いろいろあら～にゃ・・・

益鳥の身辺余話

人の考え方にはいろいろある。一つのことに対して賛成、反対、中庸、無関心など大雑把に区別できる。・・・そんな中でも、余りに賛成者が多いとか、勢いに乗っているとか、注目を集めているとか、人気が集中していそうだとか・・・そうした人や、事案や、話題や、提案や、発言・・・に至っては、８分方同意、賛成、の気持ちがありながらも、むらむら、じくじくと何かしらのケチ付けと、反対意見ともつかない主張をわざわざ声高に捏ねてみたい心境に陥るらしい人もいる。

舛添舛添要一厚生労働相に抗議文を送った市長もいる。「市町村は信用ならない」・・・不用意な発言が年金行政全体の不信感をさらに招きかねないなどとして・・・の抗議だという。当てはまるところも当てはまらない所もあろうが、だからといってこの抗議は舛添舛添要一厚生労働相の感覚に理があろう。理解力のない抗議発言は「小人の戯れ言に付き合う暇ない」と反論されても分がないことが際立つだけだ。発言に当たり理解力の欠如はそれだけで抗議効果を失っているようなものではないか。

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