益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

麻生氏じゃないがこのキャラに危険な臭いがする・・・

2008-02-14 19:32:33 | Weblog
2008年2月14日(木) 晴れ

視点を変えれば・・・


益鳥の身辺余話 AM8時35分、室内温度10℃、湿度30%、晴れ。

乾燥していて冷えを感じたが、室内温度に変わりはない。体感温度の差のようだ。冤罪を辞書引いてみた。今後公のところでは使わないことにしたい・・・どう言おうとちょっと首を傾げたくなるような発言を平気でされる。「聞いていないので分からない」首相の返答もおい!それでいいのか!と言いたいような答えだ。

昔からどこにも何故か際どいことを言うのにも拘わらず、誰からも大目に見られ、さしたるお咎めなしで過ごすことができる妙な御仁が居たものだ。何故なんだろう・・・それさえも誰も考えることすら、口にすることすらしない・・・そんな御仁が必ず一人や二人は居た。それを思い出させられた。そうです。彼のことです。今あなたが頭に思い浮かべられたそう!その方のことです。

私の住んでいるエリアの、あるスーパーのことであるが、精肉売り場に流れている特売ナレーション風になってしまいました。何割引きだ・・・と繰り返しエンドレステープで流されているわけだが、牛肉には何故かBSE問題から拒絶反応があり、少々高くとも国内産表示を信じて買うことにしているので、我が家の買い物メニューとは無関係で、耳障りなだけのエンドレスナレーションであることが多い。

ただ共通点があるとすれば、拒否反応と無関係ではないというところだろうか。成人年齢・・・にしてもなかなか難しい問題だ。一連の彼の発言提起が、彼自身の無造作な発言ではなく、バックに彼を操る大きな力が存在しての発言であるとすれば、由々しきことであることは間違いない。

我が国は益々混沌として危険極まりない時期に突入しようとしている感じがしてくる。わいわい、ガヤガヤ、あるいは無頓着に、あるいは他所事のように傍観し、見過ごして来たことが、ある時突然に単なる点と思えた事、単なる線に過ぎないと思えていたことが、大きな意味や、重大な脅威となって繋がってしまう・・・そんなことが現実となるのではないか。

思い過ごしが単なる思い過ごしの侭で終わればそれに越したことはないのだが・・・そんなことで済むはずもないだろうって危惧が潮騒のように繰り返し頭を擡げてきて仕方がない。




問題発言

2008-02-13 21:19:13 | Weblog
2008年2月13日(水) 晴れ

米兵専門担当法相を命ず


益鳥の身辺余話 AM9時29分、室内温度10℃、湿度35%、晴れ。

昨夜出ていた風が残っていたが、昼ごろにはそれも治まり気持ちのよい一日となった。買い物に出かけるに当たり、洗濯物を念のため室内へ取り込み出かけた。ガソリンが一時に比べると値下がりしてる。セルフで入れる。余り走ることがないので10リットルもあれば一ヶ月以上充分に過ごせる。季節柄もあってのことだが・・・これが陽気がよくなってくると、そうはいかない。それを思うと値下がりは歓迎なことは言うに及ばないことだが、関心も自ずと高い。遠出するとなるとかなりな負担増だ。

セルフのスタンドが襲われたというニュースを見て、ガソリンかと思いきや現金目当ての強盗団だった。高速のGSも低価格のセルフだったら・・・と思うが強盗団の餌食になるのがおちだろう。セルフGS化はとても実現不可能だろう。遠出はどうしても高速を利用することになる。したがって此の侭だと負担は当然増大する。まだETCにもしてないのでそれも考えた方がいいだろうなぁと思いはじめた。省燃費グッズへの期待感があっただけに、失望感も大きい。

死刑執行自動化、児童買春・ポルノ禁止法、違法な取り調べが問題となった鹿児島県議選の買収無罪事件について「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではないと考えている」といった「冤罪」発言と姦しい問題発言の多い人がいる。大丈夫なんだろうか?この御仁・・・お兄さんとはえらい違いがあるなぁ・・・。

児童買春・ポルノ禁止法に関しても・・・児童ポルノの現状について「忌まわしい市場があり、摘発件数はうなぎ上りに増えている。単純所持に処罰がないことが穴になって(規制が)うまくいかない部分がある」と指摘した・・・確かにそうではあるが、利用され、正に冤罪やでっち上げ逮捕に格好の規制や法律を作られたのではたまったものじゃない。作るとすれば、よくよく研究吟味検討され、真面目な人間に取り返しのつかない罪状を押しかぶせる危険性を排除されたものであらねばなるまい。メディア規正法にしても然りだ。改めて現法相には米兵専門で担当法相を命ず・・・だわなぁ。




現法相を永久法相に任命す

2008-02-12 19:05:14 | Weblog
2008年2月12日(火)

常套句


益鳥の身辺余話 AM4時20分、室内温度11℃、湿度37%、雨。

あったかい朝。と思ったら雨になった。暗い戸外のまま「誠に遺憾」と常套句が飛び交う事件に、心も晴れない。一体何度繰り返され、どんな目に国民が追い込まれ、どんな悲劇、惨劇を経験させられたら政府は米国兵の女性陵辱事件に確たる対応防止策が打てるのか。安保問題による基地維持問題の力関係を犯罪事件の対応に、何故そのまま持ち込み改善策が見出せないのか。

隷属意識を取り去れ!守ってやるから何をされても文句を言うな・・・守って貰ってるのだから止むを得ない・・・我慢してくれ・・・では国民、住民は承知は出来ないことは当然すぎるが、その前に国、政府の国民擁護認識不足にとても我慢できることではない。「誠に遺憾」と常套句を繰り返すだけでは最早見過ごすことが出来ない限界はとっくに過ぎている。何とかせ~いゃ!・・・

岩国市長選挙の後に同じことが岩国にも起きるようになるわなぁ・・・困ったこっちゃ・・・と吐き捨てるように言った老婦人の言葉が耳を離れない。懸念が懸念に終わらない現実性がもたらす「恐れ」が、強張った婦人の表情にありありと窺えた。

対等な立場で裁ける法的措置(捜査権も含み)は勿論のことだが、もしそうした対等な裁きが実現したとしても、婦女暴行事件そのものの立件や、量刑の適当かどうかに至ってはまたまた割り切れなさを残すものとなる可能性があるとすれば、何やそれ!不備のなにものでもなかろうってことになる。そこが問題やぜッ!米兵に限り、限定で婦女暴行は死刑に処す・・・って位の法改正と捜査権の優位性堅持を獲得せよ。その上死刑執行が大好きな法相に、終身法相でいてもらうこととして、死刑執行をお願いしましょうよ・・・

米兵に限り法相の押印省略でもええでぇ!自動的執行してやれや・・・それにしても悔し紛れにいやぁ~大変な暴言を吐くことになり失礼しました。早速石破茂防衛相は12日午前の記者会見で、山口県岩国市長選で空母艦載機移転容認派の福田良彦氏が当選したことを受け、凍結していた2007年度の市庁舎建設補助金(約35億円)について「新市長の判断に対し、政府としてどう応える手法があるか。あらゆる選択肢を検討したい」と述べ、凍結解除を検討する考えを明らかにした・・・という記事が目に入ってきました。腹立てていましたら悶絶死しそうな事ばかりでんなぁ。体調悪うなりそうやわ・・・

それによ!熊本・人吉市担当者、生活保護者の名簿をヤミ金業者に渡す・・・って記事も。嫌なご時世となったもんやぜッ!職員自身もヤミ金融業者に借金をしておったのが恐喝材料にされた結果らしい・・・国家機密漏洩も生活保護者名簿手渡しもその重大性には軽重ないぜよ・・・徹底し、再発防止に努めたい・・・市側のこれも常套句や!ほんまにやり切れんわ・・・ 




2008-02-11 18:00:46 | Weblog
2008年2月11日(月) 晴れ

秀吉得意技


益鳥の身辺余話 AM8時22分、室内温度12℃、湿度38%、晴れ。

また飲みすぎた。やはり大滝秀治のCMセリフじゃないが、酒量の抑制は生半なことではない。つい度を越して「まぁいいか!」・・・と高見盛のCMセリフになってしまう。まぁいいか・・・とそれで居れるのはまだ切羽詰った事情があるわけではない所為がある。それも含めて酒の楽しみ方の一つなのかも知れない。しかし、若い者達に交じって度を過ごしていると碌なことにはならない、という戒めが心底にナスカの地上絵のように鮮明であることも事実だ。気をつけようと素直に思うのだが・・・

岩国の市長選の結果が出た。何ともやりきれない経緯、事情、結果だ。厚木の二の舞が単なる懸念に終わる保証はない。むしろ、予測どおりとなることの方が確率が高いことは言うまでもないことだろう。にも拘わらず、二度までも反対賛成の住民意思表示がここに至って覆った。兵糧攻めである。城への兵糧輸送を絶つ、豊臣秀吉が得意とした城攻め方法だ。
 
今騒然としている国会の暫定税率攻防も正に地方の道路整備予算獲得を、城への兵糧輸送即地方への兵糧輸送と置き換えれば、秀吉の得意とした城攻めに似ていて非なるものではない。交付金支給に関わる市の台所事情を思うとき住民の複雑、苦渋の決断が窺える岩国市長選結果であった。新市長の対応に市民ならずとも関心大なるところがある問題である。

米国追従政策で骨の髄まで侵され続けている、我が国の体調管理は国民にとってまた、兵糧攻めの一面がないとは言えない聳え立つ安保城への、国益と言う名の兵糧輸送路が歴然と存在している。それは国民にとっての平和や、安全への致し返しの人柱、人質、担保を取られた銀行融資というところだ。
 
米軍再編成、東アジア圏安全確保の米国戦略の要塞化・・・に身を置くことで得られる平和と安全・・・新テロ特措法に関する海外派遣恒久化も、憲法改悪への目論みもその米国が握っている「紐」の先にがんじがらめになっているのだ。このジゴロから逃げ切ることは出来ないとしても、諦めることなく、しっかりと意思表示をし続ける必要は決して放棄してはならない我々国民一人一人の責務である。愚かな選択をしてはならない・・・それだけは肝に銘ずべきだ。



政界浄化発色ダイオードを求む

2008-02-09 19:49:45 | Weblog
2008年2月9日(土) くもり

効用利用


益鳥の身辺余話 AM9時52分、室内温度10℃、湿度35%、曇り。

ゆっくりと起きる。寒さは苦手だ。早く起きなければならない必要性は全くない気侭さだ。起き出しても何をするわけでもない。何かしなければならない事が控えているわけでもない。ただ唯一気が向けばやったのでいい程度の、腹の虫への餌やりがあるといえばあると言える予定だ。それもいたって簡略型のメニューだ。トーストとサラダ、牛乳・・・をテーブルに並べ、エアコンと、TVのリモコンを操作する。とにもかくにも、何はともあれ、一日が始まるってわけだ。

明日は雪の予報だ。尚更のこと早起きは出来そうにもない。え~い!ままよ・・・。調べが進むにしたがって仰天の、正に殺人部屋だったことが判明してぞっとする一方、当人や、御遺族に対してお気の毒この上ない思いが胸を塞いでくる。中学、高校、大学・・・スポーツ部のリンチ事件も明るみに出るのはほんの一部で、何処も同じ状態にあることは想像に難くない。

その頂点に角界がある図は国技の名を汚す行為に他ならないだけでなく、スポーツ精神の健全性面からをも、おぞましくかけ離れた、稽古に名を借りた人権蹂躙も甚だしい殺人部屋とは、言語道断であり、存在し、罷り通ることが許されていいわけのない世界だ。改革も生易しい改革では駄目ではないか。先ずは協会、理事会の解体再構築が必要だろう。

それはさておき、昨夜から家内に大笑いされていることがある。自動車用省燃費グッズ排除命令の件だ。欲しがり、話題に乗せながら購入願望をいよいよ募らせていた矢先のことである。笑われただけで済んでよかった。買っていればまだまだこんなことでは済まなかったかなぁ・・・と首を竦めた。

外は雨になっている。雪にならなければいいが・・・それもまぁどうでもいいことではあるのだが・・・そうはいかない人たちのために祈ろう。

踏切に青色照明、飛び込み自殺防止に・・・ 精神を落ち着かせる効果があるとされる青い色の街路灯で北の歓楽街、札幌・ススキノの街頭犯罪を減らせないか・・・札幌市や北海道警、住民団体が犯罪抑止を目指し、実験的に設置を進めている・・・という記事が目についた。既に減少傾向の効果が出ているとのこと。いい取り組みだ。勝負服といって赤いスーツを着た議員さんがいたっけ。色彩による精神的効用は燃費グッズと違ってどうやら確固たる根拠があるらしいことは確かだ。

その効用は利用価値がありそうだ。正気を取り戻して欲しい社会がある、政界がある、政党がある・・・人物から組織まで様々な、多方面への利用価値がありそうだが、さて政治家への効用は期待できるか、政界への効用はあるだろうか・・・そこはまだ疑問符の世界のように思える。あの赤いスーツの御仁をみても、国民のための政治からは小泉親分共々評価に値するとは思えない唯の芸人だった。しかし、JRや、歓楽街、札幌・ススキノの街頭犯罪などの効果には大いに期待をしたいと思う。



鈍感集団

2008-02-08 20:48:55 | Weblog
2008年2月8日(金) 晴れくもり

怠惰であってはなるまい


益鳥の身辺余話 AM9時54分、室内温度10℃、湿度35%、晴れ後曇り。

今朝はベッドから出たくなかった。冷えがそれだけ厳しく感じられた。躊躇っているうちに眠り込み、再び目覚めると10時が近かった。もう陽射しが街を心持春めいた雰囲気に仕立てていた。洗濯物を急いで出した。家の周りの雪は殆ど消えたが、道路に集めた塊は少しずつ痩せながらまだ頑張っている。

野田聖子,佐藤ゆかり両氏、石原都知事、新大阪府知事の両氏。耳目関心を集めてそれぞれその存在感を示して素晴らしい結果が画面に流れた。石原都知事の彼一流のリーダー像論が気に入った。確かに住民の期待もそこにあるのも否めない一面だろうと思う。宮崎県知事にしろ活躍に期待するところは大きい。

時津部屋殺人事件・・・サスペンスドラマの題名のようだなぁ・・・親方と兄弟子達が逮捕された。なんとも腹立たしい事件だ。加害者たちへの怒りもさることながら、診察した病院の診断、和歌山県警の対応、全てが腹立たしい限りの事件だ。病院の診断が事件性なしもおかしいが、その診断が事件性なしだったから、うちの判断も右へ倣えで事件性なしとしておこう・・・では余りにも職務怠慢どころの騒ぎじゃない、独自性は何処へ置き忘れたのか!調べることもなかろうとも思える微罪を異常な権力行使で追及してみたり、見逃してはならぬ大事を無調査で見過ごす・・・その上批判でもされそうだと思えば、開き直り、言いつくろい、見苦しい隠蔽防御に躍起となる。全くどうかしている・・・とどこかの記者が書いていた。これは世間の大方の意見でもあるところだろう。

これで終わったわけじゃない・・・お父さんの言葉が胸を打つ。死を考えた時「こっちへ来ちゃ駄目だよ」と息子さんが夢に現れて止めたという・・・お父さんの胸のうちを考えるとその痛み、苦しみ煩悶、無念さ、筆舌に尽くせぬものが感じられる。協会、角界、検視体制などのありようの改革整備の急務であることを忘れてはならない。二度と・・・ご遺族の気持ちに報いるためにもその体制作りに怠惰であってはなるまい。




またまた・・・

2008-02-07 20:21:38 | Weblog
2008年2月7日(木) くもり晴れ
 
 
益鳥の身辺余話 AM7時13分、室内温度10℃、湿度48%、曇り後晴れ。

やや冷え込みが刺々しいのを感じながら起きる。ゴミ出しのためだ。玄関を勢いよく飛び出して、足元のシャーベット状の雪に気づく。まだ道路に先日の雪塊が残っているので、新たに降ったとは思わなくて「ありゃっ!」と感じて、先ずはゴミ出しを優先、振り返ってなるほどと納得した。マイカーの屋根に薄っすらとはにかみがちに張り付いているのを確認した。大晦日、元日にかけての雪は珍しいなぁ・・などと勝手に感心したり、驚いたりした。予報で、さもありなんとの情報は得ていたものの、どこかで否定的な思いがあって、ちょっとした軽い驚きを感じさせられる羽目に相成ったわけだ。

昨夜九時過ぎには小雨が降っていた。その中をあの売り声に誘い出されて声の行方を追って小道を急いだ。一本500円だった。無性に食べたくなることがある。子供の頃には焚き火を囲んで、親父であったり、近所のおじさんであったりだったが、火の外れの熾きの中へ放り込んでくれ、「そ~りゃ、もういいだろう・・・」などと呟いて、先が燻りつつある棒で探り出してくれたものだ。そして香ばしい皮の焦げた芋を、手早く二等分し新聞紙などで包んでくれるところまで面倒をみてくれる大人がいた。こんな思い出と共に、無性に食べたくなる衝動はやってくる。

貧乏生活があったことは勿論のことだが、戦争末期、終戦、その後の生活の馴染み深い食べ物だった。一度に、一転して、急に、唐突に・・・子供時代に引き戻される契機となるものの一つであり、もう一つまるで赤子になったような錯覚を覚えるものに風呂がある。CMで「まるで生き返ったようだ!」となぜ言うのだろう・・・トミー・リー・ジョーンズの疑問符への答えではないが、胎児に返ったような感じが言わしめるところではないかと一人合点している。

今日は三時ごろからその胎児感に浸った。昨日の赤子ならぬ和菓子の老舗「赤福」の営業再開をみても、それぞれの思い出と不可分のこだわりが味の中に混在していることが窺える人気振りには驚かされた。毒物混入は御免蒙りたいが思い出の混入した和菓子へ対する愛情は心和まされるもう一つの味わいを教えてくれるものでもあるように感じた。

関東地方明日はまだ一日天気がいいらしいが、土曜には積雪があるとの予報だ。 またまた!積雪!・・・と、またまたと驚くことに、中国産ギョーザの毒物混入件数続出に続いて、国交省が道路特定財源から職員用のマッサージ椅子やカラオケセットを買っていたということも明らかになった。税金でこうしたものを購入する神経がどうかしている。特定財源は財政当局のチェックが利かぬから無駄遣いの温床になるのではないか。特定財源制度を残したいところに自ずと物語られた答えが存在している感じだ。


ある関係

2008-02-06 19:22:27 | Weblog

2008年2月6日(水) くもり

 

脳トレ

 
益鳥の身辺余話 AM7時12分、室内温度11℃、湿度37%、曇り。

気温に比べ体感的には冷え冷えとした朝が、無愛想に沈んだ表情で、春とは名ばかりの立ち上がりの悪さを、悪びれるでもなく露骨に表していた。洗濯物は室内で荒干して明日の陽射しを待つか、乾燥機のお世話にならなければならない。が、毎日エアコンをかける今だから、エアコンの噴出し熱風が直接当たるところに広げておくと、結構合格乾燥状態を得る。これもちょっぴりエコか?(笑い)

世界中で売れている『脳を鍛える大人のDSトレーニング』ゲーム。その中で微笑んでいる顔が印象的な川島隆太教授(48歳)は、このシリーズで生じた監修料約1100万ドルの受け取りを辞退した人物でもある・・・という記事。このところ稀な痛快な人物だ。

川島教授は辞退した監修料を研究資金として使用し、3億円をかけた研究室[ブレイン・ダイナミクス研究棟。4億円をかけた別の研究室(3月に完成する予定)。と真面目な発想そのもの。しかも、川島教授自身はゲームをすることはなく、仕事に時間を充てるという徹底した A brain training disused human being ぶりだ。

教授の子供さん(14歳から22歳まで、4人のお子さんがいる)たちも、平日のビデオゲームは禁止、解禁日は休日の1時間のみであったという。

「ゲームの恐ろしいところは、いくらでも多くの時間を注ぎ込めることだ。ゲームをすること自体が悪いとは思わない。問題なのは、ゲームをすることで子供たちが、勉強や家族との会話といった大切なことをできなくなってしまうことだ」と言う川島教授の言葉で記事は結ばれている。・・・実に最近稀な天晴れなとも言うべき人物と家族のようだ。

昔から発案者や、著者や、発売元との一般利用者、購入者との関係は A clever person develops it, and a fool buys it・・・と知れている。考えされる面白い記事だった。



銀座の母ならずとも分かるその御面相

2008-02-05 17:15:33 | Weblog
2008年2月5日(火) 晴れ

御面相の液状化現象


益鳥の身辺余話 AM7時32分室内温度12℃、湿度36%、晴れ。

雪がまだ残っているところがある。降った直後は見た目には綺麗なものだが、その実空中の塵芥を含んで汚れはなはだしく、街中では時間が経つにつれ純粋さを失ってゆく人心のように、纏う汚れが目立ってくる。人心は心がけ次第でその世塵から守られないこともないが、大方は大抵満身創痍、刀杖に寄りかかり、よたよたと戦場を彷徨しなければならないように、世間は雪よりも冷徹な武器を隠し持っている。人は、世間は、社会は・・・性善説で成り立っているものとの常識が一般的であった日本の良さも、よき時代だった・・・過去形となり、性悪説が常識を塗り替えかねない世情となってきた。

政治家や政治の世界が標本的世界で、ただ移り変わってきた・・・と言っては正確ではなく、元々欺瞞に満ち満ちた仮想、偽装、擬態の世界が、露骨に、厚顔に、進化させた二枚舌、三枚舌となり、巧みに正体を隠蔽隠匿、国民の目を掠め取り、目くらましを放ちながら、「国民の負託を負った選良」面をして見せ、面を被り通すことに磨きを懸けたにすぎない、純正的性悪悪徳政治家の世界なのだ。

彼等は様々な面をつけることに巧みであり、その才能は卓越している。しかし、面も時に装い慣れからくる、装い忘れや、定着化がみられ、ご面相にその正体の液状化が見られるようになる。道路族の道路利権に関連して二階俊博総務会長と古賀誠選対委員長の顔を「「見るからにこの(道路)利権だけは放さないという決意が表れている」と批判した自身の発言について、菅氏が「(二階氏らが)道路特定財源を断固守ると発言しているので決意が表れていると言った。何かおかしいか」と自民党の謝罪要求に反論した・・・のは至極尤もな話だ。本当のことだ。騒ぐほど、捉われるほど真実、本心、正体を露呈、自ら物語ることになるだけだろう。


春立ちぬ

2008-02-04 19:23:41 | Weblog
2008年2月4日(月) 晴れ

立春の雪掻き


益鳥の身辺余話 AM4時52分、室内温度11℃、湿度45%、晴れ。

昨夜9時ごろまでは粉雪が未練たっぷりの渋り降りを続けていたが、以後は小雨となった。予報は明日は晴れるが凍結に注意が必要・・・と繰り返して、転倒や交通事故の注意を喚起していたが、当該者となった人々がいたようだ。例によって8時を回っての起床となった。陽射しは雪を反射して得意げな春立の朝を演出していた。どこからともなく雪掻きの音が聞こえて来た。

去年まであったスコップは雨晒し、日晒しに四年も放置したことを恨むように柄が朽ち果てて折れてしまった。秋のことだった。雪のくるころまでには買っておかねばと思いながら、何度も店を訪れながら他品の購入にかまけて順延するうちに、ついに買わねばならぬこと自体を忘れてしまった。

ベランダ用の普通の塵取りが意外に役立つことが、以前の雪掻きの折に経験していた家内の言葉に従ってそれを使っての雪除けと相成った。なるほどそれは結構役立った。豪雪地帯の人々が、プラスチック製と思われる器具を使っての雪除けをしている情景をTV画面で何度も見たことがあったが、なるほど意外に重宝であることが分かる。豪雪地帯のように屋根の雪除けの必要はないとするなら、スコップに代わり適当なプラスチック製器具を買っておくのも一方かと合点した次第だ。



積雪

2008-02-03 16:54:35 | Weblog
2008年2月3日(日)

意地

益鳥の身辺余話 AM4時32分、室内温度11℃、湿度44%、雪。

戸外を見ると、街は薄明かりに白く映えて、予報どおりうっすらと積もっており、尚も雪片は降り足すことを意図しているようだった。冬の意地を賭けたその息遣いが、よく耳を澄ませると微かに聞こえてくる。それは即春の息吹に変わる節分と言う節目の自然の営みが、耳を澄ませる者にのみ聞かせる息遣いでもあるかのようだ。雪は見る間に厚みを増し、10センチも20センチもあるかのようにふんわりと街を包んで行った。まるで降り止む意志も感じさせない、自らの使命達成に小躍りして舞い落ちてくるもののようであった。雪には春を誘い、春へ季節を託す冬の心意気が感じられる。

寿司の丸かじり・・・の習慣もかなり浸透しているらしい。こんなご時世だ。恵方の神にご挨拶して幸せに過ごせるようにお願いするのも悪くはなかろう。雪遊びに興じる子供の声がしばし聞こえていたが、それもいつしか聞こえなくなると、戸外への関心を喚起させようとでもするように、時折屋根からズレ落ちる雪の音が響いて来るのみであった。轍がないわけではないがエンジン音を聞いた覚えがない。時間は静かに静かに、春を迎える夜を手招きし始めていた。明日は立春だ。なんとなく心が弾んで来るのを覚える。


怠惰に打ち過ごし候

2008-02-02 19:28:00 | Weblog
2008年2月2日(土) 晴れくもり

明日は・・・


益鳥の身辺余話 AM9時52分、室内温度10℃、湿度31%、晴れ後曇り。

3時に一旦目覚め、いつものように寝すぎた。悪い癖がついたものだ。すっかり緊張感を喪失、気侭に過ごせる老人の怠惰な暮らしぶりを地でゆくような毎日である。・・・と言えばクレームがつくこと間違いないだろう。そんな者ばかりじゃない。規則正しい暮らしぶりに徹して、A healthy excellent old manを任じている者は多い・・・と。まいったなぁ~・・・そういった方々には、一般論的表現だと御容赦願っておこう。(笑い)で、まぁ10時近くに目覚め、済ませた洗濯物をベランダに出した。

晴れと言っても、青空はまだらに殆どを白い薄氷のような雲が思い思いの造形と動きを楽しんでおり、陽射しは忙しく明閉を点滅信号のように切り替えた。4時前に取り込んだ時点でも乾燥具合は今一だった。明日は節分だが、天気予報をみると、立春もまだ名ばかりの感は否めまいと思わずにはいられない状態のようだ。天候も世情も不安定極まりない現状だが、先ずは恵方へ向いての巻き寿司の丸かじりで、幸運を呼び込むことにしようか。

今日は語呂合わせで「夫婦の日」という。夫婦仲良く共白髪・・・も昔ながらの理想的夫婦像だが、内容が言いたいことをも言わず、腹に溜めたままのストレス夫婦では共白髪も、理想像とは言っても一味違ってしまう。況や今や、その共白髪時期以前に退職時離婚を目論まれても仕方がない。しかし、言いたいことを互いに言い合って腹に溜めない夫婦は健康でしかも、言い合うことで一緒に事を解決しようとする夫婦の寿命が長いそうだ・・・というある大学研究チームの調査結果があるそうだ。が、成り行き、レベル、匙加減は難しそうだ。自然体で行こう。結果は後から付いて来る。

お陰さまで自分達夫婦は後者の方で、言い合うことも極自然な意見交換で、話し合うことで自ずと一体感を得、特別な努力をしている感覚はない。精神的生活の大切さがあるとすれば、争いを好まない、お互いの性格的な共通点の存在することが挙げれることかも知れない。まだまだ長生きしたい・・・楽しみたい・・・そんな気持ちを新たにさせられる調査結果であり、明日は節分を迎える。



共通視点の店

2008-02-01 21:03:48 | Weblog
2008年2月1日(金) 晴れ

怠慢は我が国の信用にも関わる大問題だ!


益鳥の身辺余話 

今朝は3時24分ごろ一旦目覚め、また潜り込んだこともあって、こうした折の常で大抵は寝すぎることが多い・・・というパターン通り、8時を回っていた。冷え込みが厳しそうな気配を感じてエアコンのお世話になる。いつもと違うのは気温や湿度を確かめることもなく、エアコンをつけたのでその記録を得ることが出来なかった。陽射しは裏切ることのない自信に溢れた晴天を届け、窓から見える街は春めいて見えた。

今日は買い物に出かける予定だった。寝起きにベランダへ出した洗濯物を午後2時前には取り込んだ。出かけると以外に時間がかかることもあり、陽射しの長さが延びつつあるとはいえ、日暮れの早さを思うと、取り込んで出かけることがベストであることは間違いなかった。近所のスーパーを二軒回って帰途に就いた頃には、西の空を真っ赤に染め、熟れた完熟トマト色した太陽が、稜線の間近に後ろ髪引かれるかにしばしの別れを惜しんでいた。家に着いて買った品々を家に運び込み、マイカーを車庫入れした頃には、暮色は濃い闇へ装い移ろうとして、黒色のマントを纏い始めていた。

買い物をする人々が産地表示を確認する姿が特に目立ったということもなかった。中国産、中国製表示品は一品も見当たらなかったことは言うまでもないが、この店では,二店とも元々扱いが皆無に等しかったことを思うと、買い物動向リサーチ上、取扱をしていないのだろうと、その動向リサーチの確かさを信用していたこともあって、私どもとしては、自分達の個人的不買方針と共通視点がある店として「安心」感を改めて感じた。

今後は加工品、外食産業店舗であっても、全てに全材料の産地表示へ向けた取り組みが、緊急不可欠の問題として厚生労働省関連機関の対応が望まれることは言うまでもない。