益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

何故そんなに急ぐのか!!!

2006-05-24 13:17:57 | Weblog



    お願い

国会議員と言う彼らは一体誰に選ばれ、誰の負託を担い、だれの為に働かねばならないかを知っているのだろうか?考えたことはあるのだろうか?その重大な使命を自覚しているのだろうか?国民は今最大の政治不信に陥っているんだ!知っているか!分かっているか!国会議員と言う詐欺師、ならず者にも悖るバカモノ共よ!

現在の政治家には、昔の政治家にはあった確固たる政治信条もなければ、誰の為に何をどうしなければならないか・・・自分の立場へのわきまえも皆無だ。小泉チルドレンが尚更の感を深めたのは記憶に新しいが、(今もその破廉恥的挙措動続行中)杉村太蔵がまた新しい話題を提供・・・人の文章盗作転用をやらかしていたとは、お粗末だ!では見過ごせない議員の品位を損なうこと夥しい話だ。

尤も彼らチルドレン連中には元々品位など存在してはいないのではあるが・・・(笑い)それに加えてチルドレンの世話人武部の阿呆に続き一太のバカは閣僚抜擢を睨んだアピール行動をこれほど明け透けに行った(・・・ing)議員もいないだろうといった点で、チルドレン連中並みの軽挙妄動レベルのお粗末さを披露したが、しかし、視点を変えると、そのやった内容から言ってチルドレン以下ではないだろうか。小泉・チルドレン連中・武部・一太・石破・・・の順に我国を駄目にしてゆく貢献者たちである。

現在ほど混沌とした社会情勢はこれまで無かったことだ!小泉純一郎の軽薄な人物像が、政治や政策は言わずもがなのことながら、それ以前の問題として与えた影響は計り知れなく、理性や知性の一欠けらもない総白痴社会を作り出してしまった。

見よ!今日の未曾有の犯罪増多現象、欠落人格者の引き起こす凶悪極まりない犯罪事件の横行を・・・そして何も考えることが出来なくなった国民を良いことに、アメリカ信奉傀儡隷属軍事国家へと導かんとして、その巧みな企みが、痴呆のような甘い国民のフィルターを嘲笑うかに日々進捗を見せている・・・我々はこれで良いのか!言い分けないよなぁ~ちょっと考える習慣を身に着けた方がいいのじゃないかねぇ・・・(笑い)

 ある新聞社説より・・・

国民投票法案 

急ぐ必要は全然ない 自民、公明両党の国民投票法案は憲法を改正しやすくする狙いが露骨だ。民意を投票に正しく反映するには、改憲案と一体で考えた法律でなければならない。急いで制定する必要はまったくない。

 政府・与党側には「憲法改正に関する国民投票法がなかったのは国会の怠慢」という声がある。いかにも職務に忠実であるが故の法案提出のようだが、法律が制定されなかったのは、国民が憲法改正の必要性を感じなかったからにすぎない。  

警戒感を薄めようと「単なる手続き法だから」とも言うが、改憲案が固まってもいないのになぜ制定を急ぐのか。改憲の雰囲気を盛り上げるのが狙いであることは明らかだ。

 手続きの在り方は、それによって決めようとする事柄と密接な関係がある。結果に民意が十分表れるようにしなければならない。  その意味では、メディア規制条項が与党案から削除されたのは一歩前進といえる国民が判断材料を得るための障害が一つ消えるからだ。

 ただ、問題はまだ残っている。たとえば、国会に設置される憲法改正案広報協議会の構成は、政党の勢力状況が反映するので、一方的な改憲キャンペーン機関となりかねない。情報操作も懸念される。  

新聞、テレビを利用した無料広告ができるのは「政党等」であり、一般市民の意見を広げる手段は限られる。政党・政治家の改憲主張ばかりが宣伝され、草の根の反対論、慎重論は広がらないだろう。

 有効投票数の二分の一以上の賛成で改正成立という基準も低い。少なくとも民主党の主張する「投票総数の二分の一」以上であるべきだ。  

条文ごとに賛否を問う方式ではないことも誤りだ。「改憲の発議は関連事項ごとにまとめて行う」とされたが、軍隊保持、海外派兵容認が一括で発議されたら、自衛軍は容認しても派兵には反対の人はどう投票するのか。そもそも「一括発議」自体が努力目標にすぎない。  

歓迎できる“糖衣条項”の陰に隠された“劇薬条項”を投票の際に見逃す、逆に多数の国民が望む改正が問題部分のために実現しないことも起こり得る。  正しい改憲のためには、国民が判断しやすい改正案、意思を正確に表明できる投票方法の両方が必要だ。改正発議、国民投票をどうするかは改憲内容と切り離せない。

 国民投票法制定を急ぐ側は、法案提出を憲法改正への一里塚と考えている。「手続き法」と軽視していると、国民投票は提案者への従順な支持表明になりかねない。

 


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