桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

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2008・11・13

2008年11月14日 | Weblog
『Wikipedia(ウィキペディア)』ってご存じですか?アメリカの非営利団体が主催している、利用者が自由に執筆できるインターネット上のフリー百科辞典だ。以前、ウチのお客さんであるIT企業の社長が「桃井さんはウィキペディアに取り上げられていて羨ましい。俺もいつか取り上げられる人になるのが目標なんだ」と云うもんだから、どんなことが書いてあるのか見てみたら、そこには俺の経歴から映画テレビの作品歴だけじゃなく、脚本家を廃業してコレドを開業した経緯なども書かれ、そして最後に「2007年11月再婚と同時に脚本家復活宣言をし、2008年自身の脚本による舞台公演を行う。現在、演劇バーのオーナー兼マスターとして、脚本と程よい距離を保って現在も活躍中である」とあった。なるほど、色々な人が書き加えてあるだけあって随分と詳しく俺のことを紹介してあるなと感心していたのだけど、時々加筆されることがあると聞き、今日何気なく確かめてみて、びっくりした。「……現在も活躍中である」と云う記述の後に「2008年10月3日、路上喫煙禁止条例違反現行犯で摘発される」と書き加えてあったのだ。は?路上喫煙禁止条例違反?現行犯?摘発?何のことか意味が分からなかった。確かに悪いことと分かっていながら路上喫煙をすることがある。でも、現行犯で摘発?これじゃまるで俺が警察に引っ張られたみたいな記述じゃない?ウィキペディアって信用性が高いって聞いて来たけど、こんな嘘を載っけるようじゃ……と誰かに怒りをぶつけたくなった時に、ふと「10月3日」と日付が特定されているのが気がなった。こう特定されると信用性が高くなる。一体俺は10月3日に何をしていたんだろうと、この日記の10月3日分をクリックしてみる。と、そこには何と高田馬場の税理士事務所で頭がいたくなるような話をした後「表に出て一服しようと煙草に火をつけた途端、路上喫煙撲滅キャンペーン隊に囲まれて、火をつけたばかりの煙草を没収される」と云う記述があった。これなのかよ?火をつけたばかりの煙草を没収されたことが「路上喫煙禁止条例違反現行犯で摘発」になるのかよ?ちょっとニュアンスが違いすぎない?このことをわざわざウィキペディアに書き加えた人は、当然俺の日記の読者と云うことになるけど、桃井章を犯罪者っぽく百科辞典に載っけて嬉しいのかよ?それともそこまで喫煙撲滅キャンペーンに首を突っ込んでいるって訳?うーん、だったら仕方ないけど、そこまでされるとこっちも意地になって本当に逮捕拘留されるまで路上喫煙をやってやろうかと云う気になってしまうぜ。そりゃ路上喫煙はよくないけど、夜無灯火で自転車を走らせたり、排気ガスをまき散らして自家用車に乗ったり、他人にとって危険なことはみんなやってるでしょう?みんなきれいな体じゃないんだよ。煙草を目の敵にするなら、あなたの乗っている車も目の敵にして撲滅運動やってくれないかな?因みにウィキペディアのこの加筆文章、正確ではないけど、訂正するつもりもない。これからもずっと前科一犯として生きてやる。