプログラマーのIさんに報告したりと、俺には慣れない作業が続いて、12時に店に着くまでにグッタリ疲れ切っていた桃井章だけど、今日はイベントがマチネとソワレと二回あるので、途中一時間ほど買い物に表に出た以外は地下室に幽閉の身。おまけに昨日めまいと吐き気でダウンした後遺症で昨日から食欲はなく、HKにつきあってサンドイッチを食べただけ。つまり最悪のコンデション。こんな日は早く帰って寝るに越したことはないのに、九時前にイベントが終わってみんなが引き揚げた後、ふと試写を見逃した「ギリギリの女たち」(小林政広監督)が渋谷のユーロスペースでレイトショー上映しているのを思い出し、見てみようと思い立ったのは俺の中にどんな意志が働いていたのか自分でも分からない。でも、その得体の知れない誘惑に身を任せたのは正解だった。「ギリギリの女たち」はとんでもない傑作だ。のっけから凄い。何が凄いかは見ていただくしかないのだけど、きわめて演劇的な作り方をしつつ限りなく映画的なのだ。更にこれは気仙沼で撮影された「震災後の映画」でもある。他にも未見だけど「震災後の映画」はあるだろうけど、この映画は震災を風景にせずに震災の心象風景を鮮やかに描いている。これはあくまで私見中の私見なのだけど、この小林政広って監督は低予算だったりノースターだったり(ごめんなさい、主演の渡辺真起子さん)した時の映画の方が才能を存分に発揮するような気がするし、俺は好きだ。多分それはストーリーが見えないからだろう。ストーリーが見えない世界でストーリーが進んでいく、それが小林ワールドだと勝手に納得した渋谷の夜は暑くて疲れ切っているのに妙に清々しい。★ネームページのアドレスがhttp;//www.nogizakacoredo.jpに変わりました。よろしくお願いします。
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