益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

あ~あ!この嘆かわしさを・・・何んとする・・・

2006-05-25 17:08:21 | Weblog



    お願い

国会議員と言う彼らは一体誰に選ばれ、誰の負託を担い、だれの為に働かねばならないかを知っているのだろうか?考えたことはあるのだろうか?その重大な使命を自覚しているのだろうか?国民は今最大の政治不信に陥っているんだ!知っているか!分かっているか!国会議員と言う詐欺師、ならず者にも悖るバカモノ共よ!

現在の政治家には、昔の政治家にはあった確固たる政治信条もなければ、誰の為に何をどうしなければならないか・・・自分の立場へのわきまえも皆無だ。小泉チルドレンが尚更の感を深めたのは記憶に新しいが、(今もその破廉恥的挙措動続行中)杉村太蔵がまた新しい話題を提供・・・人の文章盗作転用をやらかしていたとは、お粗末だ!では見過ごせない議員の品位を損なうこと夥しい話だ。

尤も彼らチルドレン連中には元々品位など存在してはいないのではあるが・・・(笑い)それに加えてチルドレンの世話人武部の阿呆に続き一太のバカは閣僚抜擢を睨んだアピール行動をこれほど明け透けに行った(・・・ing)議員もいないだろうといった点で、チルドレン連中並みの軽挙妄動レベルのお粗末さを披露したが、しかし、視点を変えると、そのやった内容から言ってチルドレン以下ではないだろうか。

小泉・チルドレン連中・武部・一太・石破・・・の順に我国を駄目にしてゆく貢献者たちである。現在ほど混沌とした社会情勢はこれまで無かったことだ!小泉純一郎の軽薄な人物像が、政治や政策は言わずもがなのことながら、それ以前の問題として与えた影響は計り知れなく、理性や知性の一欠けらもない総白痴社会を作り出してしまった。

見よ!今日の未曾有の犯罪増多現象、欠落人格者の引き起こす凶悪極まりない犯罪事件の横行を・・・そして何も考えることが出来なくなった国民を良いことに、アメリカ信奉傀儡隷属軍事国家へと導かんとして、その巧みな企みが、痴呆のような甘い国民のフィルターを嘲笑うかに日々進捗を見せている・・・我々はこれで良いのか!言い分けないよなぁ~ちょっと考える習慣を身に着けた方がいいのじゃないかねぇ・・・(笑い)

ある新聞社説より・・・

教育基本法改正案 

拙速の審議は避けるべきだ  終盤国会の目玉である教育基本法の改正案が、衆院特別委員会で実質審議入りした。  

六月十八日の会期末まで実質の審議期間はわずかしかなく、順調に審議が進んでも衆院通過はぎりぎりになるとみられる。ただ、小泉純一郎首相は会期延長に否定的で、今国会での成立を目指すとしている。

 だれが見ても日程が苦しいのに、今国会の成立にこだわるのはおかしい。教育の憲法ともいえる基本法を改正するのなら、国民の意見を十分に聞き、国会では慎重に審議すべきだ。  

ぎりぎりの期間で拙速に審議するようなことは断じて避けなければならない。  それにしても不審なのは、特別委の審議を聞いていても、今なぜ教育基本法を改正するのかという根本の疑問が解消しないことである。  

改正の意義を問われた小泉首相は「あいさつやありがとうを言わない子どもや大人が増えてきた。学校に行かない子やいじめもなくならない」などと答弁している。

 あいさつなどは家庭や学校で教えているだろうし、教えてなければ指導すればいいことだ。なぜ基本法まで変えるのか、という答えにはなっていない

 改正案は前文で「公共の精神を尊び」とあるように、公共性を重視する姿勢を打ち出している。あいさつの勧めなどはその一環だろうが、果たして法律で強制することだろうか。  

「学校に行かない子やいじめもなくならない」という説明もどうだろう。現在の教育現場の荒廃はゆがんだ受験体制、受験教育が原因になっている部分が多いと思われる。  

「公共心」や「国と郷土を愛する態度」などを条文化したからといって不登校やいじめ、非行がなくなるとは思えない。法改正よりもっと先にやるべきことはいっぱいあるはずだ。  

小泉首相が家庭教育の重要性などに言及する際、よく「法律以前の問題」という言葉を使う。まさに法律以前にやるべき課題が多いのであり、基本法改正の緊急性はないはずだ。  

特別委で答弁する首相を見ていると、どこか表情がうつろで答弁に熱意が感じられない。首相は本当に法改正の必要性を感じているのか。そんな疑いさえ持ってしまう。  

現在の基本法のどこがどう問題なのか。それをはっきり国民に説明できないのでは、改正案を持ち出す資格はない。首相には説明責任をしっかり果たすよう求めたい。

 民主党は対案の「日本国教育基本法案」をまとめ提出した。懸案の「愛国心」については、政府案が「我が国と郷土を愛する態度」とぼかした表現をしたのに対し、民主党案は「日本を愛する心を涵養(かんよう)」とストレートに表現している。教育予算の確保を重視する姿勢をアピールしていることなども特徴だ。  

「態度」と「心」はどう違うのか、など両案をじっくり比較検討することも必要だ。そのためにも、時間を十分かけて審議しなければならない。

 


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