朝から蝉しぐれ 気温もグングンうなぎのぼり
ジワーと汗が出てくる 
朝の買い物・・・新鮮野菜の調達
ギラギラ太陽が 眩しい
階段で蝉がぽったと落ちてきた・・・啼きつづけ 力尽きた？
かわいそうに 
・・・お疲れさん
隣のビル庭に 暑さの中でトランペッタがビル風に揺れて咲いていた
「暑いね！ がんばってるね」と無言の声かけた
買物帰り 同じ道通り トランペッタ見て
「あれぇー どこか似てる・・・私の黄色い日傘と・・・」
ふと 気づいて 傘をさしてないことに気がついた えー忘れた？？？
暑いから傘さして出たのに
・・・・なんと 買い物袋と一緒に腕にかけた
まま 暑い道歩いてきたんです なんのこっちゃ！？
暑さで頭が ぼーっとしてました
（今日は暑さの精にしとこ）
大型の台風５号中国地方を通過 予想進路が早くから放映される
２日、夜中に通過 何事もなく過ぎました やれやれ。
我が家でも主人が 大きなスーツケースに防災Ｇｏｏｓを詰めている
いざ地震！さあ大変・・・と言う時に これだけの物持って逃げれるかなー
私はわが身だけで精一杯でしょうね・・・・身勝手ながら・・・
便利なマンション住まいですが 電気が止まるとお手上げです
エレベータがストップ。これは４階だし 日ごろから階段を使っているので大丈夫・
停電は水道が止まる・・・飲み水はすぐにでも手配できるが
以前に困ったのはトイレでした ２年前駅のトイレ利用したことがあったけ
浴槽・洗濯機にも汲み置き。
「備えあれば憂いなし」
一つだけ 私も買いました・・・・ヘッドライト・・・・
手持ち懐中電灯では荷物がもてない。機種が種々あって 選ぶのに迷いました
角度が変えられて 以前の懐中電灯より広角に照らし 明るい。
これなら 夜逃げにも足元よく見えます・・・ 脚下照顧ならぬ・・・却下照明
これは玄関においてすぐ役立つようにしましょう
すぐ誰にでもわかるのは
孫たちにも見つかり易い おもちゃになりそう！？
きっと喜ぶでしょう わざと暗くしてお化けごっこ・・・
何でも目新しい物がお気に入り
災害の起きないことが一番の願いであります
町内の盆踊りがあるので 主人が浴衣を着ると言うので 着物の箱をあけました
踊り練習会では「覚えが早い」と褒められたそうです
さすがに フォークダンス暦30年の主人
歌って踊っての ご機嫌の日々です
ついでに 空気も乾燥してるし 風があったので和服の虫干しを始めました
こんな事を始めると 思い出が出てきて物事がなかなか運ばなくなります
・ 父の還暦の時の 赤いちゃんちゃんこ
京都の呉服屋に頼んで 相撲好きの父のために誂えた物
軍配に「天下泰平」と染め抜き 房は手書き友禅染
襟裏に 甲の子の年 昭和35年 庄太郎還暦祝い と染めてありました
えっ あの時の・・・・
お父さんお母さん・・・・・あの時全員 学齢期だった子供たち6人も
みんな 還暦すぎましたよ
非常に珍しい 両親の写真です
・ 母からの手紙もはいってました
「私には 翡翠も珊瑚もありませんから それの代わりの形見分けと思って
受け取って下さい。 付属品は適当な時に求めてください」
づっしりと重い丹後ちりめんの喪服
自分は着物一枚誂えることなく 娘の嫁入り支度をしてくれた母の心
胸キューン ウルウル涙 結局なんにも処分できなーい
今度 何時手を通すかわからない着物たち
着物は年取らないからいいなー 何時までもそのまんま
盆踊り浴衣が 思いがけない回顧録になりました
そんな・こんなをしていると 台風接近のニュース
大急ぎで お片づけ
夜中に広島を通過らしい
どうぞ 大きな被害ありませんように・・・
お静かに お通りください
久方ぶりの慶事です
甥（妹の長男）がめでたく結婚 
いいものですね
若い二人の幸せに乾杯
長い恋実らせてゴールイン
親戚だけの披露宴ということでしたが、2人からの行き届いた心遣いが
いろいろありました。
座席名札に それぞれに当てて メッセージが書いてありました
私のには「お世話になりました これからも母をよろしく
お願いします」 と書いてありました。
このウエディングケーキと
引き出物のケーキは新郎の妹がパテシエ。
お兄さんのために 手作りしました
この妹にも幸あれと祈ります
司会もこの妹がし 参列者それぞれが祝辞をのべました
≪ラッキーボックスの籤で順番を決めた≫若い人らしい いい発想です
おいしい料理も ご馳走になりました
一人ひとりに手渡しで【和】なごみのお箸のプレゼント
退席に時 花嫁さんからペアー・ダックスフントの箸置のお土産
二人は決してダックスフントではありません
新郎は178cmの長身 それにふさわしい
スリムな彼女・法科を卒業して「法テラス」に勤務・
法律なんて物に まったく弱い私
困った時はよろしくお願いしますね
いいカップルの誕生に妹夫婦も安堵のことと思います
末永く お幸せに
「親の恩をおくっても 水の恩はおくれない」 父の口癖でした
水を大切にしなさいとの意味です 父はあちこちにポンプを設けました
覚えているのは3箇所ありました
焼け野原になった時、駅売店横に 井戸を堀り手押しポンプをつけました
(誰もが気兼ねなく利用できるように駅前にしたんだそうです）
多くの人の水飢饉をたすけました バケツ持って並んでいました
みんな 汲んで帰るとき ポンプにお辞儀していました
このポンプは長く残り 駅売店のおじいさんが 「お父さんのお陰です・・・」と
いって 駅構内の打ち水をしてくれていました
恩に報いる・・・そんないい時代 いい人がいました
宮水といって 灘五郷のもとになるいい地下水脈があった時代です
自宅の庭にも手押しポンプがあり 鉄平石に打ち水が好きな父でした
家庭用にもあり 夏には大きなトマトが浮いていて おやつでした
出汐町の交差点にある古ポンプ 6月に撮影
広島も焦土と化し 多くの市民が水を求めて亡くなっていったのです
このポンプも多くの人の「命の水」を提供したことでしょう
復興著しい日本の水事情 飲み水も トイレの水も同じきれいなものが
供給されています ありがたいことです
「水を買う」と言うことが不思議でなりませんでした・・・が・・・
今は誰もが ペットボトル提げて歩いています
どこでも買える自販機も世界一多いようです
私も旅して初めて水を買いました 右の小さいボトル
随分 高価でした ５００ｃｃ １～３．７ スイスフラン
（値幅がありました スーパー１００円～空港ロビー370円位）
レストランで日本のように注文受ける前に水を出すことはありません
水も注文で ビール・グラスワインとあまり変わらない値段でした 
だったら 「ビール ください 
」 となりました ハハハッ
大きいボトルは最近開店したスーパーで５Ｌ 100円です
ボトルは 開店サービスで無料 水は自販機でワンコインです
これまでは 大きな薬缶に朝一杯水を沸かし飲んでいましたが
緊急用も含めて利用することにしました
手押しポンプで汲む労力・・・・無駄には使えませんね
捻るとジャー出るのは 半分くらいは 無駄に使ってますね
節 水 し ま し ょ う
