道すがら

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教養講座 

2009年05月20日 | Weblog

 再度ご登壇の広大マスターズ 山本先生
       生物多様性と動物遺伝資源
             今日の講義は 専門的過ぎて ム・ツ・カ・シ・イ !

 生態系の話は聞いているときは何となく うんうんそう言う仕組みなのかと
 あいまいながら納得するも、文章にするには理解度不足
   生物多様性とは何ぞや?
     ある環境にいろいろな 生物がいること。
    そして生き物は 一種類だけでは生きてゆけない
    「食う 食われる」の共生が必要・・・が、今 この多様性が失われ
    絶滅危惧の生物が増えている
    その原因として
    ・ この生物の生息地の減少 
    ・ 温暖化や汚染による環境破壊
    ・ 侵入生物による撹乱が原因 
        具体的に名前を挙げて説明され 先生ご自身で世界各地を調査
        研究されたようです
    生態系サービス生物多様性の価値(なんとも耳なれない言葉です)
     生物が多様であることによって人間に もたらす利益を考える
      例:食料・水・燃料・薬として重要な役割を果たしてきた
     これら遺伝的資源が減少することは人類にとってもマイナスである
   森林は生態系の過程で気候の制御・洪水の制御・二酸化炭素の吸収に
      より 地球温暖化の緩和に貢献している
      現在 豚やにわとりは集団的飼育で 同じ遺伝子を持っているので
      ひとたび感染すると蔓延が免れない
      このたびの豚インフルエンザも 人と豚は同じようなDNAを持っていると
         考えられる
             どうぞ これ以上蔓延しませんように切望します
    私に理解できたのはこれだけ。 後は難しかっしく眠気がきそうでした  
    山本先生は日本のヒツジのルーツをご研究
    秋篠宮様は 日本のにわとりのルーツが赤色野鶏であることを研究されて
    理学博士になられてそうです。                    
     
    山に行くと 《絶滅危惧種》という言葉を耳にします
    好きな山野草も今は見られないのが多いです。環境の変化もありますが
        しかしこれは人間のエゴで盗掘も多いのでしょうね  
                               さみしい行為ですね
 
  今日は早い帰宅   広島駅周辺ウオッチ!!
    若草ショッピングセンターのあたりが凄い建設ラッシュ
    不況とは 何処吹く風のようです  
      
  都市部は人間が縦につながって生活し  農村や漁村では 点・ 点・ 点
  まばらになってゆきます   この高層ビルに住む人間の食料は
     一体誰が支えるのかなー  私が憂いても詮無いことですが・・・・


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