きくらげとトマトのあっさりソテー

うちに着く前に、うちの近所にあるスーパーに
用があって立ち寄った母。
「トマトがこんなにたくさん入って、きれいなのに
　すっごく安かったわ！！半分あげる！！」と、
トマトも分けてくれて・・・＾＾；

うちにもトマトはいくつかあるんだけど、まあ、
色々使えるから・・・素直に頂いておきました。

鉄分たっぷりのきくらげと、ささっと炒めてもう一品。
いんげんも加えてあっさりカラフルに仕上げました。



材料（2人分）

トマト・・・・・・・・・・・・・・・1個
きくらげ（水で戻したもの）・・・・・70g
いんげん・・・・・・・・・・・・・・8本

サラダ油・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
にんにくみじん切り・・・・・・・・・小さじ1

＜A＞
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・大さじ1
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
みりん・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

＜B＞
コーンスターチ（または片栗粉）・・・大さじ1/2
水・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

ごま油・芥子の実（または白ごま）・胡椒・各少々

1：トマトは2cm角のざく切り、きくらげは細切り、いんげんは
　　3～4cmに食べ易く切る

2：フライパンにサラダ油・にんにくみじん切りを入れ、
　　弱火であたため、香りが出て来たら、きくらげと
　　いんげんを入れて中火で炒める。
　　
3：いんげんがしんなりしてきたら、強火にしてトマトを加えて
　　1分炒め、＜A＞を加えて沸騰したら＜B＞を加えて
　　とろみがつくまで煮詰める。
　　火を止め、ごま油をふり、器に盛りつけて、挽きたての胡椒、
　　芥子の実をふる。

＊MEMO＊
・トマトを加えたら火を通しすぎないように気をつけて！！

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変わりゆく時代・変わらぬ味

昨日、私の両親がお土産をたくさん持って遊びに来てくれました。

「こないだ、おばあちゃんにみんなで分けてって、玄米もらったの、
　精米してきたから。」と、祖父母の田んぼで取れたお米と、
「さばが凄くきれいで安かったからね、生姜で炊いたんよ。」と、
　さばの生姜煮を持って来てくれました。
（他にも、チーズケーキや、パン、フルーツやら・・・
　冷蔵庫があっという間に満タンになってしまいました。）

お裾分け大好きおばさんな母・・・＾＾；
でも、こう言う煮物って、母にはかなわないな、といつも思います。
子供の頃は当たり前だと思っていましたが、
母が毎日きちんとごはんを作ってくれていたことって、
凄いことだったんだ、と思います。



奥出雲の祖父母にもらったお米もさっそく炊いて。
やっぱり田舎のお米はおいしい～～！！
昔から田舎からお米が送られてくるのが
とても楽しみでした。

昔は祖父母が自分達でお米を生産していたのですが、
長男に当たる叔父は農業は継がず、広島で自営業をしているし、
今は過疎化のため後継者不足対策で、奥出雲の集落の方々で
法人化して農業をしているので、
そちらに田んぼを貸してお米を作ってもらっているそうです。

時代と共に農業のスタイルも変わっても、変わらぬ美味しさを
守り続けて欲しいと思います。



ゆうなさんの大根餅も作りました。
干しえびも入れてみました。簡単なのにとっても美味しい～～！！ゆうなさんごちそうさま♡
黒ごまバルサミコソースをかけてみたら、バッチリ☆でした。


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