「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

【連続追及期限切れ鶏肉問題】チキンナゲット販売自粛で終わりではないぞ!

2014年07月26日 | 外交・安全保障問題
 日本マクドナルド社は、中国産鶏肉を使用したチキンナゲット類の8種類の販売自粛を決めましたが、タイから輸入した鶏肉は使い続けるわけですよね?

この問題はこれで一件落着とはいきませんよ!

そもそも事の発端は中国の食品工場ですが、問題の発覚したのは、米食肉供給会社OSIグループの中国子会社である上海福喜食品の工場です。

要は、「グループ会社を統括する親会社OSIグループの経営責任はどうした!」という声が米国から上がらないのはおかしいですよね? 100%中国側だけの責任とも言い切れませんよね。

さらに、同じく上海福喜食品から食材供給を受けていた「ピザハット」や「KFC」などのブランドを展開する米ヤム・ブランズは、この会社との取引自体を打ち切ったと報道されています。

ところが、あろうことか米国マクドナルド社は、なんと

「仕入れ先の工場を変更する形で引き続き福喜の製品を使用する方針」

だそうですよ!ここに米中蜜月関係のからくりがありそうです。これ日本のマスメディアは報道してますか?

日本マクドナルド社は直ちに米国マクドナルド社に対して、「食品倫理上いかがなものか」と事実関係を照会すべきですね!原田会長!お願いしますよ!ここまでやらければおかしいですよ!

いま「世界の食の安全保障」が問われています。日本こそ次世代の食の安全保障のスタンダードを創りましょう!

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