益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

春いまだ遠し・・・

2008-03-01 17:05:06 | Weblog
2008年3月1日(土) 晴れくもり

春だというのに鬱陶しいことばかり・・・


益鳥の身辺余話 AM6時32分、室内温度12℃、湿度40%、晴れ後曇り。

強行突破・・・やっぱりなぁ。しかし面白くなった。参議院には野党に主導権がある。徹底した抗戦は無駄ではなかろう。やってみそ!しかし混沌としてどんなことになるのか、どんなことが待っているのか、出現するのか・・・つかみ所がない。これまでは、良くも悪くもはっきりとしていた政治の舞台がなんだか中国の黄砂にかすむ有り難味のうすい春の天気のようだ。加えて杉花粉のアレルギー症状に鬱陶しい限りだ・・・といった人も多いだろう。

国会の与野党攻防、イージス艦事件、米兵少女暴行事件、中国ギョウザ毒物混入事件・・・三月弥生を迎えてなお春まだ遠しの感だ。少女が告訴を取り下げた・・・米兵釈放。抗議の県民大会を計画していた実行委員会準備会・・・肩透かしを食らったような出端をくじかれた格好だが、少女自身や家族への配慮も必要だ。それはそうであるが、問題は今後このようなことが再び起きないように・・・との県民大会の趣旨は引っ込めるわけにはいかないだろう、今後のためには。

自民党が不参加を決めた・・・不可解極まる対応だ。「県民の命と暮らしを守るのが議員の仕事。なぜ尻込みするのか分からない。ここで県民が声を上げないでどうするのか」と準備会メンバーは怒りを隠さなかった・・・と記事を読んで、弱者切捨て体質はもう救いようのないところまで来ているのかと腹立たしい限りだが、泣き寝入りすることは今後のことを思えば絶対避けねばならないことだろう。難しい立場、事情が交錯存在することが考えられるが、頑張ってほしいものだ。

中国ギョウザ事件に関連して、「日本は食料を中国に頼らざるを得ない」という見方がある・・・さて、どうだろう。事件で中国食品は売れず各地の生協も扱いをやめ始めたが、消費者の食卓にこれといった混乱はない・・・してみると、外国の加工食品がなくたって案外、困らないのかもしれない。その程度の自給率はあるということ。高い国産品を安全の対価と考える消費者が増えれば農業が活気づく。供給不足の心配もいらない・・・とのコラム記事がある。本当に見直しすべきではないか。現在の農業政策には解せない点がある。中国ギョウザ毒物混入事件をいい機会に捉え、ぜひ見直しを図るべきではないだろうか。




最新の画像もっと見る