道すがら

私の歩む道すがら出合った
“これいいなー”を
アップしてみました

豊浜 御手洗  前編

2009年06月04日 | Weblog

  御手洗“ おてあらい” ではありません “みたらい”と読みます

 「御手洗」はかねてから行って見たいと思ってた所・・・車持たない私には遠い彼方 
 講座で先生から「空席があるから参加して下さい・・・」の言葉真に受けて志願。 
    参加者が私だけだったのに少々戸惑いましたが  生来の厚かましさで
 ご一緒させていただきました。
 皆さん気持よく仲間に入れてくださり 先生の明るさに大いに安堵いたしました
       講師解説つきが何より魅力

  安芸灘大橋渡って まずは下蒲刈島の三之関へ  
    長雁木の見学      
     
  江戸時代、福島正則が幕府の命により 本陣の一環として作ったもの
  参勤交代する西国大名、琉球、朝鮮、オランダの使節も江戸への往復に
  この雁木(雁が羽根を広げた姿)を使って 蒲刈に上陸したようです
  上段4段は昭和になって 地盤沈下のために付け足された
                                      
             
              走るバスの中からの パノラマ撮りはむつかしかった!

     いいキャッチフレーズですね
        
 見たらいい町、御手洗町
  瀬戸内海のほぼヘソにあたる離島・豊島(昨秋 豊島大橋が架橋)   
        
    ここは江戸時代潮待ち、風待ち 港町として 貿易の中継港であった
  人が集い、物が集まり文化が育った・・・その栄華の残像を今に伝えている
  昨秋開通した 豊浜大橋で俄かに脚光を浴びた史跡名勝地
   先ずは住吉神社へ
      狛犬の台座には遊女若駒の名も・・・潮待ちには男性お楽しみの場も。
          
        
   神社には拝殿・祓殿・本殿があって 拝んで帰るだけでなく
   本殿を観よ! と先生談。  桧皮葺の本殿は鞘堂の中
   
     高灯籠(近年物)   お天気もよくて ラッキーでした
     風も波も穏やか・・・ほんに潮待ち港
     ここからは 皆でテクテクさん   街並み散策です
       歴史探訪も足腰達者でないと出来ません    後編につづく
   
        
   


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