Herb&Spice Kitchen すみれ堂

簡単・ヘルシーなハーブ&スパイス料理レシピ
あたたかな日常の中で感じたあれこれや
手作りの楽しさなどを綴っています。

ちび太郎、また入院しました。

2010年03月23日 | ちび太郎
実はちび太郎、3/13~20日までの1週間、また入院していました。

13日の土曜日の夕方、たっぷりミルク飲んだ後、
何だか苦しそうにしていて、
いつもより沢山飲んだので、お腹が苦しいのかなと
思っていたら、「う~~~ん、う~~~~ん」と
力むようにうなりだし・・・
うんこサンするのかな?と思って見ていたのですが、
一向に出ず、ただただうなり続けるばかり。

どうしたものかと思って様子を見ているうちに、
何だかちび太郎の体が熱い事に気づき、
熱を測ってみると39度以上になっていました。

これはあかん、と、すぐさま
前にも行った救急病院へ連れていきました。

診察を受け、血液や髄膜などの検査をしたのち、
どうやら尿路から細菌に感染していて、
白血球の数が減少している、
即入院してください。と言う診断。
「尿路感染症、敗血症」と言う病気だそうです。

え~!うっそ~~~!!
また入院~~?!

しかも尿路から感染なんて、きれいにしてたはずなのに ・・・
と、ショックでしたが、そういうことではなく、
「赤ちゃんは膀胱におしっこがたまっている時に
大声でわ~んと泣いたりすると、それが逆流することがある。
大人は逆止弁がちゃんと止めてくれるけど、
まだ機能が未発達なので、腎臓に戻って来てしまう。
その時に大腸菌が入って、血液に入ってしまったんでしょう。」
と説明を受けました。
赤ちゃんがかかりやすい病気なのだそうです。

点滴して、そこから抗生剤を投与して、1週間の入院となりました。
私もちび太郎の身の回りの世話をするために、いっしょに泊まり込み。
(病室は個室だったし、なかなか快適でした^^)


檻ではありません、ベッドの柵です。


点滴を固定するテープにはアンパンマンのイラストが!看護士さんたちの思いやりです。

点滴して採血して、と、また痛い事の繰り返しで
大泣きのちび太郎でしたが、今回は授乳できるのでまだマシ。
前回はホントかわいそうだったもの。

すぐにお薬が効いて、一晩で熱も下がり、いつも通り元気になりました。
あとはゆっくり養生するだけ。

お気に入りのメキシコ人形をベッドのさくに吊るしてあげたら
それを見て大はしゃぎ!その姿を見た先生や看護士さんたちは
「めっちゃめちゃ動いてる~~!!」と、びっくりしていました^^;


これがちび太郎のお気に入りのメキシコの民芸人形。これを見たみなさん、
異口同音に「これは何ですか?」と聞かれ、毎回「これはですね・・・」と解説するはめに。

病院に連れて行ったのが早かったから良かった、と
先生がおっしゃっていましたが、
何より、家の周辺にいい病院があって良かったとしみじみ思いました。
看護士さんたちが明るくて良い方たちばかりで
ちび太郎の事をとてもかわいがってくださり、
私たちもその笑顔にとても励まされました。


おかげさまですっかり元気になりました!

点滴の針を固定していたテープを外し、
手の甲の針を抜いてもらった時には
「ああ、これでおわり、大丈夫だ。」と、
ほっとして、なんだか体の力が抜けました。

1週間は長かったけど、ちび太郎、よく頑張ったね。
元気にお家に帰れるようになって良かったね。


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