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【初心者ロードバイカーの奮闘記】チェーンホイールも換装しました

2017-03-24 21:54:43 | ロードバイク
「CONTEND SL1は105仕様だと言ったな。あれは半分本当だが、半分ウソだ」
「な、なんだってー!?」


というわけで以前、標準装備だったテクトロのブレーキをアルテグラに換装したわけですが、今回は残りの一か所も換えてみました。

それが“チェーンホイール”

よく「クランク」なんて言ってしまうペダルの付いてるあの部分です。
自転車で言うなら顔に当たるようなところで、パーツとしても大きいので停めているときに注目されがちな部分。
CONTEND SL1では初期装備だと105ではなく、RS500というシマノではあるんだけど、有名なグレード群には含まれない謎グレードが付いています。
(どうやら調べるとティアグラ<RS500<105みたいな序列らしい?)

そんなわけでもやもやしてしまった私はここもアルテグラにしてやるぜ! と換装に至ったのでした。


アマゾンでポチったアルテグラグレードのチェーンホイール!
ちなみに、シマノの基本スタンスとしてはコンポは同じグレード群で揃えるのを前提としているから、本当ならチェーンホイールを換えるならスプロケとか諸々も換えた方がいいらしいです。

さて、チェーンホイールを換えるときに必要な工具はアーレンキー、トルクレンチとこれ。

BBレンチ…ではなく、その上に置いている黒くてギザギザした丸いやつ。
これは左クランクの付け根の部分を外すときに使う工具。
シマノの純正品だと単品で200円ぐらいで売ってるらしいけど、これは工具専門店のアストロプロダクツで売っていたホローテックⅡ用のBBレンチに付属していたものを使用。
てか、これくらいチェーンホイールに付属してほしいものである。

詳しい外し方とかは割愛して…

右のが外した左クランク、左のがアルテグラ
単純な太さはあるけど、重さはアルテグラの方が軽い不思議。


実はBBもRS500なんだけど、規格がBB86でプレスフィットタイプなので専用の工具がないと外せない…
というわけで、これは今回は据え置きです。
そしてこのちょこっと出た金属のシャフト部分をハンマーでどついてチェーンホイールを外すわけです。
どうやらどつくときはプラスチックハンマーかゴムハンマーでやるのが一般的(?)らしいけど、手持ちには金属ハンマーしかなかったので、折り畳んだ雑巾を当て布にしてガスガス叩くとスポンと抜けました。


持ち比べるとやはりアルテグラの方が軽い気がする。


じゃーん

黒からグレーになったので雰囲気がだいぶ変わった感じがする。

ロードバイクは乗るのも楽しいですが、こんな感じでいじるのも楽しいと思ったこの頃でした。




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